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PROGRAM公演・イベント

自主事業

2024年度 劇場の学校

【ダンスコース】7月29日(月)~8月2日(金)
【演劇コース】8月6日(火)~10日(土)
【メディア表現コース】8月19日(月)~23日(金)
【オープンクラス】①7月28日(日)②7月29日(月)③8月6日(火)④8月15日(木)⑤10月1日(火)

演劇舞踊美術・映像ノースホール 他 ※オープンクラスの会場は日程によって異なります
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2024年08月02日更新|「メディア表現コース」について受講生を追加募集いたします。
受付期間は8月16日(金)まで、先着順での申込とさせていただき、定員に達し次第、受付を終了いたします。
詳細はこちら
  • 2024年度 劇場の学校

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    ©金サジ(umiak)

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    ©金サジ(umiak)

劇場に集まれ! ようこそ、劇場へ ようこそ、創造の現場へ

「劇場の学校」では、国内外で第一線で活躍するアーティストや研究者を講師に、参加者自身が考え、身体を動かし、共に「創る」ことに取り組みます。表現活動に必要な想像力、他者との対話、身体への意識が、これからの社会を生き抜く術でもあると考え、劇場が学びの場となることを目指します。

【対象】中学1年生~18歳(高校3年生まで)
経験は問いません。対象年齢であれば、どなたでも参加いただけます。

【コース】
「ダンス」「演劇」「メディア表現」があります。複数受講OK。
オープンクラスをすべて無料で受講できます。
※オープンクラス2つ(必須①+レクチャー②③⑤から1つ)以上に参加してください。
※定員を上回る申し込みがあった場合は抽選を行います。その場合、希望コースの全日程+オープンクラス2つ以上に参加できる方を優先とします。

【オープンクラス】
「レクチャー」 「ワークショップ」があります。オープンクラスのみの参加OK。

チラシデータ(詳細を一覧化しています)

開催日時・会場

【ダンスコース】7月29日(月)~8月2日(金)
【演劇コース】8月6日(火)~10日(土)
【メディア表現コース】8月19日(月)~23日(金)
【オープンクラス】①7月28日(日)②7月29日(月)③8月6日(火)④8月15日(木)⑤10月1日(火)

会場:ノースホール 他 ※オープンクラスの会場は日程によって異なります

公演・作品について

【ダンスコース】

講師:倉田翠(演出家・振付家・ダンサー/akakilike)

日時:
7月29日(月) 14:00~17:00
7月30日(火) 13:00~16:00
7月31日(水) 13:00~16:00 
8月1日(木) 13:00~16:00
8月2日(金) 13:00~17:00頃
ミニ発表会 15:00~
 
<どんなことをやりますか?>
「ありのままの自分」からダンスをつくろう
ダンスは、いつもとは違う自分になったり、美しい世界を表現したりするイメージがあるかもしれませんが(もちろんそれもある)、このクラスでは「ありのままの自分」からダンスを作ってみたいと思います。
家族や学校のお友達、ハマっているアイドル、なんだっていいです。自分が今生きている「生活」の中にある身体で正直に立つところから始めてみましょう。でも「ありのままの自分」て何だろう。意外とそれが難しい。

倉田翠

©山田毅

倉田翠Midori Kurata

演出家・振付家・ダンサー/akakilike
1987年生まれ。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)卒業。 3歳よりクラシックバレエ、モダンバレエを始める。京都を拠点に、演出家・振付家・ダンサーとして活動。作品ごとに自身や他者と向かい合い、そこに生じる事象を舞台構造を使ってフィクションとして立ち上がらせることで「ダンス」の可能性を探求している。倉田翠とテクニカルスタッフのみの団体、akakilike(アカキライク)の主宰。令和5年度京都市芸術新人賞受賞。セゾン文化財団セゾン・フェローⅠ。まつもと市民芸術館 芸術監督(舞踊部門)。

【演劇コース】

講師:和田ながら(演出家/したため主宰)

日時:
8月6日(火)14:00~17:30
8月7日(水)14:00~17:30
8月8日(木)14:00~17:30
8月9日(金) 14:00~17:30
8月10日(土)14:00~18:00頃
*ミニ発表会16:30~

<どんなことをやりますか?>
演劇はどこでも誰でも始められるし、続けると楽しい!
ためしに、「ショートコント、コンビニエンスストア。いらっしゃいませ~」とこっそり声に出してみて下さい。それがどんなに小声でも、その声で、演劇は始まってしまいます。とっても簡単で、だけど、こわいほど奥が深い。そんな演劇でめいっぱい楽しむ5日間にしたいと思っています。あ、コントは作らないです。(多分!)

