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ロームシアター京都×京都芸術センター U35 創造支援プログラム “KIPPU”

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次代を担う若手アーティストが京都から羽ばたく!新たな創造支援プログラムの3年目。

若手アーティストの発掘と育成を目的に、ロームシアター京都と京都芸術センターが協働して行う創作支援プログラム“KIPPU”。3年目は、中川裕貴(京都)、シラカン(神奈川)、スペースノットブランク(東京)の3組を採択しました。
チェロという楽器の中に潜む「声」を様々な演奏手法によって引き出し、枠組みや境界、フレームの存在/非存在を考えることを”音楽コンサート/ホール”の形式の中で試みる活動を行う中川裕貴。この世界に存在はするけれど目に見えないモノ・コト(例えば四季、死、花粉症)を過剰な見立てや奇抜な美術の中、独特な言い回しの会話を中心に可視化させ、観客に向け表現するシラカン。新しい表現思考や制作手法を開発しながら舞台芸術の在り方と価値を探究し、環境や人との関わり合いと自然なコミュニケーションを基に有機的な作品を創造するスペースノットブランク。
個性あふれる3団体のフレッシュな感覚によって、ロームシアター京都にどのような空間が立ち上がるのか、ご期待ください。

①中川裕貴(京都)「アウト、セーフ、フレーム」 7月31日(金)~8月2日(日) ※本公演は公演日・会場が変更となりました。
②シラカン(神奈川)新作『タイトル未定』 12月第1週
③スペースノットブランク(東京)新作公演 12月10日(木)~13日(日)

会場
①サウスホール
②③ノースホール

※詳細は決まり次第、ロームシアター京都、京都芸術センター、各団体の公式WEBサイトなどで告知いたします。

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都市
※上記は企画の主催クレジットとなります。各公演は、主催:参加団体、共催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都市で開催します。
令和2年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業

プロフィール

中川裕貴

photo by Takuya Oshima

中川裕貴 Yuki Nakagawa

1986年生まれ。演奏と演出をチェロ/電気/適当な録音を使用して行う。演奏行為とそれによって現れる音のあいだに在る「距離」を測ること、また演奏をしながら自身が「そこ/ここ」でどのように存在するかを問うこと(またそれへの頓智)をテーマとする。矛盾した行為(動きながら自分で自分についての距離を測る)が発する音楽への襲来と、音楽からの襲来(応答)について、演奏という行為を通じ考えている。またソロ活動と並行して(中川裕貴)「、バンド」活動や、烏丸ストロークロックを代表とする舞台音楽、その他アーティストとのコラボレーションもいくつか行っている。

シラカン

『蜜をそ削ぐ』(2019年 STスポット) photo takaramahaya

シラカン shirakan

シラカンとは、″ヨーモア″なモチーフと″ひとぼと″がこもごもしている団体。2016年結成。
2016年に多摩美術大学の学生を中心に結成。演出家・俳優・劇作家・舞台監督・グラフィックデザイナーが所属し、それぞれの視点から多角的に作品を支え合う。2019年より横浜を拠点にし、”その土地で演劇をすること”を重視し、全国で公演を重ねる。全国学生演劇祭2017にて観客賞・審査員賞・大賞の三冠を達成。同年11月、フェスティバル/トーキョー17「実験と対話の劇場 – 新しい人 / 出来事の演劇 – 」に『花擤んでふゆう』で参加。近年の作品に『坦々とおこり』(ツアー公演@北とぴあカナリアホール、@ナンジャーレ、@STスポット)『蜜をそ削ぐ』(@STスポット)がある。

※ヨーモアとは、ユーモアの向こう側という意味の造語です。

スペースノットブランク

『ささやかなさ』(2019年)©Dan Åke Carlsson

スペースノットブランク Spacenotblank

小野彩加と中澤陽が舞台芸術を制作するコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念に捉われず新しい表現思考や制作手法を開発しながら舞台芸術の在り方と価値を探究している。環境や人との関わり合いと自然なコミュニケーションを基に作品は形成され、作品ごとに異なるアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっている。2017年、『ラブ・ダイアローグ・ナウ』が第8回せんがわ劇場演劇コンクール グランプリ受賞。2018年、『緑のカラー』が下北ウェーブ2018選出。近年の主な作品に「舞台三部作」として『舞台らしき舞台されど舞台』(2018)、『言葉だけでは満ちたりぬ舞台』(2019)、『すべては原子で満満ちている』(2019)、舞台芸術以前のダンスを探究する『フィジカル・カタルシス』(2019)、松原俊太郎との共同制作第一弾『ささやかなさ』(2019)など。

お問い合わせ

ロームシアター京都  TEL:075-771-6051