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PROGRAM公演・イベント

自主事業

ロームシアター京都×京都芸術センター U35 創造支援プログラム “KIPPU”

Dr. Holiday Laboratory『想像の犠牲』

2024年12月13日(金)、12月14日(土)、12月15日(日)

演劇ノースホール
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  • Dr. Holiday Laboratory『想像の犠牲』

    『脱獄計画(仮)』(2023 年)Ⓒマコトオカザキ

東京を拠点に、演劇作品を中心としつつ川柳や小説の制作を行う団体「Dr. Holiday Laboratory」による演劇公演。前作の『脱獄計画(仮)』は、饒舌かつ重層的な文体の戯曲、不気味な笑いと暴力が渦を巻く上演が話題を呼びました。今回はタルコフスキーの映画『サクリファイス』から着想を得て、世界の救済と、救済のために役を演じることで犠牲となるものを問う新作を発表します。

開催日時・会場

2024年12月13日(金)、12月14日(土)、12月15日(日)

会場:ノースホール

公演・作品について

作・演出:山本ジャスティン伊等
出演:ロビン・マナバット、石川朝日、油井文寧 他

あらすじ

演劇をやめて久しい土井は、かつて出演した演劇作品の「演出家」の弟を名乗る人物から、演劇の上演を依頼される。そこで土井が受け取ったのは、アンドレイ・タルコフスキーのある映画をもとに書かれた、演劇と救済にまつわる、一本の奇妙な戯曲だった――。

《私が、君を見つめている理由が、わかるか?(…)やっと戯曲を書き上げて、君に渡せたよろこびだけじゃない。今、私は、君が演出するこの戯曲の上演が目に浮かぶというと嘘になるが、目に浮かぶ時に感じるそれとおなじと言っていい感情が、ゆっくりと立ち上ってくるのを、味わっているよ。》

プロフィール

Dr. Holiday Laboratory

Dr. Holiday Laboratoryドクターホリデーラボラトリー

山本ジャスティン伊等、小野寺里穂、ロビン・マナバットをメンバーとして、2021年に東京で結成。小説や詩、川柳等を使用しながら、ときに文法の破綻も孕む多層的な戯曲と非日常的で不気味な笑いを含む演出を特徴とした舞台は、小説家の保坂和志氏や現代美術作家のミヤギフトシ氏をはじめ、他ジャンルの作家からも評価を得ている。近作に『うららかとルポルタージュ』『シャッセナンビ』『脱獄計画(仮)』等。

ホームページ

ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム”KIPPU”とは?

若手アーティストの発掘と育成を目的に、ロームシアター京都と京都芸術センターが協働して行う創作支援プログラム“KIPPU”。ロームシアター京都が京都芸術センターと協働し、若手アーティストの発掘と育成を目的とした新たな制作支援プログラムです。本プログラムでは、創作に専念できるスタジオ(京都芸術センター 制作室)と、舞台設備・技術の備わった劇場(ロームシアター京都ノースホール)の提供を通じて、150~200名の規模の作品づくりに挑戦する若手アーティストを募集し、新たな才能が京都から国内外へ羽ばたくことを期待しています。

詳細はこちら

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都市

主催:Dr. Holiday Laboratory
共催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都市

お問い合わせ

Dr. Holiday Laboratory:info[at]drholidaylab.com(※[at]は@に変えてください)

チケット購入・予約

チケット料金

全席自由
料金未定

先行発売日

2024年9月14日(土)
※フレンズ会員(オンライン会員)、Club会員(京都コンサートホール・ロームシアター京都共通の会員制度)・京響友の会会員

一般発売日

2024年9月21日(土)

チケット取扱窓口

  • ロームシアター京都チケットカウンター[窓口・電話 TEL.075-746-3201(10:00~17:00、年中無休 ※臨時休館日等により変更の場合あり)]
  • 京都コンサートホールチケットカウンター[窓口・電話 TEL.075-711-3231(10:00~17:00、第1・3月曜休 ※祝日の場合は翌日)]

観劇サポート

■きこえない・きこえづらいお客様へ
<ヒアリングループ>
ヒアリングループをご利用いただけます。舞台付近で集音した音を送信機から専用受信機へ送ることで、舞台の音をクリアに聞くことができるシステムです。
磁気コイル付補聴器・人工内耳を装用の方に、舞台音声を伝える機器をご用意しています。(補聴器をお持ちでない方には専用受信機の無料貸出あり)
※ヒアリングループがご利用いただける回を設けます。

上記観劇サポートのお問合せ・お申込み
申込締切:12月6日(金)
TEL. 075-771-6051、Fax. 075-746-3366、Email. accessibility[at]rohmtheatrekyoto.jp※[at]は@に変えてください
メールでのお申し込みは、件名「公演名・アクセシビリティ」、本文「お名前・連絡先・観覧日・希望するサポート・利用人数・介助者の有無」を記入のうえ、accessibility[at]rohmtheatrekyoto.jp までお送りください。

 

■車椅子でご来場のお客様へ
車椅子席のご用意については主催者にお問い合わせください。

託児サービス

■託児サービス
小さなお子さまをお連れの方も安心してゆっくりと舞台をお楽しみいただけるよう、託児サービスを実施いたします。
お申込み、問い合わせは下記までご連絡ください。

【ロームシアター京都】
Email. accessibility@rohmtheatrekyoto.jp/TEL. 075-771-6051

お問合せの際に、以下の通りお知らせください。
内容確認後、こちらからご連絡いたします。
件名:「託児について」
① お名前 ②ご連絡先 ③お申込公演名/ご質問等