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2023.11.15 公演・イベントその他

<速報>ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU” 2024年度上演団体決定

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若手アーティストの発掘と育成を目的に、ロームシアター京都と京都芸術センターが協働して行う創作支援プログラム“KIPPU”。7年目となる今回、2024年度の参加アーティスト募集を行い、選考の結果、下記の2団体に決定いたしました。来年度行われる、ロームシアター京都ノースホールでの上演にご期待ください。
※詳細は決まり次第、ロームシアター京都、京都芸術センター、各アーティストの公式HPなどで告知いたします。

【参加アーティストおよび公演時期 *上演順に掲載】

プロトテアトル<大阪>/2024年9月

プロトテアトル第12回本公演『悲しき玩具 Bang Bang』(2023年)

「protothéâtre=試作劇場(あるいは試作演劇)」 。 2013年、近畿大学舞台芸術専攻23期生一部のメンバーで旗揚げ。 作品性を固定しているわけではないが、これまでは主宰F.O.ペレイラ宏一朗の戯曲あるいは演出作品を中心に、人生において普遍的であり、誰もが共感できる出来事を扱ってきた。 静かでリアルな会話を主とし、観客の過去の思い出や経験を呼び起こす。借景に似た作り方をしている。 「KAVC FLAG COMPANY2019-2020」選出。 「令和4年度 次世代応援企画 break a leg」選出。 『ノクターン』(作・演出:F.O.ペレイラ宏一朗)が「ウイングカップ5」最優秀賞受賞。 『どこよりも遠く、どこでもあった場所。あるいは、どこよりも近く、何もない。』(作:F.O.ペレイラ宏一朗)が「第26回OMS戯曲賞」最終候補にノミネート。http://www.prototheatre.com

Dr. Holiday Laboratory<東京>/2024年12月上演

『脱獄計画(仮)』(2023年)Ⓒマコトオカザキ

山本伊等、小野寺里穂、ロビン・マナバットをメンバーとして、2021年に東京で結成。小説や詩、川柳等を使用しながら、ときに文法の破綻も孕む多層的な戯曲と⾮⽇常的で不気味な笑いを含む演出を特徴とした舞台は、小説家の保坂和志氏や現代美術作家のミヤギフトシ氏をはじめ、他ジャンルの作家からも評価を得ている。近作に『うららかとルポルタージュ』『シャッセナンビ』『脱獄計画(仮)』等。https://drholidaylab.com/

会場:ノースホール

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