REVIEW & REPORTS
公演評・レポート
芸能の在る処 〜伝統芸能入門講座〜 落語編 レポート
上方落語の現在を、寄席の「場」と「空間」から考える
文:山口紀子 編集:儀三武桐子、成瀬はつみ(ロームシアター京都)
Sound Around 004 公演評
永遠の劇場史、複数性の作用
文:宮崎竜成(アーティスト、筑波大学非常勤講師) 編集:中本真生
Sound Around 004 公演評
出来事たちの充満のなかで
文:小松千倫(音楽家/美術家/DJ) 編集:中本真生
高谷史郎(ダムタイプ)『Tangent』公演評
震える天板、あるいはリミナル・オブジェクトについて
文:足利大輔 編集:浄土複合ライティング・スクール
芸能の在る処 〜伝統芸能入門講座〜 狂言編 レポート
笑いを演じて600年。「わきまえない芸能」の逞しさとは?
文:山口紀子 編集:儀三武桐子、成瀬はつみ(ロームシアター京都)
PANCETTA『PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO』
滞在の痕跡として舞台
文:岩淵拓郎(編集者/一般批評学会)
ディミトリス・パパイオアヌー『INK』
欲望のアレゴリー
文:柴島彪 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
高谷史郎(ダムタイプ)『Tangent』公演評
『Tangent』—現象、音、そして新たな接触へ
文:四方幸子(キュレーター/批評家)
高谷史郎(ダムタイプ)『Tangent』公演評
高谷史郎の新境地
超-現実世界と「触れる」
文:大西穣(音楽批評家/翻訳家) 編集:中本真生
akakilike『家族写真』公演評
家族というハコの中で
文:各務文歌 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
akakilike『家族写真』公演評
机上のダンス
文:羽渕徹 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
PANCETTA「PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO」
未成のパッチワーク
文:新里 直之(演劇批評)
太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ) 「金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima」公演評
悪夢のなかで希望を生きる―太陽劇団『金夢島』
文:太田耕人(演劇批評家、京都教育大学学長)
太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ) 「金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima」公演評
虚構と現実のあわいを旅する
文:畑律江(毎日新聞客員編集委員)
太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ) 「金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima」公演評
横溢する演出的欲望
文: 柴島彪 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ) 「金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima」公演評
転身の舞台
文: 羽渕徹 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
劇団不労社「MUMBLE ーモグモグ・モゴモゴー」 公演評
噛みごたえ十分な不条理世界
文:梅山いつき(演劇研究者)
ディミトリス・パパイオアヌー『INK』
感覚の遊戯、そして欲望
文:呉宮百合香(舞踊評論/ドラマトゥルク)
劇団不労社「MUMBLE ーモグモグ・モゴモゴー」 公演評
私たちを本当の家族にする忘れられない時間について
文:山﨑健太(批評家・ドラマトゥルク)
Co.山田うん『In C』 公演評
離合のかたちが奏でるダンス
文:よるの木木 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
Co.山田うん『In C』 公演評
音と踊りのポリリズム
文:足利大輔 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
Sound Around 003 公演評
太古のリズムと現在の音が重なるとき
文:神田恵理 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
Sound Around 003 公演評
夜の庭から──生命の鼓動のレゾナンス
文:各務文歌 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
Sound Around 003 公演評
打音が召喚するサウンドストーム
文:よるの木木 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
芸能の在る処 〜伝統芸能入門講座〜 歌舞伎編 レポート
「未来を拓く実験場」としての関西歌舞伎
文:山口紀子 編集:松本花音(ロームシアター京都)
“いま”を考えるトークシリーズ Vol.20 〈百瀬文映像作品上映+トーク〉 「痛み」を共有する——身体、芸術、エコロジー」レポート
「わからない」とどう向き合うか——痛みと共有と人間ならざるもの
文:春口滉平 編集:松本花音(ロームシアター京都)
芸能の在る処 〜伝統芸能入門講座〜 宝塚歌劇編 レポート
