PROGRAM公演・イベント
2024年12月11日更新|当日券を販売いたします。詳細はこちら
京都、大阪などの関西地域では、幅広い分野の芸術家、芸能家が多彩な活動を繰り広げており、文化芸術が人びとの暮らしに根付き、都市の営みにとって不可欠な要素として存在しています。 とりわけ、伝統芸能の分野では、先人から受け継いだものを温め、そこに新たな時代の息吹を吹き込み、多くの舞台が上演されています。「劇場文化をつくる」をミッションに掲げるロームシアター京都では、伝統芸能が育まれ「芸能が在る処」である専門劇場などに注目し、そこを切り口とした伝統芸能入門講座を開講します。現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一を案内人に、各回ゲストを迎えます。すでに姿をなくしてしまった劇場も取り上げつつ、「 関西の劇場史を編む」ことを目指します。
今回は松竹新喜劇を取り上げます。ゲストに藤山 扇治郎氏、古川 綾子氏を迎え、松竹新喜劇と劇場にまつわるお話をお届けします。
今回は松竹新喜劇を取り上げます。ゲストに藤山 扇治郎氏、古川 綾子氏を迎え、松竹新喜劇と劇場にまつわるお話をお届けします。
開催日時・会場
公演・作品について
ゲスト:藤山扇治郎、古川綾子
案内人:木ノ下裕一
プロフィール
(C)東直子
木ノ下裕一Yuichi Kinoshita
1985年和歌山市生まれ。2006年、京都造形芸術大学在学中に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『夏祭浪花鑑』『三人吉三』『娘道成寺』『糸井版 摂州合邦辻』『義経千本桜―渡海屋・大物浦―』など。
2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞受賞。令和2年度京都市芸術新人賞受賞。平成29年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。
渋谷・コクーン歌舞伎『切られの与三』(2018)の補綴を務めるなど、古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。
新型コロナウイルス感染症の感染予防に関する対策、留意点
新型コロナウィルス感染症の感染予防に関して、ロームシアター京都における対策、留意点をまとめています。必ずご一読ください。
新型コロナウイルス感染症対策に伴うお知らせ
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
お問い合わせ
ロームシアター京都 TEL:075-771-6051
チケット購入・予約
チケット料金
全席自由1000円(当日、受付にてお支払いください。)
要事前申込(先着順)[11月27日(土)10:00より受付開始]
定員:80名程度
※定員を超えて申込があった場合は、その時点で受付を終了いたします。ご了承ください。
※手話通訳が必要な方は、その旨お知らせください。[締切:1月27日(木)23:59]
【お申込み方法】
<WEB>
申込フォームにてお手続きください。
<TEL>
TEL:075-771-6051 (10時~17時)
<FAX>
FAX:075-746-3366
「伝統芸能入門講座〜芸能の在る処〜 松竹新喜劇編申込」と明記の上、
以下の情報をご記入ください。
①氏名
②ふりがな
③電話番号
④来場人数
※6人目以降は、別のお名前でお申し込みください。