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2024年度(令和6年度)ロームシアター京都自主事業ラインアップ

2024年度(令和6年度)ロームシアター京都
自主事業ラインアップ

2024年度自主事業の
企画にあたって

ラインアップテーマ
「好奇心の入口、世界への出口」

 2024年度の自主事業ラインアップには、国内外のアーティストによる旺盛な探究心と知的冒険に満ちたプログラムが並んでいます。

 劇場の財産となる作品をプロデュースするシリーズ「レパートリーの創造」では、社会に対する違和感を鋭い感性と確かな筆力で描き出す、市原佐都子が新作を発表します。さまざまな状況にある女性たちへのインタビューやその身体を巡るフィールド・リサーチを経て放たれる、書き下ろしです。日本と韓国の俳優、スタッフのコ ラボレーションにもご期待ください。そして、京都市交響楽団・第9代常任指揮者(1990年4月~1998年3月)を務めた、井上道義によるオペラ「ラ・ボエーム」を全国の7つの公共劇場、7つのオーケストラとの共同制作で実現します。2024年12月で指揮者活動の引退を公表している井上にとって、最後のオペラであり、ロームシアター京都初登場にして、最後のロームシアター京都の舞台です。

2024年度自主事業の
企画にあたって

ラインアップテーマ
「好奇心の入口、世界への出口」

  2024年度の自主事業ラインアップには、国内外のアーティストによる旺盛な探究心と知的冒険に満ちたプログラムが並んでいます。

 劇場の財産となる作品をプロデュースするシリーズ「レパートリーの創造」では、社会に対する違和感を鋭い感性と確かな筆力で描き出す、市原佐都子が新作を発表します。さまざまな状況にある女性たちへのインタビューやその身体を巡るフィールド・リサーチを経て放たれる、書き下ろしです。日本と韓国の俳優、スタッフのコラボレーションにもご期待ください。そして、京都市交響楽団・第9代常任指揮者(1990年4月~1998年3月)を務めた、井上道義によるオペラ「ラ・ボエーム」を全国の7つの公共劇場、7つのオーケストラとの共同制作で実現します。2024年12月で指揮者活動の引退を公表している井上にとって、最後のオペラであり、ロームシアター京都初登場にして、最後のロームシアター京都の舞台です。

また、身体表現の多様さを実感し、楽しんでいただけるダンスプログラムが海外からやってきます。まずは、名門ダンスカンパニーからの振付オファーが続く、注目のノエ・スーリエ。次に、シャイヨー国立劇場ディレクター、ラシッド・ウランダンによる超絶技巧満載の舞台。ダンス界の新星と呼び声が高いマルコ・ダ・シウヴァ・フェレイラ、ドレスデン・フランクフルト・ダンスカンパニー芸術監督のヤニス・マンダフニスの作品が続きます。さらに子どもたちからシニア世代までを対象とした出会いや学びのプログラムを充実させ、ここで生まれる人々のネットワークをコミュニティへと発展させるべく、観客や地域とのより密接な関係を築いていくことを目指します。

 現代の私たちは、何かひとつの答えを求めたり、求められたりすることが増え、さらに、固定観念や既存のルールに縛られ、好奇心を持ち続けることさえ困難になっているかもしれません。好奇心の始まりは、自分がまだ知らないことや周りの人たちに目を向けることです。アーティストたちもそれぞれの好奇心から、リサーチやク リエイションを進め、それらと集積することによって舞台を生み出しています。彼ら彼女らが差し出す作品やその活動に触れることによって、心や頭、身体が揺さぶられ、質問や疑問が溢れ出すことは、一歩進んだ探究の始まりです。劇場というプラットフォームが、「好奇心の入口」となり、さまざまなクエスチョンが生まれ、日々の話題がひとつ増え、そして、人々が新たな夢や目標を持つきっかけになるなど、広い「世界への出口」になればと考えています。

 2024年度もぜひロームシアター京都の活動にご注目ください。劇場でお会いしましょう!

2024年3月
プログラムディレクター 小倉由佳子

ロームシアター京都 事業企画チームメンバー(2024年3月現在)
<蒼森彩加、小倉由佳子、垣田みずき、加藤陸、木原里佳、儀三武桐子、近藤眞音、寺田貴美子、成瀬はつみ、枡谷雄一郎、山形ゆき>
写真:山地憲太

ロームシアター京都 2024年度自主事業ラインアップ 6つの事業カテゴリー

  • ①作品創造

    劇場の財産となる作品のプロデュースや国内外のアーティストとの協働により、ロームシアター京都を創造の場として活かした事業を展開します。
  • ②京響プログラム

    ロームシアター京都は京都市交響楽団の第2のフランチャイズホールです。音楽のみならず他ジャンルとのコラボレーションなどで京響の新たな魅力を広げます。
  • ③伝統芸能の継承

    日本舞踊、能楽、文楽、雅楽といった古典芸能に加え、地域ごと継がれてきた民俗(郷土)芸能を独自の切り口で紹介し、伝統芸能の面白さを伝えます。
  • ④ロームシアター京都セレクション

    国内外からの選りすぐりの舞台芸術作品をご紹介します。次代を担う若手アーティストの創造支援やKYOTO EXPERIMENTなど京都のさまざまな施設や団体と連携して行うプログラムもあります。
  • ⑤ラーニング

    小中高生、それぞれの年代に応じた育成事業を展開するほか、舞台芸術に関わるレクチャーやリサーチを創作・実践の場と連動して行います。
  • ⑥コミュニティ

    多様なライフスタイルと密着したプログラムや、ホールを飛び出して行う事業などを通して、京都・岡崎地域の施設や団体と連携を深め、地域の活性化に繋げます。
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