PROGRAM公演・イベント
アリアーヌ・ムヌーシュキン(第35回京都賞)と太陽劇団の活動の足跡をたどる
創設57年目を迎えるフランスの太陽劇団は、歴史と政治を主題とした数々の傑作を生み出し、国際的に高い評価を得てきました。その作品には、演出家であるアリアーヌ・ムヌーシュキンが若き日に心酔したという日本の能や歌舞伎、文楽の影響が垣間見えます。
新型コロナウイルスの感染拡大により、今年11月6日・7日に予定していた太陽劇団の新作公演「金夢島 L’ÎLE D’OR」は中止となりましたが(詳細はこちら)、ドキュメンタリー映像の上映を通し、アリアーヌ・ムヌーシュキンと太陽劇団の活動の足跡をたどります。
「アリアーヌ・ムヌーシュキン:太陽劇団の冒険」(カトリーヌ・ヴィルプー監督/フランス/2009/カラー/75分/フランス語、日本語字幕)
© 2009 AGAT Films & Cie / Le Théâtre du Soleil / Ina / Bel Air Media / ARTE France
新型コロナウイルスの感染拡大により、今年11月6日・7日に予定していた太陽劇団の新作公演「金夢島 L’ÎLE D’OR」は中止となりましたが(詳細はこちら)、ドキュメンタリー映像の上映を通し、アリアーヌ・ムヌーシュキンと太陽劇団の活動の足跡をたどります。
「アリアーヌ・ムヌーシュキン:太陽劇団の冒険」(カトリーヌ・ヴィルプー監督/フランス/2009/カラー/75分/フランス語、日本語字幕)
© 2009 AGAT Films & Cie / Le Théâtre du Soleil / Ina / Bel Air Media / ARTE France
開催日時・会場
公演・作品について
プロフィール
©Archives Théâtre du Soleil
アリアーヌ・ムヌーシュキンAriane Mnouchkine
演出家。1939年パリ生まれ。イギリスで心理学を学ぶ中、オールド・ヴィック座でシェイクスピア劇に触れ演劇の道に入る。フランスに帰国後、ジャック・ルコック国際演劇学校に学び、ソルボンヌの古代劇研究会に所属する。ギリシャ劇の上演に女性の活躍する場が無かったことから、1960年に演劇集団A.T.E.P.(Association Théâtrale des Étudiants de Paris)(パリ学生演劇協会)を結成。1962年にA.T.E.P.を解散し、日本やカンボジアを巡り現地の演劇表現を学ぶ。1964年にA.T.E.P.のメンバーを中心に太陽劇団を設立。以後半世紀以上に渡り、演出家として活躍。その功績が評価され、2019年に京都賞(思想・芸術部門)を受賞した。
新型コロナウイルス感染症の感染予防に関する対策、留意点
新型コロナウイルス感染症の感染予防に関して、ロームシアター京都における対策、留意点をまとめています。必ずご一読ください。
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主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
協力:太陽劇団、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場、フェスティバル/トーキョー実行委員会
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