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CIRCULATION KYOTO ー 劇場編
PROGRAM公演・イベント

自主事業

開催中

ロームシアター京都×京都市文化会館 5 館連携事業

地域の課題を考えるプラットフォーム
CIRCULATION KYOTO ー 劇場編

2018年12月1日(土)、12月2日(日)、12月15日(土)、12月16日(日)、1月12日(土)、1月13日(日)、2月2日(土)、2月3日(日)、3月23日(土)、3月24日(日)

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まちが「劇場」をつくる、「劇場」がまちを象る。
京都の周縁から生まれる5つの作品を巡って、京都のまちを体感する4カ月

5組のアーティストが京都の中心部を囲む5つの地域(山科区・伏見区・西京区・北区・右京区)を出発点に創作し、新作を連続して発表。アーティストは独自の切り口と方法論で都市・京都のすがたを象り、観客が4か月にわたって5つのエリアを巡る体験を創り出します。

公演・作品について

【伏見区】中野成樹+フランケンズ『マザー・マザー・マザー』

不条理演劇の上演を通して結ぶ、「その街」とこの街のいま

日本における不条理演劇の第一人者・別役実。彼が実在の事件をきっかけに約40年前に書いた戯曲を引っさげて、”ナカフラ”こと中野成樹+フランケンズが京都初登場。「パパとその街」と名乗る集団の形成と崩壊をめぐる物語は、「街」とは何か、「集団」とは何かを問いかける。東京と京都の距離を眺めつつ、ナカフラ演じる「パパとその街」が“よそ者”として伏見の街を訪れる。

日時:12月1日(土)18:00開演、2日(日)15:00開演
会場:京都市呉竹文化センター ホール アクセスはこちら

作:別役実 演出:中野成樹 ドラマトゥルク:長島確
出演:竹田英司、田中佑弥、鈴鹿通儀、福田毅、洪雄大、斎藤淳子、北川麗、佐々木愛 ほか
地域ドラマトゥルク:弓井茉那、吉水佑奈

【西京区】村川拓也『ムーンライト』

ホールに鳴り響く、ピアノの音。そこから漏れ出る、記憶と現在。

村川がリサーチの過程で注目したのは、文化会館で数多く開催される「ピアノ発表会」。そこに耳を澄まし目を凝らした先に聴こえてくる小さな物語。人生と音楽が交わる「劇場」で、わたしたちが目撃するものとは。

日時:12月15日(土)18:00開演、16日(日)15:00開演
会場:京都市西文化会館ウエスティ ホール アクセスはこちら

構成・演出:村川拓也 ドラマトゥルク:林立騎 演出補佐:長澤慶太
地域ドラマトゥルク:杉本奈月、田中愛美

【山科区】相模友士郎『LOVE SONGS』

観客のまなざしが、不在の「あなた」を呼び起こす無人劇
一人暮らし、公団、川、歌、植物、庭…様々なものを足がかりにしながら今回相模が構想するのは、誰もいない舞台。だが、やがてなにかの声が聴こえてくる。相模が山科で実際に生活しながら得た「語り」を劇場に召喚し、劇場空間を満たすとき、わたしたちは何を、そして誰を想像するだろうか。

日時:2019年1月12日(土)18:00開演、13日(日)15:00開演
会場:京都市東部文化会館 ホール アクセスはこちら

構成・演出:相模友士郎 ドラマトゥルク:細馬宏通(滋賀県立大学教授) 演出補佐:山田咲
地域ドラマトゥルク:上原由佳、藤沢重徳、皆川由起

【北区】遠山昇司 フェイクシンポジウム『マジカル・ランドスケープ』

現実と虚構が混ざり合う先に見えてくる、京都の新たな風景
研究者、編集者、アーティストらが出演者となる“フェイク”シンポジウムを開催。何気ない場所に張り付く物語=風景の数々。一見して脈略のない地点を想像力によって結びつけ、京都のまちの在り様を周縁から考える。

日時:2019年2月2日(土)18:00開演、3日(日)15:00開演
会場:京都市北文化会館 ホール アクセスはこちら

構成・演出・出演:遠山昇司 
ドラマトゥルク・出演:福島幸宏(京都府立図書館)
出演:惠谷浩子(奈良文化財研究所景観研究室研究員)、芹沢高志(P3 art and environment統括ディレクター)、影山裕樹(編集者)、田村尚子(写真家)、星野裕司(熊本大学准教授)、松田法子(京都府立大学院専任講師)ほか
地域ドラマトゥルク:神田真直、丸木伸洋、室谷智子 
協力:京都府立図書館