講師プロフィール

和田ながら

Photo:Yuki Moriya

和田ながらNagara Wada

演出家/したため主宰
京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。2011年2月に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。主な作品に、作家・多和田葉子の初期作を舞台化した『文字移植』、妊娠・出産を未経験者たちが演じる『擬娩』など。美術、写真、音楽、建築など異なる領域のアーティストとの共同制作も多数。NPO法人京都舞台芸術協会理事長。多角的アートスペース・UrBANGUILD ブッキングスタッフ。

【メディア表現コース】

講師:山城大督(美術家・映像作家)

日時:
8月19日(月)14:00~17:00 
8月20日(火)14:00~17:00
8月21日(水)14:00~17:00
8月22日(木)14:00~17:00
8月23日(金)10:00~17:30(休憩あり) 
*メディア表現フェス(ミニ発表会)15:00~16:30

<どんなことをやりますか?>
「カラダ」と「ニューメディア」を駆使した表現を楽しもう!
2024年度メディア表現コースのテーマは『感じる受けとる伝える』です。コンピュータや映像などの「ニューメディア」を駆使した表現手法と「感受性」について、みんなでたのしく学びます。5日間のフィナーレには、「カラダ」と「ニューメディア」を使った作品を一人一つ完成させて、〈メディア表現フェス〉を開催します。さあ新しい出会いを全身で受けとってたのしもう!

講師プロフィール

山城大督

©MIYAKE Kotaro

山城大督Daisuke Yamashiro

美術家・映像作家
映像の時間概念を空間やプロジェクトへ応用し、その場でしか体験できない〈時間〉を作品として展開する。2006年よりアーティスト・コレクティブ「Nadegata Instant Party」を結成し、全国各地で作品を発表。また、山口情報芸術センター [YCAM]にてエデュケーターとして、オリジナルワークショップの開発・実施や、教育普及プログラムを多数プロデュース。近年は映像や音、光、家具を配置する上演型インスタレーションを制作している。近年の主な展覧会に、「Homō loquēns『しゃべるヒト』――ことばの不思議を科学する」国立民族学博物館(2022、大阪)、山城大督展「パラレル・トラベル」高鍋町美術館(2019、宮崎)など。第18回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞。TwelveInc. 代表取締役。京都芸術大学准教授。

<ミニ発表会について>
各コースの最終日に、ワークショップ5日間の成果としてミニ発表会を開催します。要事前予約。席数限定。
申込方法や詳細が確定しましたら、こちらのウェブページでお知らせします。いましばらくおまちください。

【オープンクラス】

コースを受講していなくても申込可能。1回から気軽にご参加ください!

① オープニングレクチャー「2024~1924 100年の往還」
講師:やなぎみわ(美術作家・舞台演出家)
日程:7月28日(日) 10:00~12:00 ※移動時間を含む
会場:ノースホール(集合)+京都国立近代美術館(解散)
  協力:京都国立近代美術館
※コース受講生は参加必須です。

② レクチャー「メディアとしての身体」
講師:越智雄磨(東京都立大学人文社会学部 准教授)
日程:7月29日(月)11:00~12:30
会場:ノースホール

③ レクチャー「戯曲を読むコツ!」
講師:土田英生(劇作家・演出家・俳優/MONO代表)
日程:8月6日(火)10:30~12:00
会場:ノースホール

④ ワークショップ「劇場の仕掛け/音響/照明の実践ワークショップ」
ナビゲーター:村上慎太郎(劇作家・演出家/夕暮れ社代表)
講師:ロームシアター京都 舞台技術課
日程:8月15日(木)①10:30~12:00  ②14:30~16:00
会場:サウスホール
締切:7月7日(日)23:59  ※申込者が多い場合は抽選

⑤ レクチャー「古典芸能はじめの一歩 ~鑑賞入門~」
講師:木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
日程:10月1日(火)18:00~19:30
会場:会議室2

料金

【コース】
<料金>ダンス・演劇・メディア表現 各8,000円
<定員>各20名
<申込締切:2024年7月7日(日)23:59>
「メディア表現コース」について受講生を追加募集いたします。
受付期間は8月16日(金)まで、先着順での申込とさせていただき、定員に達し次第、受付を終了いたします。

