若手アーティストの発掘と育成を目的に、ロームシアター京都と京都芸術センターが協働して行う創作支援プログラム“KIPPU”。5年目となる今回、2022年度の参加アーティスト募集を行い、選考の結果、下記の2団体に決定いたしました。来年度行われる、ロームシアター京都ノースホールでの上演をお楽しみに。
※詳細は決まり次第、ロームシアター京都、京都芸術センター、各アーティストの公式HPなどで告知いたします。
【参加アーティストおよび公演時期 *上演順に掲載】
空間現代(京都) 2022年12月
2006年、野口順哉(Gt, Vo)、古谷野慶輔(Ba)、山田英晶(Dr)の3人によって結成。編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲をスリーピースバンドの形態で演奏。これによるねじれ、負荷がもたらすユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。2016年9月、活動の場を東京から京都へ移し、自身の制作および公演の拠点としてライブハウス「外」を左京区・錦林車庫前に開場。先鋭的なアーティスト達とのジャンルを超えた作品制作も積極的に行う。2019年度、京都市芸術文化特別奨励者。
努力クラブ(京都) 2023年2月
2011年結成。京都を中心に活動している。ネガティブな題材を用いてコメディをする。
なんとなく嫌なものに対しての救いになりたいというのが、僕らの希望です。
嗚呼、駄目なものに対して優しくありたい。
会場:ノースホール