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レパートリー作品とは

ロームシアター京都が、2017年度から取り組んでいるプログラムで、公立劇場が主体的に作品制作に取り組み、劇場のレパートリー演目として時代を超えて末長く上演されることを念頭にプロデュースしています。また、作品創造のプロセスを通じて、俳優、ドラマトゥルク、制作者等の専門家人材の育成や観客育成のための関連プログラムを企画し、レパートリーの創造から各地域における劇場文化を作ることを目指します。

市原佐都子/Q
「妖精の問題 デラックス」

鋭い感性と確かな筆力を高く評価され、第64回岸田國士戯曲賞を受賞した、才能あふれる新世代の劇作家・演出家、市原佐都子の代表作「妖精の問題」を再創作しました。
「妖精の問題」は2016年に起きた相模原障害者施設殺傷事件をきっかけに創作されたもので、社会におけるタブーを真正面から取り扱った作品です。自虐や偏見に満ち溢れた世界をコミカルに描きながら、観客を捉えて離さない強烈なメッセージが潜んでいます。
「妖精の問題 デラックス」では、初演で1人の俳優が演じた登場人物を、出演者公募/オーディションで選出された才能あふれる7人の俳優が演じます。また、ドラマトゥルク、音楽、舞台美術、衣裳、照明・・・と、多彩なスタッフを交え、文字通り“デラックス”版としてパワーアップしました。

【あらすじ】
・一部「ブス」
作品世界でマイノリティとされる「ブス」の女学生二人。もうすぐ選挙が行われる。最近、存在感を増している「不自然撲滅党」候補者の政見放送を二人は見る。
・二部「ゴキブリ」
ラーメン屋の近くに住む貧困夫婦は、家に生息する「ゴキブリ」に悩まされている。ある日、夫は大量の害虫駆除剤を焚く。異常なゴキブリが発生する。妻は妊娠しており、不意にその煙を吸ってしまい…。
・三部「マングルト」
自分自身の体内常在菌を利用して作る食べ物「マングルト」。その創始者である小室淑子の意思を引き継いだ礼子による「マングルト」についてのセミナー。
  • 作・演出:
    市原佐都子(Q)
  • 音楽:
    額田大志(東京塩麹/ヌトミック)
  • 舞台美術:
    dot architects
  • 衣裳:
    南野詩恵
  • ドラマトゥルク:
    木村覚
  • 企画製作:
    ロームシアター京都
2021年度初演
  • 出演:
    [第一部]朝倉千恵子・筒井茄奈子
    [第二部]大石英史・キキ花香
    [第三部]廣川真菜美・富名腰拓哉・緑ファンタ
  • 演奏:
    秋元修、石垣陽菜、高橋佑成、額田大志
  • 照明:
    魚森理恵
  • 音響:
    稲荷森健
  • 映像:
    小西小多郎
  • 舞台監督:
    川村剛史(ロームシアター京都)
  • チラシデザイン:
    吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)
  • 制作:
    眞鍋隼介、木原里佳(ロームシアター京都)
  • 京都芸術センター制作支援事業

京都公演
日程:2022年1月21日(金)~ 1月24日(月)
会場:ロームシアター京都ノースホール
https://rohmtheatrekyoto.jp/event/67964/
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市

東京公演(シアターコモンズ ’22)
日程:2022年2月20日(日)~23日(水・祝)
会場:リーブラホール
https://theatercommons.tokyo/program/satoko_ichihara_q/
主催:シアターコモンズ実行委員会

久留米公演
日程:2022年7月2日(土) 〜 2022年7月3日(日)
会場:久留米シティプラザ Cボックス
https://kurumecityplaza.jp/events/3852/
主催:久留米シティプラザ(久留米市)

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チラシ

公演パンフレット

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