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PROGRAM公演・イベント

自主事業

終了

2021年度 劇場の学校プロジェクト

2021年7月22日(木)~ 8月22日(日)【舞踊コース】2021年7月22日(木・祝)~26日(月)
【演劇コース】2021年7月27日(火)~31日(土)
【メディア表現コース】2021年8月18日(水)~22日(日)
【オープンクラス】2021年7月22日(木・祝)・7月25日(日)・7月28日(水)・8月6日(金)・8月17日(火)
【特別コース】2022年2月23日(水・祝)・2月27日(日)

演劇舞踊美術・映像
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2021年09月22日更新|2022年2月23日(水)、2月27日(日)開催 〈特別コース〉ワークショップ 「戯曲を書いてみる」詳細はこちら
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    演劇コース © 金サジ(umiak)

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    舞踊コース © 金サジ(umiak)

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    メディア表現コース © 金サジ(umiak)

2019年度からスタートしたロームシアター京都の「劇場の学校プロジェクト」。2年間でのべ122名が参加しました。3年目も、国内外の第一線で活躍するアーティストや研究者が講師を務め、参加者自身が考え、身体を動かし、共に「創る」ことに取り組みます。
5日間に渡って実施する「演劇」「舞踊」「メディア表現」(昨年までは「メディア・パフォーマンス」)の3つのコースのほか、コース受講に関わらず参加できるオープンクラス、そして来春には特別コースも実施します。
表現活動において必要な想像力、他者との対話、身体への意識が、これからの社会を生き抜く術でもあると考え、参加者とともに劇場での学びの場をつくる試みです。

開催日時・会場

2021年7月22日(木)~ 8月22日(日)【舞踊コース】2021年7月22日(木・祝)~26日(月)
【演劇コース】2021年7月27日(火)~31日(土)
【メディア表現コース】2021年8月18日(水)~22日(日)
【オープンクラス】2021年7月22日(木・祝)・7月25日(日)・7月28日(水)・8月6日(金)・8月17日(火)
【特別コース】2022年2月23日(水・祝)・2月27日(日)

公演・作品について

【舞踊コース】 2021年7月22日(木・祝)~26日(月)
講師:木田真理子(ダンサー)

【演劇コース】 2021年7月27日(火)~31日(土)
講師:岡田利規(演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰)

【メディア表現コース】 2021年8月18日(水)~22日(日)
山城大督(美術家・映像作家)
協力:京都芸術大学 ウルトラファクトリー The Projected Image Laboratory

【オープンクラス】
①オープニングレクチャー「芸術の良し悪しは誰が決めるのか?」
7月22日(木・祝 )10:30~12:00 
講師:吉岡洋(京都大学こころの未来研究センター特定教授)

②講座「体の広がり ダンスの広がり」
7月25日(日)11:00~12:30 
講師:中島那奈子(ダンス研究/ダンスドラマトゥルク)

③講座「演劇のことばと視点」
7月28日(水)11:00~12:30 
講師:長島確(ドラマトゥルク/翻訳家)

④講座「メディア表現のはじめかた」
8月17日(火)15:00~16:30
講師:伊藤隆之(YCAM InterLabディレクター)、今野恵菜(YCAMプログラム/エクスペリエンス デザイン)

⑤講座・ワークショップ&実演「沖縄伝統芸能の道 ―かさでぃ・あゆでぃ―」
8月6日(金)16:00~17:30
会場:ノースホール
講師:沖縄県立芸術大学 遠藤美奈(准教授/民族音楽学)、新垣俊道(准教授/野村流古典音楽保存会師範)、喜納彩華(玉城流七扇会教師)
詳細はこちら

【特別コース】
ワークショップ「戯曲を書いてみる」
2022年2月23日(水・祝)・2月27日(日) 
講師:松田正隆(劇作家/演出家/マレビトの会代表)
詳細はこちら

岡田利規

© Kikuko Usuyama

岡田利規Toshiki Okada

1973年横浜生まれ、熊本在住。演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰。
活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。主な受賞歴は『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞、小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』で第2回大江健三郎賞、『プラータナー:憑依のポートレート』で第27回読売演劇大賞 選考委員特別賞、『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』で第72回読売文学賞 戯曲・シナリオ賞を受賞。主な著書は『遡行 変形していくための演劇論』、『現在地』(共に河出書房新社)など。2016年よりドイツ有数の公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレのレパートリー作品の演出を4シーズン務め、2020年に最新作『The Vacuum Cleaner』がドイツの演劇祭Theatertreffenの“注目すべき10作品”に選出された。3年連続で「劇場の学校」講師を務める。

木田真理子

© Hironori Tsukue

木田真理子Mariko Kida

ダンサー
ローザンヌ国際バレエコンクール受賞後、カナダ、スウェーデンでプロダンサーとして活動し、ブノワ賞(ロシア)、レオニード・マシーン賞(イタリア)、文化庁長官表彰(国際芸術部門)など受賞。スウェーデン王立バレエ団での活動後、2016年よりフリーランスに転身し、ピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団に客演するなど各国で活躍。2021年4月より芸術文化観光専門職大学准教授。共著に『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズー天命反転する経験と身体』(フィルムアート社、2019年)がある。3年連続で「劇場の学校」講師を務める。

山城大督

Photo:Nobutada OMOTE

山城大督Daisuke Yamashiro

美術家/映像作家。
映像の時間概念を空間やプロジェクトへ応用し、その場でしか体験できない〈時間〉を作品として展開する。インスタレーション作品《VIDERE DECK》で第18回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞。主な展覧会に森美術館「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」。子どもと共創するプロジェクト「子どもと大人と社会の現場《NENNE|ねんね》」を2018年より始動。京都芸術大学専任講師。ロームシアター京都では、プレイ!シアター2018にて、映像や音、光による上演型インスタレーション「風をたべる、光をのむ」を発表。「劇場の学校」では初めて講師を務める。

よくある質問

これまでに寄せられた問い合わせ、また6月13日(日)に実施したオンライン説明会での質疑応答をもとに、「Q&A」を作成しました。こちらをご覧ください(PDF)

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

お問い合わせ

ロームシアター京都 TEL. 075-771-6051

 

チケット購入・予約

チケット料金

【舞踊・演劇・メディア表現コース】
対象年齢:中学生1年生~18歳(または高校3年生)
※経験は問いません。対象年齢であれば、どなたでもご参加いただけます。
定員:1コースにつき20名
※応募人数が定員を超えた場合、希望コースの実施日すべてに参加できる人を優先した上で、抽選を行います。
料金:1コース8,000円
募集締切:2021年6月26日(土)

【オープンクラス】
対象年齢:中学生1年生~18歳(または高校3年生)
※対象年齢であれば、コースを受講していなくても参加できます。
料金:1回500円 
※コース受講生は無料です。
募集締切:実施日前日まで受け付けます。

【特別コース】
定員:8名 
料金:1,000円
※12月中に募集開始

詳しい申込み方法は、下記「募集情報」より別ページをご覧ください。

説明会
オンラインでの説明会を開催します。「劇場の学校」についてのご質問にお答えしますので、お気軽にご参加ください。
日時:6月13日(日)10:00~
参加方法:メールにて参加を希望される方のお名前(保護者でも構いません)をお知らせください。参加用URLをお送りします。
メール送付先:oubo@rohmtheatrekyoto.jp

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