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PROGRAM公演・イベント

自主事業

終了

ロームシアター京都×京都芸術センター U35 創造支援プログラム “KIPPU”

【振替公演】敷地理「Hyper Ambient Club」

2022年5月4日(水)~ 5月6日(金)

舞踊ノースホール
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2022年05月03日更新|本公演は販売予定枚数に達したため、ロームシアター京都チケットカウンター・京都コンサートホールチケットカウンターでの前売販売を終了いたしました。当日券につきましては各公演枚数未定/開演20分前より公演受付にて販売予定です。
  • 【振替公演】敷地理「Hyper Ambient Club」

今作の振付で追求するのは、外部からの刺激を受けた際に身体にもたらされる、感情以前の微細な知覚反応。ダンスフロアで能動と受動を行き来する観客の身体に注目し、パフォーマーの身体が、同じ空間にいる観客をどう刺激し極度に繊細な状態を誘発させることができるかを実験します。
「アンビエント」とは、周囲の空間全体を示す言葉。本作ではまた、物質的な側面からユニセックスの概念を捉えなおすことで、匿名でニュートラルな身体が空間へ延長されるハイパーアンビエントな振付を考察します。

クラブを模した空間、荒井優作の音楽、そしてOASIS2によるスタイリングにも注目。
グッドバイブスなカルチャーと実験的な身体への考察が入り混じった本作は、多くの人にとって楽しく、忘れられない経験になるはず。

開催日時・会場

2022年5月4日(水)~ 5月6日(金)

5月4日(水・祝)19:00
5月5日(木・祝)14:00 / 19:00
5月6日(金)14:00

会場:ノースホール

上演時間:約1時間

公演・作品について

出演・スタッフ

演出・振付:敷地理
音楽・DJ:荒井優作
出演:宇津木千穂、小倉笑、黒田健太、敷地理、服部天音、藤田彩佳、保井岳太
衣装デザイン:OASIS2
プロダクションチーム:敷地理、小松菜々子、島田千晴
ドラマトゥルギー:朴建雄
舞台監督:小林勇陽
照明:渡辺佳奈
グラフィックデザイン:宇佐美奈緒
リサーチ協力:境佑梨、大迫健司
記録映像:Nishi Junnosuke
記録写真:田中愛美
協力:原田佳苑、伴朱音

プロフィール

敷地 理

敷地 理 Osamu Shikichi

振付家/ダンサー。身体をメディアとして、強い現実感を生むことを主題に作品制作を行う。主な作品発表に『happy ice-cream』(横浜ダンスコレクション2020) 、『shivering mass, loose boundary』(TPAM2020フリンジ) 、『blooming dots』(豊岡演劇祭2020フリンジ/CAF賞2020/TPAM2021フリンジ) 、『Juicy』(横浜ダンスコレクション2021) など。主な受賞に「横浜ダンスコレクション2020」若手振付家のための在日フランス大使館賞など。
https://linktr.ee/osamu_shikichi

音楽

荒井優作

荒井優作 Yusaku Arai

音楽家。1995年生まれ、神奈川県出身。京都府在住。
16歳の頃、Hiphop/R&Bのプロデューサーとしてデビュー。
近年のソロ活動においては、場所やメディアに特有のアンビエンスを録音/サンプリングし、それらの音声を組み合わせることにより物語を構築する。butajiとのR&Bプロジェクト、butasakuとしてのフルアルバムのリリースを予定している。

出演者

黒田健太

黒田健太Kenta Kuroda

‘95年夏、愛媛生まれ。
京都を拠点にダンス分野で活動しています。
現在はダンサーとしての活動と並行して初対面の他者とインスタントな関係を築く”セッション”を各地のストリートで行い、直後から生じる複数の現実に直面するための実践を行っています。
at my workplace→KéFU stay&lounge
西陣の食材を使った美味しい料理あります!