宝塚の108年:少女歌劇から国民劇、そして今を生きる舞台芸術へ
文:山口紀子 編集:松本花音(ロームシアター京都)
芸能の在る処 〜伝統芸能入門講座〜 京舞編 レポート
京舞井上流 —花街祇園が磨き上げた型と美意識—
文:山口紀子 編集:松本花音(ロームシアター京都)
レパートリーの創造 松田正隆 海辺の町 二部作「シーサイドタウン」「文化センターの危機」公演評
パントマイム/パラノイア
文:懶い テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
レパートリーの創造 松田正隆 「シーサイドタウン」公演評
「影」の町、海辺の町
文:吉田理紗 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
レパートリーの創造 松田正隆「文化センターの危機」公演評
町を創るマイム
文:羽渕徹 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
Noism×鼓童 新作公演「鬼」公演評
暴かれる欲望 -衝突と混交のダイナミズム-
文:中谷利明 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
神里雄大/岡崎藝術座「イミグレ怪談」公演評
霊たちは踊り、やがてまた見えなくなる
文:各務文歌 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
神里雄大/岡崎藝術座「イミグレ怪談」公演評
〈出る/入る〉をくりかえすマージナルな場所
文:よるの木木 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
OKAZAKI PARK STAGE 2022+ステージ インキュベーション キョウト「石ころの庭トークシリーズ」レポート
参加可能性をひらく建築 対談:家成俊勝×岩瀬諒子
司会:松本花音(ロームシアター京都) 文:岡田栄造
OKAZAKI PARK STAGE 2022+ステージ インキュベーション キョウト「石ころの庭トークシリーズ」レポート
石ころと庭のあいだに 対談:青木淳×岩瀬諒子
司会:松本花音(ロームシアター京都) 文:岡田栄造
「いま」を考えるトークシリーズ Vol.18 「移り、住むこと」-移動が生み出す日本の中の多様性 レポート
異郷としての故郷
文:村松美賀子 編集:斎藤啓・松本花音(ロームシアター京都)
ディミトリス・パパイオアヌー《TRANSVERSE ORIENTATION》公演評
ポストヒューマンの時代における倫理と美学
文:保坂健二朗(滋賀県立美術館ディレクター(館長))
Noism×鼓童「鬼」公演評
「鬼」の正体を暴く東西の音、身体
文:能登原由美
「Sound Around 002」公演評
「音楽とは何か」を突きつける弱粘着主義世界
文:渡邊未帆(ミュージシャン、ディレクター、音楽研究者) 編集:中本真生
「Sound Around 002」公演評
祝祭を構成する
文:八坂百恵 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
“いま”を考えるトークシリーズ Vol.19「ケア&フェミニズムの視点から、演劇創作をアップデートする」レポート
ケアに無関心なぼくたちが、ケアする/されることに責任をもつためにできること
文:春口滉平 編集:松本花音(ロームシアター京都)
「Sound Around 002」公演評
つねに変化する、無数の回転=反復するもの
文:細田成嗣(ライター/音楽批評) 編集:中本真生
「Sound Around 002」公演評
どうすれば取り囲む音を記述できるだろう
文:はが みちこ(アート・メディエーター) 編集:中本真生
「Sound Around 002」公演評
動き回る音たちのビオトープ
文:よるの木木 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
「いま」を考えるトークシリーズ Vol.17 「縁食」のススメ- ゆるやかに集うコミュニティの可能性 レポート
焚き火と縁食
文:村松美賀子 編集:松本花音(ロームシアター京都)
「いま」を考えるトークシリーズ Vol.16「「怒り」と「道徳」の時代に、表現者はどう向き合うのか?」レポート
制約から表現や政治を考えてみる
文:中西みみず テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
編集:松本花音(ロームシアター京都)
「あたりまえ」の前で立ち止まる−2021年度リサーチプログラム最終報告会レポート−
文:小泉朝未 編集:斎藤啓・松本花音(ロームシアター京都)
伝統芸能入門講座〜芸能の在る処〜 能楽編 レポート
再興を重ねて受け継がれる京の能
文:中谷森 編集:松本花音(ロームシアター京都)
伝統芸能入門講座〜芸能の在る処〜 松竹新喜劇編 レポート
伝統と現代の狭間で進化する喜劇
文:中谷森 編集:松本花音(ロームシアター京都)
レパートリーの創造 市原佐都子/Q「妖精の問題 デラックス」公演評
乱立するクエスチョンと存在の手触り
文:水上瑞咲 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
レパートリーの創造 市原佐都子/Q「妖精の問題 デラックス」公演評
「多様でガチャガチャした生/性」を見つめる
文:八田智大 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
レパートリーの創造 市原佐都子/Q「妖精の問題 デラックス」公演評
名づけえぬものの名前
文:菅野優香 編集:中本真生
2021年度 地域の課題を考えるプラットフォーム「仕事と働くことを考える」 ワークショップ成果発表『仕事と働くことを演じる』レポート
役者は仕事か?
