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PROGRAM公演・イベント

自主事業

終了

OKAZAKI PARK STAGE 2024

ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らう会

2024年10月6日(日)、10月19日(土)、10月20日(日)、10月26日(土)※10月27日(日)予備日→開催いたします

ローム・スクエア
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2024年10月27日更新|10月27日(日)の焚き火を開催します。
  • ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らう会

    撮影:中谷利明

ちっちゃい焚き火がつくるちっちゃい共有地

ローム・スクエアでちいさな焚き火の場をつくります。原始的な「火」を囲みながら、肩書や身分、所属が問われず、誰もが自律的かつゆるやかに集える場を創出します。 実施にあたり、この小さな共有空間の中心となる「火」を管理し、場をともにつくりあげる火守ボランティアを募集します。火の取り扱いをふくめた事前講習も実施しますので、興味のある方は是非ページ下部よりご応募ください。

この企画は2021年度に開催した、アーティストの小山田徹さんと、食農思想史研究者の藤原辰史さんの対談【「いま」を考えるトークシリーズVol.17「縁食」のススメ―ゆるやかに集うコミュニティの可能性】をきっかけに立ち上げたもので、今年で2回目の実施となります。対談のレポートはこちら
定員:約80名(焚き火12か所程度)
※雨天・荒天の場合は10/27(日)に順延する可能性があります。

開催日時・会場

2024年10月6日(日)、10月19日(土)、10月20日(日)、10月26日(土)※10月27日(日)予備日→開催いたします

各日18:00~20:30
※10/19は関連トークイベント(15:00~16:00)を開催

会場:ローム・スクエア

公演・作品について

関連トークイベント

「京都の未来の共有地をかんがえよう」
公園や広場を開かれた場にするための取組事例を通じて、共有地のあり方を考えます。

講師:葉山和則(京都市都市経営戦略室 戦略マネジメント課長)
日程:10月19日(土)15時~16時過ぎ
会場:ロームシアター京都 パークプラザ3階ロビー
申込不要・無料

監修

小山田 徹

小山田 徹Toru Koyamada

アーティスト。1961年鹿児島に生まれる。京都市立芸術大学日本画科卒業。84年、大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。ダムタイプの活動と平行して90年から、さまざまな共有空間の開発を始め、コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」などの企画をおこなうほか、コミュニティカフェである「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加。京都市芸術大学教授。

小山田徹からのメッセージ

焚き火という営みは、世界最小で最古の共有空間です。人間には、遺伝子レベルで火の前でのふるまいが組み込まれているのではないでしょうか。コミュニティでの縁が切れてしまいつつある現代、焚き火を通じて、いま一度それを獲得する時間が必要だと思っています。

コラム「焚き火について」はこちら

小山田徹インタビュー(みんなのミシマガジン掲載)

「縁食と共有地を探す旅」Vol.1 ちっちゃい焚き火で「共有」の感覚をとりもどす 小山田徹さんインタビュー
前編はこちら
後編はこちら

ボランティアスタッフ「火守」募集!

実施にあたり、この小さな共有空間の中心となる「火」を管理し、場をともにつくりあげるサポートを務めていただくボランティアスタッフ「火守」を募集します。
詳細はこちら(応募締め切り:9月8日(日))

  • 企画製作:ロームシアター京都

  • 主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市

  • 令和6年度文化庁文化資源活用推進事業

  • 協賛:京都信用金庫

  • 協力:岡崎自治連合会、藤田龍平(京都市京セラ美術館ラーニング担当)、藤原辰史(京都大学人文科学研究所)、南寛、みんなのミシマガジン編集部(株式会社ミシマ社)

お問い合わせ

ロームシアター京都 TEL.075-771-6051(代表)

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チケット料金

無料・申込不要

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