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「CONNECT⇄__ 」 つながる・つづく・ひろがる

今村彩子監督作品「友達やめた。」上映&トーク /セレノグラフィカ<ダンスデュオ>によるワークショップ(人数限定)

2021年12月4日(土)

舞踊美術・映像ノースホール
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2021年11月27日更新|ワークショップのお申込み受付は終了いたしました。上映会&トークは引き続き受付しております。
  • 今村彩子監督作品「友達やめた。」上映&トーク /セレノグラフィカによるワークショップ(人数限定)

「CONNECT⇄__ 」は、アートを通じて多様性や共生社会について共に語り合い、考え、実践するプロジェクトです。 ロームシアター京都では、発達障害を扱ったドキュメンタリー映画「友達やめた。」の上映と監督を迎えたトークを行います。また、上映とトークの後には、セレノグラフィカ<ダンスデュオ>によるワークショップ(人数限定)を行います。 映画のもつ他者へのまなざしや関係性構築への道行を共有した参加者が、一緒に体を動かすことで新しい気づきが生まれる機会になることを期しています。

開催日時・会場

2021年12月4日(土)

13:00

会場:ノースホール

公演・作品について

内容(予定)

13:00~14:30 今村彩子監督作品「友達やめた。」上映
14:30~15:00 トーク 登壇者:今村彩子(映画監督)、隅地茉歩・阿比留修一(セレノグラフィカ/振付家・ダンサー)
15:15~16:15 セレノグラフィカ<ダンスデュオ>によるワークショップ

上映作品について

今村彩子監督作品「友達やめた。」
人と人ってほんとうに分かりあえるの?生まれつき耳のきこえないわたしと、アスペルガー症候群のまあちゃんの心の越境ドキュメンタリー。
あらすじ…空気を読みすぎて疲れてしまい、人と器用につき合うことができない、アスペルガー症候群(アスペ)の、まあちゃん。理解があるような顔で、内心悶々としたものをかかえる、映画監督のわたし。些細なことで、ふたりの仲がギクシャクするたび、これって、彼女がアスペだから? それとも、わたし自身の問題なの? わかり合おうとしなくちゃ… いい人でいなくちゃ…ああ、でも! まあちゃんと友達でいるために、わたしは自分たちに向けてカメラを回しはじめた…はずが、たどりついた答えは、友達やめた?!
http://studioaya-movie.com/tomoyame/#maintop

ダンスワークショップについて

2人組で参加いただき、一緒にペアで動くことでお互いのことを感じ、知っていくダンスワークショップです。もしかすると身体で感じることと映画「友達やめた。」を鑑賞して考えたこと、このふたつがつながる瞬間が訪れるかもしれません。

参加資格:小学生以上、 友人、家族、仕事仲間など、どんなご関係でも構いませんので2人組で応募ください。

※ダンス経験は不問です。気軽にご参加ください。
※お一人でのお申込みも可能です。当日、同様に1名の方とペアになっていただきます。申込フォームでお知らせください。
※参加に際して支援、視覚、聴覚に障害のある方のサポートが必要な方はお知らせください。

プロフィール

今村彩子Ayako Imamura

1979年生まれ。大学在籍中に米国に留学し、映画制作を学ぶ。劇場公開作品に『珈琲とエンピツ』(2011)『架け橋 きこえなかった3.11』(2013)、自転車ロードムービー『Start Line(スタートライン)』(2016)がある。また、映像教材として、ろうLGBTを取材した『11歳の君へ ~いろんなカタチの好き~』(2018/DVD/文科省選定作品)や、『手話と字幕で分かるHIV/エイズ予防啓発動画』(2018/無料公開中)などをも手がける。初めての著書となる「スタートラインに続く日々」(2019/桜山社)には、本作の原作とも言える「アスペのまあちゃん」が収録されている。現在、『架け橋 きこえなかったあの日』を制作中。

セレノグラフィカ(隅地茉歩・阿比留修一)

Photo:Ai Hirano 

セレノグラフィカ(隅地茉歩・阿比留修一)

1997年に設立。関西を拠点に国内外、屋内外を問わず幅広く活動を展開するダンスカンパニー。多様な解釈を誘発する不思議で愉快な作風と、緻密な身体操作が持ち味。隅地茉歩(TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD2005「次代を担う振付家賞」[グランプリ] 受賞)は「踊るぬいぐるみ」、阿比留修一は「かかとの無い男」とあだ名され、ヨーロッパ、韓国、オーストラリアなど国外でも作品を発表。近年は公演、ワークショップ、教育機関へのアウトリーチを含め、あらゆる世代の身体と心にダンスを届けるべく全国各地に遠征を重ねている。(一財)地域創造「公共ホール現代ダンス活性化支援事業」登録アーティスト。

WEBサイト

定員

映像上映&トーク:60名、ワークショップまでの参加:20名
※映像上映&トークに参加の60名のうち、20名までがワークショップにも参加できます。

上映会・トーク・ワークショップ申込

①上映会・トーク申込 ②ワークショップ申込
申込フォームはこちら

<①上映会・トーク申込締切>12/3(金) 23:59
*定員に達し次第、締切致します。ご了承ください。

<②ワークショップ申込締切>受付終了
*締切後抽選

※参加に際して支援、視覚、聴覚に障害のある方のサポートが必要な方はお知らせください。

「CONNECT⇄__ 」
主催:文化庁、京都国立近代美術館
共催:京都府、京都市、京都新聞
後援:KBS京都、エフエム京都
特別協力:NHK京都放送局
協力:京都市京セラ美術館、京都市動物園、京都府立図書館、ロームシアター京都、京都市勧業館みやこめっせ、kokoka京都市国際交流会館、日図デザイン博物館、京都文化博物館、京都芸術センター、一般社団法人HAPS(Social Work / Art Conference)

特設サイト

お問い合わせ

「CONNECT⇔ 」事務局(京都新聞COM事業局内)
(TEL)075-255-9757
(Mail)connect-art@mb.kyoto-np.co.jp

チケット購入・予約

チケット料金

無料、要事前申込

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