書籍『恋墓まいり・きょうのはずれ——京都のエッジを巡る二つの旅』
公演とセットで京都の街を楽しめる書籍を制作。京都を舞台に多数の著作を発表してきた気鋭の小説家・花房観音と円居晩による書き下ろし小説と、今回遠山がディレクションし独自に編まれた京都の風景とガイドが交差し、京都の郊外の新たな楽しみ方と歩き方を提示します。 
エディトリアル・ディレクター:影山裕樹(千十一編集室)
編集:マジカル・ランドスケープ研究会
写真:田村尚子
※チケット購入者には公演当日に配布します

【右京区】きたまり『あたご』

山と生活、人々の祈り。愛宕山へ捧げる、奉納の舞
古くから火の神として京都の人々から厚い信仰を集めてきた愛宕山。芸能にも影響を与え、狂言、舞、落語、和歌などにも数多く登場するこの山への人々の「祈り」に注目し、現代における奉納の舞として、新作舞踊を披露する。

日時:2019年3月23日(土)18:00開演、24日(日)15:00開演
会場:京都市右京ふれあい文化会館 ホール アクセスはこちら

振付・演出:きたまり
ドラマトゥルク:木ノ下裕一、武田力
出演:斎藤綾子、益田さち、野村香子
演奏:嵯峨大念佛狂言保存会
地域ドラマトゥルク:中智紀

プロフィール

中野成樹+フランケンズ

中野成樹+フランケンズ Shigeki Nakano + frankens

演出家・中野成樹が率いる日本の現代演劇カンパニー。東京を拠点に活動中。時代・文化風習等が現代日本と大きく異なる、いわゆる「翻訳劇」をとりあげ、「いまの自分たちの価値観と身体」で理解し体現する。逐語訳にとらわれない翻訳、あらすじのみを死守する自由な構成、従来のイメージやマナーにとらわれぬ私たちの物語としての作品解釈、その方法・表現を「誤意訳」と名付け、シェイクスピア、モリエール、チェーホフ、ブレヒト、別役実、等多くの作家を扱っている。またそのほか、動物園、美術館、まちなかなど、劇場外での ” 応用演劇活動 ”も積極的に展開。2017 年には、千葉・松戸のまちなかに散らばる会場を観客が移動し、現代の捕物帳を目撃する「半七半八(はんしちきどり)」(フェスティバル / トーキョー 17)を発表、評判を呼んだ。

プロフィール

村川拓也

村川拓也 Takuya Murakawa

演出家。1982 年岐阜生まれ。京都市在住。ドキュメンタリーやフィールドワークの手法を用いた作品を、映像・演劇・美術など様々な分野で発表し、国内外の芸術祭、劇場より招聘を受ける。1人のキャストとその日の観客 1 人を舞台上に招き、介護する/されることを舞台上に再現する『ツァイトゲーバー』(2011 年)、村川から事前に送られてきた手紙(指示書)に沿って舞台上の出演者が動く『エヴェレットゴーストラインズ』(2013 年)などの作品群は、虚構と現実の境界の狭間で表現の方法論を問い直すだけでなく、現実世界での生のリアリティとは何かを模索する。16 年には、文化庁東アジア文化交流使(文化庁)として中国・上海、北京に滞在した。

プロフィール

相模友士郎

相模友士郎 Yujiro Sagami

演出家。1982 年福井生まれ、福井市在住。2009 年に伊丹に住む 70歳以上の市民との共同制作舞台『DRAMATHOLOGY /ドラマソロジー』を発表し、翌年フェスティバル/トーキョーに正式招聘され高い評価を
得る。12 年にダンス作品『天使論』を TPAM in YOKOHAMA2012 にて発表、各地で再演を重ねる。最近の作品に、『スーパーインポーズ』(16年/まつもと市民芸術館、福井市文化会館)、ダンサーの佐藤健大郎との共同制作による『ナビゲーションズ』(14 年~ ) など。様々なコミュニティの中に入り込み、そこにいる人々と共同しながら、見るという身体的経験を問い直すような舞台作品を発表している。

プロフィール

遠山昇司

遠山昇司 Shoji Toyama

映画監督、プロデューサー。1984 年熊本生まれ。東京都在住。2012 年、初の長編フィクション映画『NOT LONG、 AT NIGHT -夜はながくない – 』が第 25 回東京国際映画祭<日本映画・ある視点部門>に正式出品され、高い評価を得る。精力的に映画制作を行いながら、舞台作品・エキシビション・アートプロジェクトなどの企画・プロデュースを手がける。2013 年に熊本県津奈木町の海に浮かぶ旧赤崎小学校でスタートしたアートプロジェクト『赤崎水曜日郵便
局』では、ディレクター・局長を務め、2014 年度グッドデザイン賞を受賞。

