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PROGRAM公演・イベント

自主事業

劇場の学校プロジェクト

【演劇コース】2020年7月27日(月)~31日(金)
【舞踊コース】2020年8月19日(水)~23日(日)
【メディア・パフォーマンスコース】2020年8月1日(土)~2日(日)・8月28日(金)~30日(日)
【オープンクラス】2020年7月26日(日)・8月9日(日)・8月22日(土)
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昨年度からスタートしたロームシアター京都の「劇場の学校プロジェクト」。今年も引き続き「演劇」「舞踊」「メディア・パフォーマンス」の3つのコースを設け、国内外の第一線で活躍するアーティストやエンジニアが講師を務めます。今年から本格開催となり、各分野の表現を体験してみることから、その先へ進み、実際に身体を動かし、自ら考え、共に「創る」ことに取り組みます。また、コースに関係なく参加できるオープンクラスも実施します。

※コースの内容は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況によって変更になる場合があります。

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2020開講に寄せて
ロームシアター京都は昨年、ティーンエイジャーの若者に向けた「劇場の学校」を始めました。今年はその本格開催となり、それぞれのコースでひとつの創作を目指して活動します。劇場の学校とは、劇場で働くための職業訓練の場ではありません。また、通常の学校教育を補完するための場でもありません。あるいは、習い事の選択肢のひとつでもありません。では何か?それは、劇場という場で若者が「市民」へと成長する、社会教育の場であろうとしています。劇場で行われる表現活動は、技術・情報・他人との対話を駆使して成り立つ、つまり社会で「共に」生きていく上で必要なあれこれが詰まっています。もちろんそれだけでなく、卓越した表現で広い世界を舞台に活躍するアーティストたちとじかに触れあうことで、若者が未来へ希望を抱くことがまず第一です。そして、未来の舞台表現を牽引していく人材がここから生まれれば、それに越したことはありません。新しい表現は、新しい場を切り拓くところからしか生まれないのだから。
ロームシアター京都プログラムディレクター橋本裕介
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コース日時・講師

演劇コース

講師:岡田利規(演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰)
7月27日(月)14:00~16:00
7月28日(火)14:00~17:30
7月29日(水)14:00~17:30
7月30日(木)14:00~17:30
7月31日(金)14:00~17:30頃(発表あり)

Q 演劇コースでは何を創りますか?
「演劇とはなにか? ここでは、それはある場所に想像を持ち込みそこにフィクションを生むことだ、と言うことにします。
だから、演劇を成立させるために必要な力は、想像力、です。
想像力を使って演劇をつくることを、みなさんとやってみたいです。そのために、お化けや幽霊の現れる場所を、みなさんと作ってみたいです。」(岡田利規)

 

舞踊コース

講師:木田真理子(ダンサー)
8月19日(水)13:00~15:00
8月20日(木)10:30~12:00(休憩)13:00~15:00
8月21日(金)10:30~12:00(休憩)13:00~15:00
8月22日(土)13:00~15:00
8月23日(日)10:30~12:00(休憩)発表:13:00~15:00頃

Q 舞踊コースでは何を創りますか?
「踊りはおそらくそれ自体で成立しているのではなく、その場を一緒に共有しているヒトやモノと相互作用しながら常に変化している何だか得体の知れないものです。そのよく分からなさを楽しみ、変化の中で泳ぐことができたら、それはもう何かを創り始めているってことかも!」(木田真理子)

 

メディア・パフォーマンスコース

講師:伊藤隆之(YCAM InterLabディレクター)
8月1日(土)15:00~17:00
8月2日(日)10:30~12:30(休憩)13:30~15:30

Q メディア・パフォーマンスコースでは何を創りますか?
「コンピューターなどで使われるメディアテクノロジーや、それらを用いたアート作品の「仕組み」について考えるワークショップです。簡単なゲームなどの体験を通じて、その基本的な考え方を学びます。皆でわいわい話しながら進められたらと思っています。」(伊藤隆之)

