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「古典精読講座」第二回 古典の中の女たち〜新訳・説経節『しんとく丸』を中心に

2018年10月19日(金)

演劇有斐斎弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524−1) アクセスマップ
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  • 「古典精読講座」第二回 古典の中の女たち〜新訳・説経節『しんとく丸』を中心に

第二回は、古典の中の女性たちのはたらきに注目します。『般若心経』や『歎異抄』のわかりやすく胸を打つ現代語訳で知られる詩人の伊藤比呂美さんは、「しんとく丸」をはじめとした説経節の新訳を手がけ、物語の中の女性たちに注目してきました。語り手も聴き手も社会の底辺の人々で、底辺の苦しみが声を介して伝わっていた説経節が、ふたたび現代の言葉になるとき、古典は行き場のない思いとともに生きるあらたなありかたを教えてくれるはずです。

講師:伊藤比呂美(詩人、早稲田大学教授)
企画・司会:林立騎(翻訳者、演劇研究者/ロームシアター京都リサーチプログラムリサーチャー)
質問者:木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)

開催日時・会場

2018年10月19日(金)

15:00~17:00

会場:有斐斎弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524−1) アクセスマップ

公演・作品について

定員

50名(先着順)
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。

プロフィール

伊藤比呂美

伊藤比呂美

1955年東京都生まれ。1978年に現代詩手帖賞、『河原荒草』(思潮社、2005年)で高見順賞、『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(講談社、2007年)で萩原朔太郎賞と紫式部文学賞を受賞。多数の著書の中に、説経節の現代語訳として『新訳 説経節 小栗判官・しんとく丸・山椒大夫』(平凡社、2015年)、『日本文学全集10 説経節他』(河出書房新社、2016年)がある。

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
協力:公益財団法人有斐斎弘道館
平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業

お問い合わせ

ロームシアター京都 TEL.075-771-6051

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チケット料金

1,000円(税込) ※当日受付にてお支払いください。 ご予約はこちら

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