SEARCH
JP / EN
TOP / 公演・イベント / 自主事業ラインアップ / 坪田義史監督作品「だってしょうがないじゃない」上映&トーク/岩下徹 [即興ダンス] によるワークショップ(人数限定)
PROGRAM公演・イベント

自主事業

終了

「CONNECT⇄__ 」 つながる・つづく・ひろがる

坪田義史監督作品「だってしょうがないじゃない」上映&トーク/岩下徹 [即興ダンス] によるワークショップ(人数限定)

2021年12月5日(日)

舞踊美術・映像ノースホール
  • twitter
  • facebook
2021年11月27日更新|ワークショップのお申込み受付は終了いたしました。上映会&トークは引き続き受付しております。
  • 坪田義史監督作品「だってしょうがないじゃない」上映&トーク/岩下徹 [即興ダンス] によるワークショップ(人数限定)

「CONNECT⇄__ 」は、アートを通じて多様性や共生社会について共に語り合い、考え、実践するプロジェクトです。 ロームシアター京都では、発達障害を扱ったドキュメンタリー映画「だってしょうがないじゃない」の上映と監督を迎えたトークを行います。また、上映とトークの後には、岩下徹<即興ダンス>によるワークショップ(人数限定)を行います。 映画のもつ他者へのまなざしや関係性構築への道行を共有した参加者が、一緒に体を動かすことで新しい気づきが生まれる機会になることを期しています。

開催日時・会場

2021年12月5日(日)

13:00

会場:ノースホール

公演・作品について

内容(予定)

13:00~15:00 坪田義史監督作品「だってしょうがないじゃない」上映
15:00~15:30 トーク 登壇者 坪田義史(映画監督)、岩下徹(舞踊家)
15:45~16:45 岩下徹<即興ダンス>によるワークショップ

上映作品について

坪田義史監督作品「だってしょうがないじゃない」
発達障害を抱えながら独居生活を送る叔父の日常を発達障害と診断された映画監督が撮り続けた三年間。
あらすじ…精神に不調をきたした映画監督/坪田義史が 発達障害を持ちながら、一人暮らしをする親類の叔父(まことさん)がいることを知る。
坪田は衝動的にカメラを持ってまことさんに会いにいく。坪田はまことさんとの交流を深めていく中で「親亡き後の障害者の自立の困難さ」や「障害者の自己決定や意思決定の尊重」「8050問題にともなう住居課題」などの問題に直面していく。
https://www.datte-movie.com/

※未就学児不可

ダンスワークショップについて

自分自身の内面を見つめ、ゆっくりと丁寧に身体を動かしていく即興ダンスのワークショップです。もしかすると身体で感じることと映画「だってしょうがないじゃない」を鑑賞して考えたこと、このふたつがつながる瞬間が訪れるかもしれません。

参加資格:18歳以上。
※ダンス・舞踏などの経験不問。 どなたも気軽にご参加ください。
※参加に際して支援、視覚、聴覚に障害のある方のサポートが必要な方はお知らせください。
※手話通訳をご希望の方は11/26(金)23:59までにお知らせください。

プロフィール

坪田義史Yoshifumi Tsubota

1975年、神奈川県出身。多摩美術大学映像演劇学部在学中に制作した『でかいメガネ』がイメージフォーラム・フェスティバル2000で大賞を受賞。2009年には、『美代子阿佐ヶ谷気分』(英題:MIYOKO)で、劇場デビュー。第39回ロッテルダム国際映画祭コンペティション部門「VPROタイガー・アワード」選出。イタリア・第46回ペサロ映画祭 審査員特別賞受賞。韓国・Cinema Digital Seoul映画祭、Blue Chameleon Award(批評家連盟賞)、Movie Collage Award(観客賞)をダブル受賞。ポルトガル・2011 FANTASPORTO映画祭 特別賞、最優秀脚色賞をダブル受賞。主演女優の町田マリーが、第31回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞、第19回 日本映画プロフェッショナル大賞新人 奨励賞受賞。また、韓国・ソウルの映画館CGVにて「美代子阿佐ヶ谷気分」(英題「MIYOKO」)劇場公開する。2012年 文化庁在外芸術家派遣によりNYで一年間活動。2016年2月、リリー・フランキー主演映画『シェル・コレクター』(監督・脚本) 本作『だってしょうがないじゃない』は初の長編ドキュメンタリー作品となる。

岩下徹

©前澤秀登

岩下徹Toru Iwashita

舞踊家。国際的な舞踏集団<山海塾>ダンサー。ソロ活動では<交感(コミュニケーション)としての即興ダンス>の可能性を追求。1957年東京生まれ。82~85年石井満隆ダンスワークショップで即興を学び、83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自分のからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。代表作に、「みみをすます -谷川俊太郎同名詩より」、音楽家達との即興セッション等。1989年より滋賀県/湖南病院(精神科)で医療の専門スタッフと共にダンスセラピーの試みを継続実施中。日本ダンスセラピー協会顧問。桜美林大学、滋賀県立総合保健専門学校 非常勤講師。

Facebook

定員

映像上映&トーク:60名、ワークショップまでの参加:20名
※映像上映&トークに参加の60名のうち、20名までがワークショップにも参加できます。

上映会・トーク・ワークショップ申込

①上映会・トーク申込 ②ワークショップ申込
申込フォームはこちら

<①上映会・トーク申込締切>前日12/4(土) 23:59
*定員に達し次第、締切致します。ご了承ください。

<②ワークショップ申込締切>受付終了
*締切後抽選

※参加に際して支援、視覚、聴覚に障害のある方のサポートが必要な方はお知らせください。
※手話通訳をご希望の方は11/26(金)23:59までにお知らせください。

「CONNECT⇄__ 」
主催:文化庁、京都国立近代美術館
共催:京都府、京都市、京都新聞
後援:KBS京都、エフエム京都
特別協力:NHK京都放送局
協力:京都市京セラ美術館、京都市動物園、京都府立図書館、ロームシアター京都、京都市勧業館みやこめっせ、kokoka京都市国際交流会館、日図デザイン博物館、京都文化博物館、京都芸術センター、一般社団法人HAPS(Social Work / Art Conference)

特設サイト

お問い合わせ

「CONNECT⇔ 」事務局(京都新聞COM事業局内)
(TEL)075-255-9757
(Mail)connect-art@mb.kyoto-np.co.jp

チケット購入・予約

チケット料金

無料、要事前申込

関連イベント・記事