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レパートリー作品とは

ロームシアター京都が、2017年度から取り組んでいるプログラムで、公立劇場が主体的に作品制作に取り組み、劇場のレパートリー演目として時代を超えて末長く上演されることを念頭にプロデュースしています。また、作品創造のプロセスを通じて、俳優、ドラマトゥルク、制作者等の専門家人材の育成や観客育成のための関連プログラムを企画し、レパートリーの創造から各地域における劇場文化を作ることを目指します。

高谷史郎(ダムタイプ)
「高谷史郎(ダムタイプ) 新作パフォーマンス『Tangent(タンジェント)』」

高谷史郎(ダムタイプ)による8年ぶりの新作舞台作品をプロデュース

ダムタイプのコアメンバーとして活躍し、パフォーマンスシーンに新たな可能性を開拓したメディア・アーティスト高谷史郎。ロームシアター京都が2017年度から取り組んでいるシリーズ「レパートリーの創造」で、満を持しての新作を発表します。

高谷史郎個人名義でのパフォーミングアーツ作品としては、「ST/LL」(2015年初演)以来の待望の新作となります。 「Liminal Space(リミナルスペース)」と称した、「日常の中の非日常」「2つの相反する要素が両立している奇妙な空間」を作品テーマの中心に据えて創作を行います。芸術と科学、そしてそれらとテクノロジーの関係をベースとしながら、美術と舞台芸術のボーダーを軽やかに超えた、静謐で美しくかつドラマティックな舞台芸術作品が誕生します。
  • 総合ディレクション:
    高谷史郎
  • 照明:
    吉本有輝子
  • プロジェクト・メンバー:
    濱哲史、古舘健、白石晃一、細井美裕、南琢也
  • 舞台監督:
    大鹿展明
  • マネジメント:
    高谷桜子
  • 音楽:
    坂本龍一
  • 特別協力:
    KAB America Inc.(空里香、アレック・フェルマン)、Kab Inc.(湯田麻衣)
  • 衣装提供:
    株式会社TARO HORIUCHI
  • 映像機材協力:
    株式会社タケナカ
  • 技術協力:
    堀尾寛太(株式会社ポノール・エクスぺリメンツ)
  • CG制作協力:
    福岡北斗(株式会社ヒマワリスタジオ)
2021~2024年度

京都公演

日程:2024年2月9日(金)~ 2月12日(月)
会場:ロームシアター京都 サウスホール
https://rohmtheatrekyoto.jp/event/103415/
制作:ダムタイプオフィス/ロームシアター京都
企画製作:ロームシアター京都
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
共同製作:Kanuti Gildi SAAL、欧州文化首都タルトゥ2024(エストニア)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会

エストニア公演  欧州文化首都タルトゥ2024

日程:2024年6月4日(火)~6月5日(水)
会場:ヴァネムイネ劇場

 

 

 

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パンフレット

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