ロームシアター京都　開館5周年記念事業

2021年1月10日（日）～ 3月28日（日）

音楽演劇舞踊美術・映像ロームシアター京都

京都に「劇場文化をつくる」ことを目指し、2016年1月にオープンしたロームシアター京都は、早くも2021年1月に開館5周年を迎えることとなりました。そこで、2021年1月〜3月の期間は「ロームシアター京都開館5周年記念事業」と題し、これまで培った経験とネットワークを総動員して、特色ある事業を展開いたします。

開催日時・会場

2021年1月10日（日）～ 3月28日（日）

会場：ロームシアター京都

公演・作品について

ロームシアター京都開館5周年記念事業

▶開館5周年記念事業【ホール公演】
対象事業：７事業［2021年1月10日（日）～3月28日（日）］

①シリーズ舞台芸術としての伝統芸能 Vol.4雅楽～現代舞踊との出会い★
②京都市交響楽団×石橋義正パフォーマティブコンサート「火の鳥」★
③第354回市民寄席
④レパートリーの創造松田正隆作・演出『シーサイドタウン』
⑤KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2021 SPRING
⑥シリーズ舞台芸術としての伝統芸能 Vol.3 人形浄瑠璃文楽
⑦ハンブルク・バレエ団　映像上映会　※バレエ団による公演は中止となりました

★①②はロームシアター京都5周年記念セット券対象公演です。
一般S席セット券（9,000円）を限定50セット販売中。
購入はこちら（要無料登録）

ロームシアター京都　開館5周年記念誌

ロームシアター京都の開館５周年を記念して発行される、永久保存版の書籍。
撮りおろし建築グラビア、各分野の研究者・批評家や改修設計の担当者による寄稿、アーティストらによる対談記事、過去公演の記録写真、参加アーティストからのメッセージなどを掲載しています。
1960年に生まれた京都会館が、いかにして2016年にロームシアター京都としてリニューアルされ、どのような劇場として生まれ変わったかを多角的な視点から振り返ります。

発行｜2021年1月10日
仕様｜ハードカバー208ページ
価格｜2,500円（税別）

ロームシアター京都総合案内、京都岡崎蔦屋書店、劇場公式WEBストア等で販売

詳細はこちら

ロームシアター京都　開館5周年記念ロゴ・ビジュアル、記念展示

ロームシアター京都開館5周年記念　特設WEBサイト
https://rohmtheatrekyoto.jp/5th-anniversary/

ロームシアター京都開館5周年記念ロゴ・ビジュアル
SINCE 1960/2016

開館5周年を市民のみなさまとともに祝い、改めてロームシアター京都を身近に感じていただくために、開館5周年記念ロゴの作成と、開館5周年記念ビジュアルポスターを市内各所に掲出、そして特設WEBサイトをオープンいたします。（ロゴ＆ビジュアルアートディレクション：LABORATORIES / ラボラトリーズ）

2021年1月10日に迎えるロームシアター京都の開館5周年は、京都会館のオープンから60周年の期間にもあたります。ロゴマークでは、リニューアル間もない新しさと同時に歴史も感じられるロームシアター京都という場を体現するため、「5」の数字の背景に「60」を潜ませロゴマークとしてまとめています。

また、記念ビジュアルはメインホールで撮影した写真を採用。老若男女の市民のみなさまにご登場いただき、「人生のなかにいつもある劇場」という言葉とともに、これまでとこれからという世代を超えて思い出が引き継がれる場所としてのロームシアター京都のイメージを表現しています。

記念展示

・開館5周年記念　自主事業ポスター展
日程：2021年1月10日（日）～ 3月28日（日）
パークプラザ3階ミュージックサロンにおいて記念展示を行います。
これまでの自主事業のポスターのセレクト展示を開催します。国内外のアーティストのサインありポスターも展示します！
詳細はこちら

・建築ドキュメンテーションダンス

ロームシアター京都の5周年を記念し、VRのように360°見渡すことができる3Dモデルデータとして劇場建築を記録しました。そのデータ内にタグをつけ、そのタグの場所で実際に撮影されたダンス映像をリンクさせています。ロームシアター京都のイベントカレンダーで用いているカバー写真と同様に、劇場で過ごす人々の様々な姿を収録し、ロームシアター京都に実際に訪れたような体験を提案します。

3D Viewing監修/制作　ARCHI HATCH

振付：康本雅子
音楽：オオルタイチ
出演：康本雅子、佐藤健大郎、佐藤まどか、佐藤つきひ、澤野晴人、山城光
スタイリング：藤谷香子
映像監督・撮影・編集：山城大督（Twelve. Inc）
撮影アシスタント：神谷拓範