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ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らい、いろいろ焼いて食べる会
火守ボランティア募集

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募集終了 募集期間:2022年7月14日〜2022年8月19日

OKAZAKI PARK STAGE 2022 /ステージ インキュベーション キョウト
ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らい、いろいろ焼いて食べる会
火守ボランティア募集

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OKAZAKI PARK STAGE 2022 /ステージ インキュベーション キョウトちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らい、いろいろ焼いて食べる会火守ボランティア募集

2022 年10 月毎週末に、ロームシアター京都の中庭(ローム・スクエア)にてみんなで小さな薪ストーブを囲む語らいと 縁食”の空間をひらきます。原始的な「火」を囲みながら、焼き芋をしたり、ドリンクを片手に語りあったりと、同じ時間と食を共有することで、肩書きや身分、所属を問わず誰もが自律的かつゆるやかに集える場を目指します。

この企画「ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らい、いろいろ焼いて食べる会」は今年2月にロームシアター京都の自主事業として開催された、アーティストの小山田徹さんと、食農思想史研究者の藤原辰史さんの対談企画【「いま」を考えるトークシリーズVol.19「縁食」のススメ―ゆるやかに集うコミュニティの可能性】での対話をきっかけに立ち上げたものです。トークレポートはこちら

実施にあたり、この小さな共有空間の中心となる「火」を管理し、場をともにつくりあげるサポートを務めていただく火守ボランティアスタッフを募集します。火の取り扱いや本企画についての事前講習も実施しますので、興味のある方は是非ご応募ください。

<小山田徹さんからのメッセージ>
焚き火という営みは、世界最小で最古の共有空間です。
人間には、遺伝子レベルで火の前でのふるまいが組み込まれているのではないでしょうか。
コミュニティでの縁が切れてしまいつつある現代、焚き火を通じて、いま一度それを獲得する時間が必要だと思っています。
▶小山田徹による文章「焚き火について」はこちら

<参加概要>
ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らい、いろいろ焼いて食べる会 ★2 回以上の参加必須
日程:2022年 ①10月8日(土) ②10月15日(土) ③10月22日(土) ④10月30日(日)
※各日16:30 集合・準備開始、17:30~20:30 焚き火、20:30~撤収(21:00 頃終了予定)
会場:ロームシアター京都 ローム・スクエア ※雨天・荒天の場合は中止となる可能性があります
ホスト:小山田徹(アーティスト、京都市立芸術大学美術科教授)

火守ボランティアスタッフに向けたワークショップ(火の扱い等の事前講習) ★参加必須
日程:9月11日(日)17:00 集合(16:30 受付開始~20:30終了予定
会場:京都市立芸術大学(京都府京都市西京区大枝沓掛町13-6)
ホスト:小山田徹(アーティスト、京都市立芸術大学美術科教授)

脱炭素ライフスタイルについて考える作戦会議 ★参加必須
日程:9月19日(月・祝) 17:00~19:00
会場:ロームシアター京都 パークプラザ3階共通ロビー(京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13)
ゲスト:深町加津枝(京都大学地球環境学堂准教授)
主催:京都市環境政策局地球温暖化対策室

藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授[食農思想史])による限定ビデオレクチャー
各自のご自宅などで視聴していただきます。

<応募から参加までの流れ>
8月19日(金):応募締切
8月26日(金)予定:メールにて抽選結果通知
9月11日(日):「火守ボランティアスタッフに向けたワークショップ(火の扱い等の事前講習)」参加
9月19日(月・祝):「脱炭素ライフスタイルについて考える作戦会議」参加
10月8日(土)、10月15日(土)、10月22日(土)、10月30日(日):焚き火イベント実施

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市、京都市立芸術大学、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)「JAPAN LIVE YELL project」
協力:岡崎自治連合会、株式会社中嶋農園、京都市京セラ美術館、深町加津枝(京都大学地球環境学堂)、藤原辰史(京都大学人文科学研究所)、南寛、みんなのミシマガジン編集部(株式会社ミシマ社)

募集要項

対象

・18歳以上(高校生の場合は保護者の同意書が必要)
・「ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らい、いろいろ焼いて食べる会」に、2回以上参加できる方
・9月11日(日)および9月19日(月・祝) に開催の事前ワークショップに両日とも参加できる方

募集人数

30名程度 ※申込者多数の場合は抽選を行います

応募方法

[WEBフォーム]
https://pro.form-mailer.jp/fms/7527d88c258838

[FAX/郵送]
申込用紙を下記へお送りください
・FAX
ロームシアター京都 075-746-3366
・郵送
〒8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
ロームシアター京都 事業課 火守ボランティア募集係 宛

応募締め切り

2022年8月19日(金)23時59分

待遇

報酬・交通費の支給はありません。

保険

主催者負担により、ボランティア保険に加入する予定です。

応募の前にご一読ください

焚き火について
文:小山田徹
https://rohmtheatrekyoto.jp/archives/column_takibi_koyamada/

「いま」を考えるトークシリーズ Vol.17 「縁食」のススメ- ゆるやかに集うコミュニティの可能性 レポート
焚き火と縁食

文:村松美賀子 編集:松本花音(ロームシアター京都)
https://rohmtheatrekyoto.jp/archives/report_imatalk17/

プロフィール

小山田徹

小山田徹 Toru Koyamada

アーティスト。1961年鹿児島に生まれる。京都市立芸術大学日本画科卒業。84年、大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。ダムタイプの活動と平行して90年から、さまざまな共有空間の開発を始め、コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」などの企画をおこなうほか、コミュニティカフェである「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加。日本洞窟学会会員。

お問い合わせ

ロームシアター京都
〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
電話:075-771-6051(代表、10:00-17:00)
メール:oubo@rohmtheatrekyoto.jp
担当:事業課 松本、山形

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