講師:石橋義正(映像作家/演出家)
8月28日(金)18:00~19:30
8月29日(土)15:00~17:00
8月30日(日)10:30~13:00(休憩)14:00~15:00

Q メディア・パフォーマンスコースでは何を創りますか?
「光と音と身体音を使って、参加者が自由に空間と時間を演出します。その空間を撮影し、ひとつの映像作品にします。物語からではなく、空間を意識することから始めることで、個々の感性が無限の想像力につながっていくことを体感できればと思います。」(石橋義正)

 

オープンクラス

「これもダンス、あれもダンス?―ダンスする身体をめぐって―」
日時:7月26日(日)10:30~12:00
講師:中島那奈子(ダンス研究、ダンスドラマトゥルク)

 

「ティーンズのための美学」
日時:8月9日(日)14:00~15:30
講師:吉岡洋(京都大学こころの未来研究センター特定教授)

 

「戯曲の世界」
日時:8月22日(土)10:30~12:00
講師:松田正隆(劇作家・演出家・マレビトの会代表)

企画製作:ロームシアター京都
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

プロフィール

岡田利規

©Kikuko Usuyama

岡田利規 Toshiki Okada

1973年横浜生まれ、熊本在住。活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。2015年、KAATキッズプログラム『わかったさんのクッキー』の台本・演出を担当。2019年には子供向けワークショップ「チェルフィッチュと半透明になってみよう」を行うなど、子供の視点を取り入れた創作にも積極的に取り組んでいる。主な受賞歴は、『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞、小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』で第2回大江健三郎賞、『プラータナー:憑依のポートレート』で第27回読売演劇大賞 選考委員特別賞などがある。

木田真理子

Hironori Tsukue

木田真理子 Mariko Kida

ローザンヌ国際バレエコンクール受賞後、カナダ、スウェーデンでプロダンサーとして活動し、ブノワ賞(ロシア)、レオニード・マシーン賞(イタリア)、文化庁長官表彰(国際芸術部門)など受賞。スウェーデン王立バレエ団での活動後、2016年よりフリーランスに転身し、ピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団に客演するなど各国で活躍。現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科でダンス研究に取り組んでいる。共著に『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ──天命反転する経験と身体』(フィルムアート社、2019年)がある。

伊藤隆之

Photo : Gottingham

伊藤隆之 Takayuki Ito

大学、専門学校を経て山口情報芸術センター[YCAM]に就職しました。それ以降、アーティストや技術者・研究者の方々と一緒に作品やワークショップを作ることを主な仕事にしてきました。レコーディングやコンサートPAなどの音響エンジニアリングから、ソフトウェアを作ったり、バイオテクノロジーを使ってみたりと、分野を限定せずに活動しています。

石橋義正

石橋義正 Yoshimasa Ishibashi

銅駝美術工芸高校日本画科を卒業後、京都市立芸術大学大学院に在学中、英国王立芸術大学(RCA)映画科に交換留学。マネキンドラマ『オー!マイキー』がベルリン映画祭に招待されるなど高い評価を得る。国内外の美術館で映像作品やライブパフォーマンスの発表も行い、2010年に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で大規模な個展を開催。伝統芸能、ダンス、メディアを融合した舞台の制作、長編映画『ミロクローゼ(主演:山田孝之)』の製作・監督など、ジャンルを越えて創作活動を展開する。京都市立芸術大学美術科教授。

お問い合わせ

〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
ロームシアター京都「劇場の学校」係
e-mail:oubo@rohmtheatrekyoto.jp
電話:075-771-6051(10時~17時)
https://rohmtheatrekyoto.jp/
担当:宮崎麻、寺田、齋藤

募集情報

2020年度 劇場の学校プロジェクト 受講生募集

昨年度からスタートしたロームシアター京都の「劇場の学校プロジェクト」。今年も引き続き「演劇」「舞踊」「メディア・パフォーマンス」の3つのコースを設け、国内外の第一線で活躍するアーティストやエンジニアが講師を務めます。今年から本格開催となり、各分野の表現を体験してみることから、その先へ進み、実際に身体を動かし、自ら考え、