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久門剛史『らせんの練習』
PROGRAM公演・イベント

自主事業

開催決定

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2019
久門剛史『らせんの練習』

2019年10月20日(日)

演劇サウスホール
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夢とうつつの往還の果てに
行き過ぎた資本主義の崩壊を幻視する

久門剛史のインスタレーションは、音や立体、光と影によって詩的情景を緻密に構成し、観るものの身体感覚へダイレクトに 介入する。その空間は劇場的とも評され、また、2016 年にはKYOTO EXPERIMENT で初演されたチェルフィッチュ『部屋 に流れる時間の旅』の舞台美術と音を担当するなど、徐々に舞台芸術への関心を高めてきた。その久門が、ロームシアター京都のサウスホールという、自身にとってかつてないスケールの空間と対峙する劇場作品の制作に初めて挑む。近年、その魅力に惹かれるようにして訪れたアイスランドやインドネシア、タイ、そして日常生活を送る京都で、目的を定めず気ままに採集したフィールドレコーディングと、オブジェクトの記号的な断片が空間の中に彫刻として重なり合い、大きな力と小さな力、表と裏、嘘と真実といった対の概念がメタフォリカルに往来する。社会の権力構造と規範、自然と人為のパワーバランス、母性と父性、それらの平衡状態を保とうとする心理。研ぎ澄まされた繊細なサウンドスケープが空間を染めるとき、あるいは駆け巡る暴力的な閃光と轟音が全身を包むとき、アーティストの批評的な探求と観客の個人的な記憶が交差する。

開催日時・会場

2019年10月20日(日)

13:00 開演 ◎ / 17:00 開演 ★

◎…託児サービスあり
★…ポスト・パフォーマンストークあり

会場:サウスホール

上演時間:約60分(予定)

公演・作品について

プロフィール

久門剛史 Tsuyoshi Hisakado

1981 年、京都府生まれ。京都府在住。身の回りの様々な現象や歴史的事象を調査し、それらを人工的に作り出す音や光、風などを用いて、劇場的空間に再現するインスタレーションや立体作品などを発表している。近年の主な展覧会に、個展「MoCA Pavilion Special Project Tsuyoshi Hisakado」(上海当代芸術館、2016 年)、あいちトリエンナーレ2016、「MAM プロジェクト025:アピチャッポン・ウィーラセタクン+久門剛史」(森美術館、2018 年)、第58 回ヴェネツィア・ビエンナーレ「May You Live in Interesting Times」(ヴェネチア、2019 年)など。2020 年2 月には豊田市美術館で国内初の大規模な個展を開催予定。2016 年には世界各国で上演されたチェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』の舞台美術を担当した。近年の主な受賞に「日産アートアワード2015」オーディエンス賞、「VOCA 展2016」VOCA 賞、「メルセデス・ベンツ アート・スコープ 2018-2020」などがある。

特設サイト

お問い合わせ

ロームシアター京都  TEL:075-771-6051

チケット購入・予約

チケット料金

自由席
一般:3,000円
ユース(25歳以下)・学生:2,500円
高校生以下:1,000円
ペア:5,500円

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