Instagram →crosspaths.u

藤田彩佳

藤田彩佳Ayaka Fujita

5歳からクラシックバレエを始める。高校卒業後スイスのルードラべジャールバレエ学校に入学し2年間バレエ、グラハムテクニックの他剣道、歌、パーカッション等を学ぶ。2年間ポルトガルのkale companhia de dançaに所属。帰国後Noism準メンバーとして在籍し、現在関西を拠点に活動。島地保武、児玉北斗、ジゼルヴィエンヌらの作品に出演。2021年festival d’automneに出演。

小倉笑

manami tanaka

小倉笑Emi Ogura

11歳の時に声楽を学び、後にコンテンポラリーダンスと出会う。2014年より京都で本格的に活動を開始。以降、Monochrome Circusや康本雅子らの舞台に出演、mama!milkなど様々なアーティストとコラボレーションをしている。近年では欧州、南米などで開催されるアートフェスティバルなどに招聘され国内外で活動。2021年成人の日に”RISING KAIGEN”としてバーレスクデビュー。同年、創作団体『SMILE』を立上げ、舞台作品”SMILE”を京都芸術センターで発表。

宇津木千穂

宇津木千穂Chiho Utsugi

幼少期からバレエを習い、身体表現への興味をもつようになる。大学では演劇学を専攻し、学生演劇に役者として参加。現在は大学院にて教育における演劇的活動の導入を研究するとともに、ピッコロ演劇学校で演技を学ぶ。せかいの中に在るものとしてのからだに関心があり、繊細な感覚を詩の形で表現するなど、からだの感覚とことばを繋げることを日々探っている。

保井岳太

保井岳太Gakuta Yasui

2002年香川県生まれ。京都芸術大学舞台芸術学科演技・演出コース所属。2021年1月Super D『楽園』出演。

服部天音

服部天音Amane Hattori

2002年、愛知県犬山市生まれ。
3歳からバレエをはじめ、黒葛原和子・ミクリッチ、ズラトコ・ミクリッチ、和座英里子(k&mバレエスタジオ)各氏に師事。Melbourne Conservatoire of Ballet に留学。現在は京都芸術大学に在学中で演劇を学んでいる。
****
アーティスティック・バレエ・ガラ(大阪市)などに出演。

テクニカル

小林 勇陽(舞台監督)

小林 勇陽(舞台監督)Yuhi Kobayashi

兵庫県豊岡市出身。NPO法人プラッツに7年間在籍し豊岡市民プラザ、城崎国際アートセンターのテクニカルスタッフを経て独立。京都府へ移住し、フリーランスの舞台監督として演劇・ダンス・インスタレーションなどジャンルを問わず活動中。

渡辺佳奈(照明)

吉田亮人(AKIHITO YOSHIDA)

渡辺佳奈(照明)Kana Watanabe

1995年、兵庫生まれ。京都在住。
京都市立芸術大学大学院美術研究科 絵画専攻日本画科修了。 20歳の時に舞台照明の世界に魅了され、2015年より演劇公演の照明を中心に活動を行う。演劇以外にミュージカルやジャグリング公演などの照明に関わり、劇場だけでなく非劇場空間での照明演出も行う。トコヨノモリや泊まれる演劇の照明担当。2020年度 第40回日本照明家協会賞 舞台部門 新人賞受賞。

OASIS 2(衣装)

OASIS 2(衣装)

現在はオンラインにて古着を販売、年代や時代的記号など既存の価値付けの剥離作業を日々行いつつ、モード圏外でのファッション、及びその和訳や誤訳の着地点を探っています。

プロダクション

小松菜々子(制作)

小松菜々子(制作)Nanako Komatsu

自分自身を宇宙の地学的混合物の表出の一つととらえ、自分の身体と天体的構造物の交換可能性をパフォーマンスする。高次元を空間化したい。

島田千晴(制作)

島田千晴(制作)Chiharu Shimada

京都府生まれ。現在京都市立芸術大学美術学部に在籍し、東洋美術史の研究を進める。
そのほか芸術・文化による人と人との繋がりに関心がありキュレーション、芸術祭運営など様々な分野において活動中。

宇佐美奈緒(メインビジュアル)

宇佐美奈緒(メインビジュアル)Nao Usami

アーティスト。東京藝術大学映像研究科メディア映像専攻卒業。
近年3DCGを用いたゲームを制作している。ジェンダー、人種、階級などあらゆるカテゴライズから脱却するために、選択可能性が広がるゲームを用いることで、ポジティブな並行世界の創造を探求している。プレイヤーが、複数の選択肢の中から選択し進むことのできる世界をつくるためゲームというメディウムを扱う。身体を拡張させ、人間や人間以外の物と融合させることで、既存の価値観から隔絶し肉体の限界を超え、自身で選択できる身体のあり方を考えている。

ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム”KIPPU”とは?

