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ニュイ・ブランシュKYOTO 2021 パフォーマンス

2021年10月1日(金)

音楽舞踊①サウスホール1階席ホワイエ②ピロティ
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2024年12月11日更新|パフォーマンス「Temple of Love - Affirmation」につきまして、2回目の開始時間が20:30に変更になりました。
  • ニュイ・ブランシュKYOTO 2021 パフォーマンス

京都市内各所で開催される一夜限りの現代アートの祭典「ニュイ・ブランシュ KYOTO 2021」。アンスティチュ・フランセ関西のセレクトによるパフォーマンスを開催します。
※パフォーマンス「Temple of Love - Affirmation」(会場:サウスホール 1階席ホワイエ)は、二条通側の屋外より鑑賞いただきます。

開催日時・会場

2021年10月1日(金)

①18:00-18:30 / 20:30-21:00 パフォーマンス「Temple of Love - Affirmation」※時間が変更になりました
②19:30-20:15 N'SO Kyoto パフォーマンス「AMATERASUⅡ」

会場:①サウスホール1階席ホワイエ,②ピロティ

公演・作品について

①パフォーマンス「Temple of Love – Affirmation」
ロラン・バルトの『恋愛のディスクール』からインスピレーションを得て、2018年に制作された『Temple of Love』。今回披露されるのは、ショワンヌが2020年のパリのニュイ・ブランシュにおいて、パリ市立近代美術館のために制作した『Temple of Love : Affirmation』に新たに手を加えた、京都のニュイ・ブランシュ特別バージョン!ガラスの向こうで繰り広げられるダンス・パフォーマンスが創り出す、魅惑的で創造的な世界をお楽しみ下さい。

コンセプト:ガエル・ショワンヌ
構成(京都バージョン):目黒大路
出演:遠藤リョウノスケ、瀧口翔、松木萌、目黒大路
協力:パリ市立近代美術館

②N’SO Kyoto パフォーマンス「AMATERASUⅡ」
天照アマテラスII - 天照大御神(あまてらすおおみかみ)とは、八百万の神々の最高位に在り天上界を治める、太陽を司る神 - (天照アマテラスI に続く) この作品は、「太陽の成り立ち」において、日本神話伝承と最近発見された太陽物理学との類似について探っていくべく企画されました。 太陽物理学では「太陽の成り立ち」について、「暗黒の中より小さなガスや塵(星間雲)が重力により集まり、回転し始める。 やがて大きな塊となるとスピードを速め巨大な円盤となり 太陽の誕生となる核融合を起こし輝き始める」と説明され、これは伝説(神話)においては「暗黒;弟の素戔嗚尊(すさのをのみこと)の乱暴狼藉により、天照大御神は怒りのあまり洞窟へ身を隠してしまわれた。 集合;神々が集まり様々な儀式(占い、八咫鏡や勾玉作成など)の後、祝詞をあげ舞うと八百万の神々が一斉に笑った。 輝き;笑い声を不審に思った天照大御神が現れ、太陽が再び世界を照らした」となっています。 音に包まれた舞台空間で、2人の舞踊家と3人の楽器奏者により表現される今回のパフォーマンス。「太陽の成り立ち」を“神話”と“太陽物理”の両側面から感じていただければ幸いです。

打楽器、電子音楽、作曲: ヤニック・パジェ
ダンス: とも なかやま, Hiro Umetani
クラリネット: 中村真美
チェロ :ウィリアム・プランクル
藤本隆行(Kinsei R&Dディレクター・照明家)

ニュイ・ブランシュKYOTO 2021 www.nuitblanche.jp (詳細は9月中旬以降発表)

プロフィール

ガエル・ショワンヌ

ガエル・ショワンヌGaëlle Choisne

1985年フランス生まれ。映像、彫刻やインスタレーションを制作している。リヨン国立高等美術学校卒。パリのシテ・アンテルナショナル・デザールに1年間滞在。2017年にオランダ国立芸術アカデミーに、2019年にはアトリエ・ファン・リースハウトに参加。「Temple of Love」の企画は2018年、パリのベトンサロン・アートセンターでの個展で発表された。2020年ニュイ・ブランシュのために、パリ市立近代美術館で同企画をリニューアル。これまでに国際的なビエンナーレ(シャールジャ、リヨン、クリチバ(ブラジル)、中央美術学院美術館 ビエンナーレ(北京)、ハバナ)や、2019年~2020年にはグループ展(リカール財団、MACCAL(マラケシュ)、ラ・ヴィレット/ポンピドゥーセンター)で作品を発表。2021年、ラファイエット・アンティシパシオン財団でのレジデンスを継続中。ヨーテボリの現代アート国際ビエンナーレに参加。

Gaëlle Choisne WEBサイト

ヤニック・パジェ

ヤニック・パジェYannick Paget

フランス人音楽家。パリ国立高等音楽院(CNSMDP)で指揮およびパーカッション、作曲を学び卒業。2005年に指揮者佐渡裕氏から要請を受け、兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)の客員指揮者として来日。以降、国際的に指揮者、作曲家として活躍。幅広いレパートリーに渡って叙情的な交響曲の作品を習得し、2008年より大阪教育大学にて教授を務める。自由な視点と、音楽のボーダレス化の視点から、ヤニック・パジェはコンテンポラリーの分野においても作曲家、オーケストラの代表として活動。特に N’SO KYOTOとして、京都芸術センターや、ニュイ・ブランシュKYOTO、エースホテル京都、UrBANGUILDにて活動し、ダンサー、電子音楽家、ビデオグラファー等の非常に多様な芸術家たちとのコラボレーションを実現している。

N’SO KYOTO WEBサイト

新型コロナウイルス感染症の感染予防に関する対策、留意点

新型コロナウイルス感染症の感染予防に関して、ロームシアター京都における対策、留意点をまとめています。必ずご一読ください。
新型コロナウイルス感染症対策に伴うお知らせのページ

主催:京都市、アンスティチュ・フランセ関西
共催:京都駅ビル開発株式会社、京都芸術センター、京都市立芸術大学、ヴィラ九条山、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)

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お問い合わせ

アンスティチュ・フランセ関西 TEL.075-761-2105(火曜~土曜)
ロームシアター京都 TEL.075-771-6051

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