人間のスケールを脱する演劇とは?
ヒト、モノ、空間、音、言葉が、未知のすがたで現れる
開催日時・会場
2019年10月5日(土)、10月6日(日)
10月5日(土) 18:30 開演
10月6日(日) 14:00 開演 ◎★ / 19:30 開演
◎…託児サービスあり
★…ポスト・パフォーマンストークあり
会場:サウスホール
上演時間:約100分(予定)
公演・作品について
岡田利規Toshiki Okada
演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰。活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。2005 年『三月の5 日間』で第49 回岸田國士戯曲賞を受賞。同年7 月『クーラー』でTOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005 ー次代を担う振付家の発掘ー」最終選考会に出場。2007 年デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を新潮社より発表、翌年第二回大江健三郎賞受賞。2012 年より岸田國士戯曲賞の審査員を務める。2016 年よりドイツ有数の公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレのレパートリー作品演出を4 シーズンにわたって務める。2018 年8 月にはタイの小説家、ウティット・へーマムーンの原作を舞台化した『プラータナー:憑依のポートレート』をバンコクにて発表、12 月にフェスティバル・ドートンヌ(パリ)にて上演。
金氏徹平Teppei Kaneuji
2001 年京都市立芸術大学在籍中、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)に交換留学。2003 年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。現在、同大学彫刻専攻准教授。日常の事物を収集し、コラージュ的手法を用いて作品を制作。彫刻、絵画、映像、写真など表現形態は多岐にわたり、一貫して物質とイメージの関係を顕在化する造形システムの考案を探求。個展「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2016)、「四角い液体、メタリックなメモリー」(京都芸術センター、2015)など国内外での展覧会のほか、舞台美術や装丁も多数。あうるスポットプロデュース「家電のように解り合えない」(2011)、KAAT キッズ・プログラム2015 おいしいおかしいおしばい「わかったさんのクッキー」(2015-2016)での舞台美術をはじめ、自身の映像作品を舞台化した「TOWER」(2017)では演出を手掛ける。
主催:京都国際舞台芸術祭実行委員会 [京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、 京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター]
特設サイト
お問い合わせ
KYOTO EXPERIMENT事務局 TEL:075-213-5839
チケット購入・予約
チケット料金
自由席一般:4,000円
ユース(25歳以下)・学生:3,000円
高校生以下:1,000円
ペア:7,500円
一般発売日
2019年7月26日(金)
チケット取扱窓口
- ロームシアター京都オンラインチケット
- ロームシアター京都チケットカウンター[窓口・電話 TEL.075-746-3201(10:00~17:00、年中無休 ※臨時休館日等により変更の場合あり)]
- 京都コンサートホールチケットカウンター[窓口・電話 TEL.075-711-3231(10:00~17:00、第1・3月曜休 ※祝日の場合は翌日)]