若手アーティストの発掘と育成を目的に、ロームシアター京都と京都芸術センターが協働して行う創作支援プログラム“KIPPU”。ロームシアター京都が京都芸術センターと協働し、若手アーティストの発掘と育成を目的とした新たな制作支援プログラムです。本プログラムでは、創作に専念できるスタジオ(京都芸術センター 制作室)と、舞台設備・技術の備わった劇場(ロームシアター京都ノースホール)の提供を通じて、150~200名の規模の作品づくりに挑戦する若手アーティストを募集し、新たな才能が京都から国内外へ羽ばたくことを期待しています。

詳細はこちら

新型コロナウイルス感染症の感染予防に関する対策、留意点

新型コロナウイルス感染症の感染予防に関して、ロームシアター京都における対策、留意点をまとめています。必ずご一読ください。
新型コロナウイルス感染症対策に伴うお知らせのページ

主催:Hyper Ambient Club 
共催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都市
協力:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川

お問い合わせ

チケット購入・予約

チケット料金

全席自由(オールスタンディング)
一般:3000円|U29:2800円|U18:2500円
※未就学児の入場不可
※U29および高校生以下のチケットをご購入の方は年齢や身分を証明できるものを当日ご持参ください。
※ご来場前に、ロームシアター京都ウェブサイトにて「ロームシアター京都主催事業公演実施時のご来場に際して」(新型コロナウイルス感染予防の対策について)を必ずご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症の状況次第で情報が変更になる場合がございます。最新の情報については、敷地理のウェブサイトやTwitterをご確認ください。

一般発売日

2022年3月1日(火)
※この公演は2022年2月5日、6日の振替公演です。

チケットを既にお持ちの方は、新たにご購入頂く必要はございません。現在お持ちのチケットはそのまま有効となりますので半券を切り離さず、振替公演日まで大切に保管して頂きますようお願い申し上げます。

また、振替公演日の2週間前までにご希望される日時をメール ticket_reserve[at]rohmtheatrekyoto.jp までお送りください。

※[at]を@に変えてお送りください。

※メールの件名を「敷地理振替希望」と記載してください

チケット取扱窓口

  • ロームシアター京都オンラインチケット
  • ロームシアター京都チケットカウンター[窓口・電話 TEL.075-746-3201(10:00~17:00、年中無休 ※臨時休館日等により変更の場合あり)]
  • 京都コンサートホールチケットカウンター[窓口・電話 TEL.075-711-3231(10:00~17:00、第1・3月曜休 ※祝日の場合は翌日)]

託児サービス

下記の申込要領をご確認の上、Eメールかお電話にてご予約ください。

委託先 :㈱ウィズグループ京都オフィス(全国保育サービス協会会員)

開催日時:2022年5月6日(金)13:30~終演15分後まで。
申込締切:2022年4月29日(金) ※電話受付は18:00まで

託児人数:託児スペースの関係上、お預かりできる人数に限りがあります。
定員になり次第、受付を終了させていただきますので、予めご了承ください。
対象年齢:3か月~就学前まで
料金:有料 1,000円(税込) /1公演/お子様1人あたり
※公演当日、託児会場にてお支払いください。
※キャンセルの場合は必ずご連絡をお願い致します。
※ご利用料金については、キャンセルの場合も発生致します事、予めご了承下さい。

◆Eメール⇒メールアドレス:kyoto-office☆with-g.com(☆を@に変えてお送りください)
件名 ⇒ 5/6ロームシアター京都 託児室希望
本文 ⇒ 保護者様氏名(ふりがな)
緊急連絡先(携帯電話など)
お子さまのお名前(ふりがな)
性別・年齢(〇歳〇ヵ月まで記入ください)
その他、アレルギーや健康状態など託児上の注意点

◆お電話⇒0120-470-077(フリーダイヤル)または075-343-6787
上記と同内容をお尋ねします。

※集団保育でお過ごしになる際のお子様のご様子で気になる点など、特に「アレルギーや医師からの診断事項等留意点、集団保育でお過ごしになる際のお子様のご様子で気になる点」については、託児を行う上で重要となりますので、必ず事前にお知らせください。

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