稽古場記録映像の上映とトークを通して、ロームシアター京都の2020年度レパートリー作品「シーサイドタウン」を振り返る一日
開催日時・会場
公演・作品について
内容
【第1部】13時〜
上映:『シーサイドタウン』稽古場記録映像(ディレクション:村川拓也、撮影:米倉伸)
トーク:『シーサイドタウン』に関わった演出家、俳優、リサーチャー、稽古場記録映像ディレクターとともに、創作過程を振り返ります。
【第2部】15時30分〜 ※予定
トーク:『シーサイドタウン』から考える演劇と映画表現の関係について、佐々木敦氏(思考家。HEADZ主宰。文学ムック「ことばと」 編集長。)をゲストに迎え、トークを行います。
プロフィール
村川拓也 Takuya Murakawa
演出家・映像作家。1982年生まれ。京都市在住。ドキュメンタリーやフィールドワークの手法を用いた作品を、映像・演劇・美術など様々な分野で発表し、国内外の芸術祭、劇場より招聘を受ける。1人のキャストとその日の観客1人を舞台上に招き、介護する/されることを舞台上に再現する『ツァイトゲーバー』(2011)は国内外で再演され、2014年にはHAU Hebbel am Ufer(ベルリン)の「Japan Syndrome Art and Politics after Fukushima」にて上演された。村川から事前に送られてきた手紙(指示書)に沿って舞台上の出演者が行動する『エヴェレットゴーストラインズ』(2013)などの作品群は、虚構と現実の境界の狭間で表現の方法論を問い直し、現実世界での生のリアリティとは何かを模索する。2016年には東アジア文化交流使(文化庁)として中国・上海/北京に滞在しワークショップを行う。近作、『インディペンデント リビング』はKYOTOEXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017で初演し、テアターフォルメン(ブラウンシュバイク、2018)に招聘された。セゾン文化財団ジュニア・フェロー、京都芸術大学舞台芸術学科 非常勤講師。
新型コロナウイルス感染症の感染予防に関する対策、留意点
新型コロナウィルス感染症の感染予防に関して、ロームシアター京都における対策、留意点をまとめています。必ずご一読ください。新型コロナウイルス感染症対策に伴うお知らせのページ
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
お問い合わせ
ロームシアター京都 TEL:075-771-6051
チケット購入・予約
チケット料金
全席自由一般800円、ユース(25歳以下)500円
※ユースの方は当日受付にて年齢確認が可能な証明書(学生証、免許証など)をご提示ください。
要事前申込。お申し込みはこちら
予約開始日:2021年4月20日(火)~