【オープンクラス】
<料金>1回500円 ※コース受講生無料
<定員>④各回10名 ※申込者が多い場合は抽選 ⑤20名 
<申込締切>①②③⑤開催前日23:59 ④2024年7月7日(日)23:59

詳しい申込み方法は、下記「募集情報」より別ページをご覧ください。

オンライン説明会

申込を検討されている方に向け、Zoomウェビナーにて説明会を開催します。ご質問にもお答えしますので、お気軽にご参加ください。

日時:2024年6月23日(日)10:00~11:00(予定)
申込方法:メールにて、件名「劇場の学校 説明会申込」とし、参加者のお名前(保護者の方でも構いません)と連絡先を明記のうえ、お申込みください。メールに返信にて、当日のZOOMウェビナーURLをお送りします。
申込先:oubo★rohmtheatrekyoto.jp(★を@に変えてお送りください)
申込締切:6月22日(土)17:00
留意事項:事前にZoomアプリのダウンロードをお願いします。

よくある質問

<2024年5月30日更新>

「劇場の学校」について、これまでに寄せられた問い合わせをもとに作成した「Q&A」です。「劇場の学校」へのご応募を検討される際に、ご参考にしていただければ幸いです。

Q どんな服装で行けばよいですか?
A 「演劇コース」と「メディア表現コース」は、普段着でご参加いただけます。「ダンスコース」は、動きやすい服装が望ましいですが、ダンス専用の練習着や靴である必要はありません。また、着替える場所はロームシアター京都の会場内にご用意します。

Q 各コースに参加する際に、持参するものはありますか?
A 講師から指定があった場合に、事前に参加者にお伝えします。なお、各コースで取り組む内容によって、参加者個々人のアイディアで小道具などを家から持ってきていただくことがあるかもしれません。

Q コースが午前・午後にわたって行われる場合、昼食を食べる場所はありますか?
A 会場内、あるいはロームシアター京都内の他の場所をご利用いただけます。

Q 「経験は問いません」と書かれていますが、本当に経験がなくても参加できますか?
 大丈夫です。「劇場の学校」は、経験がある人もない人も参加できます。各コースの内容も、経験の有無に関わらず参加できるようになっています。

Q 応募多数の場合の抽選はどのような方法で行われますか?
A ロームシアター京都の担当者が、応募者の番号を無作為に選びます。抽選は非公開です。

Q オープンクラスの当日参加は出来ますか?
A 原則として、オープンクラス①②③⑤は実施前日まで、④は7月7日(日)までにお申し込みをお願いいたします。ただし、すでにコース参加が決まっている場合は、②③については受講を当日に決めていただいても大丈夫です。

Q 6月23日に行われるオンライン説明会の様子を、視聴することはできますか?
A 説明会はZoomウェビナーを使って行います。その様子を録画したものをご覧いただけるようにいたしますので、ご希望の場合は個別にご連絡ください。

Q 学校の都合で、オープンクラスに参加できない可能性があります。その場合もコース受講や申込は可能でしょうか。
A オープンクラス①はオープニングレクチャーのため参加ください。また、コースとは違う視点から「演劇」「ダンス」「メディア表現」に触れていただくことで、同じジャンルの表現の幅広さや奥深さを知っていただくため、他のオープンクラス1つにも参加いただきたいと考えています。ただ、オープンクラスを受講していないとコースについていけないわけはありませんので、学校の都合などでやむを得ない場合はご相談ください。
なお、オープンクラス④は定員があります。落選した場合は、他のオープンクラスへの参加をおすすめします。

Q オープンクラスは対面開催でしょうか。オンライン参加は可能でしょうか。
A すべて会場に集まっていただき対面で開催します。ただ、どうしても参加が難しく、講座内容の視聴を強く希望される場合は、別途お問い合わせください。講師と相談のうえ、ロームシアター京都で録画録音したものを共有できるかを、その都度、検討いたします。

  • 主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市

  • 助成:
    文化庁文化芸術振興費補助金
    劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業)
    独立行政法人日本芸術文化振興会

  • 後援:京都市教育委員会

お問い合わせ

ロームシアター京都 075-771-6051

募集情報

2024年度 劇場の学校 受講生募集  【追加募集中】

「劇場の学校」では、国内外の第一線で活躍するアーティストや研究者を講師に、参加者自身が考え、身体を動かし、共に「創る」ことに取り組みます。表現活動に必要な想像力、他者との対話、身体への意識が、これからの社会を生き抜く術であると考え、劇場が学びの場となることを目指します。 2024年度は、「演劇」「ダンス」「メディア表現

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