文:高橋マキ(文筆家/編集者) 編集:杉谷紗香
伝統芸能入門講座〜芸能の在る処〜 人形浄瑠璃・文楽編 レポート
劇場と歩む文楽の古往今来
文:中谷森 編集:松本花音(ロームシアター京都)
伝統芸能入門講座 トーク 特別編 “『桜姫東文章』”に挑む レポート[後編]
『桜姫』の読み解けない面白さ|対談:木ノ下裕一×岡田利規
文:和田真生 編集:松本花音(ロームシアター京都)
伝統芸能入門講座 トーク 特別編 “『桜姫東文章』”に挑む 木ノ下裕一×岡田利規 レポート[前編]
歌舞伎のロジック ―あるいは早わかり『桜姫東文章』
文:和田真生 編集:松本花音(ロームシアター京都)
プレイ!シアター in Summer 2021『舞台スタッフワークショップ』レポート
舞台スタッフの仕事を通じて学ぶ「演出」の魅力
文:古橋果林(2021年度リサーチプログラムリサーチャー)
「Sound Around 001」公演評
楽器としての身体
文:足利大輔 テキスト監修:浄土複合ライティング・スクール
「Sound Around 001」公演評
ステージの上の生——身体・思考・感情
文:原塁 編集:中本真生
室内オペラ「サイレンス」公演評
無言でもなお…
文:白石美雪
2020年度リサーチプログラム最終報告会レポート
創作者・観客・劇場の対話 2020年度リサーチプログラム報告書公開
文: 柏木純子(演劇研究家)
中川裕貴「アウト、セーフ、フレーム」劇評
聴取体験の解体、そして再定義
文:岡村詩野(音楽評論家・音楽ライター)
中川裕貴「アウト、セーフ、フレーム」劇評
「分かち難い」 出来事 —中川裕貴のパフォーマンスに身を置いて
文:小味渕彦之(音楽評論家)
スペースノットブランク『光の中のアリス』劇評
真実とフェイクの永遠のリフレクション
文:竹田真理(ダンス批評)
スペースノットブランク『光の中のアリス』劇評
ヒカリスとは誰か?
文:佐々木敦(思考家。HEADZ主宰。文学ムック「ことばと」編集長。)
シラカン『ぞう騒々』劇評
生類憐れみの令
文:筒井潤(演出家、劇作家、公演芸術集団dracomリーダー)
シラカン『ぞう騒々』劇評
欲望の対象と一体化することは幸せか?
文:高嶋慈(美術・舞台芸術批評)
お寿司 ボロレスコ 『菠薐心中(ハローしんじゅう)』劇評
私が統一されたひとつの存在ではないと思い出すための人間文楽
文:徳永京子 (演劇ジャーナリスト)
お寿司 ボロレスコ 『菠薐心中(ハローしんじゅう)』劇評
南野詩恵さんの「身体の夢」
文:西谷真理子 (編集者、ライター)
オル太『超衆芸術 スタンドプレー』劇評
「円環・回転・ループ」が支配する醒めた熱狂空間で、「スペクタクルに耐ええない身体」を提示する
文:高嶋慈(美術・舞台芸術批評)
「ショールームダミーズ #4」公演評
比類ない舞台の美学
文:竹田真理
「ショールームダミーズ #4」第2期クリエーションレポート
再始動と、深まる関係性が描くあらたな作品世界
文:高嶋慈 編集:鈴木理映子
「ショールームダミーズ #4」第1期クリエーションレポート
あらたな「キャラクター」が胎動する
文:高嶋慈 編集:鈴木理映子
akakilike『はじめまして こんにちは、今私は誰ですか?』劇評
他者の時間 立ち現れ、交じり合い、消え行く言葉、記憶、舞台
文:エグリントン みか(演劇研究者、批評家、翻訳家、ドラマターグ)
akakilike『はじめまして こんにちは、今私は誰ですか?』劇評
誠実さと残酷さ
文:高嶋慈(美術・舞台芸術批評)
安住の地『ポスト・トゥルースクレッシェンド・ポリコレパッショナートフィナーレ!』劇評
移動、侵食、運動、共鳴。
文:徳永京子(演劇ジャーナリスト)
ブルーエゴナク『sad』劇評
「悲劇」になりきれず、気づかないまま忘れられていく演劇という記憶の数々
文:森山直人(演劇批評家)
ブルーエゴナク『sad』劇評
悲しみのかたち
文:高橋宏幸(演劇批評家)
ロームシアター京都2018年度(平成30年度)自主事業ラインアップ説明会レポート
テキスト:清澤暁子(アートコーディネーター)