プロフィール

花房観音

花房観音 Kannon Hanabusa

小説家、バスガイド。1971年兵庫県豊岡市生まれ。京都市在住。2010年、第一回団鬼六賞大賞を京都の和菓子屋を舞台にした「花祀り」(幻冬舎文庫)にて受賞。五山の送り火を題材にした「女の庭」(幻冬舎文庫)、京都の旧遊郭に生きる女たちを描いた「楽園」(中公文庫)、都の豪奢や屋敷で起こる怪異連作集「鬼の家」(角川書店)など性愛、ホラー、怪談、時代小説などを多数執筆。京都観光文化検定2級を所持する現役のバスガイドでもあり、小説以外にも「おんなの日本史修学旅行」「愛欲と情念の京都案内」などの歴史、京都関係の著作がある。

プロフィール

円居挽

円居挽 Ban Madoi

小説家、推理作家。1983 年奈良県生れ。大阪市在住。京都大学卒業、京大推理小説研究会出身。2009 年、「丸太町ルヴォワール」(講談社)で長編デビュー。その後、「烏丸ルヴォワール」、「今出川ルヴォワール」、「河原町ルヴォワール」と京都の中心地を舞台にしたミステリー「ルヴォワール」シリーズを次々と発表。新進気鋭のミステリー作家
として注目を集める。その他著書に、『シャーロック・ノート』『京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ』『日曜は憧れの国』などがある。

プロフィール

きたまり

きたまり Kitamari

振付家、ダンサー。1983 年生まれ。京都市在住。京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科 在学中の 2003 年よりダンスカンパニー「KIKIKIKIKIKI」主宰。出演者のブログから映画、伝統芸能、クラシック音楽まで、あらゆる素材からダンスを創作するカンパニーでの作品上演に加え、多田淳之介、木ノ下歌舞伎、ディディエ・ガラスなどジャンルを越境した共同制作を国内外で積極的に展開。また、「Dance Fanfare Kyoto」など、ダンスシーンの活性化や舞台芸術における身体の可能性を追求するプロジェクトも多数開催する。08年トヨタコレオグラフィーアワード「オーディエンス賞」受賞、10年横浜ダンスコレクション R 2010 「未来へはばたく横浜賞」受賞、16 年 文化庁芸術祭「新人賞」受賞。

主催:公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団(ロームシアター京都、京都市東部文化会館、京都市呉竹文化センター、京都市西文化会館ウエスティ、京都市北文化会館、京都市右京ふれあい文化会館)、京都市
企画・制作:ロームシアター京都
助成:一般財団法人地域創造、平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業

特設サイト

お問い合わせ

ロームシアター京都  TEL.075-771-6051

チケット購入・予約

チケット料金

〈全演目共通〉
全席自由
一般 各2,500円、ユース(25歳以下)1,500円、シニア(70歳以上) 1,500円、5演目通し券5,000円
※車椅子でご来場の方は、事前にロームシアター京都チケットカウンターまでご連絡をお願いします。

先行発売日

2018年10月6日(土)
※ロームシアター京都フレンズ会員(オンライン会員)、Club会員(京都コンサートホール・ロームシアター京都共通の会員制度)・京響友の会会員

一般発売日

2018年10月13日(土)

チケット取扱窓口

  • ロームシアター京都オンラインチケット

    【伏見区】中野成樹+フランケンズ『マザー・マザー・マザー』
    日時:12月1日(土)18:00開演、2日(日)15:00開演
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    【西京区】村川拓也『ムーンライト』
    日時:12月15日(土)18:00開演、16日(日)15:00開演
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    【山科区】相模友士郎『LOVE SONGS』
    日時:2019年1月12日(土)18:00開演、13日(日)15:00開演
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    【北区】遠山昇司 フェイクシンポジウム『マジカル・ランドスケープ』
    日時:2019年2月2日(土)18:00開演、3日(日)15:00開演
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    【右京区】きたまり『あたご』
    日時:2019年3月23日(土)18:00開演、24日(日)15:00開演
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  • ロームシアター京都チケットカウンター[窓口・電話 TEL.075-746-3201(10:00~19:00、年中無休)]
  • 京都コンサートホールチケットカウンター[窓口・電話 TEL.075-711-3231(10:00~17:00、第1・3月曜休 ※祝日の場合は翌日)]
  • 京都市東部文化会館 [窓口]TEL. 075-502-1012
    京都市呉竹文化センター [窓口]TEL. 075-603-2463
    京都市西文化会館ウエスティ [窓口]TEL. 075-394-2005
    京都市北文化会館 [窓口] TEL. 075-493-0567
    京都市右京ふれあい文化会館 [窓口]TEL. 075-822-3349

募集情報

ロームシアター京都×京都市文化会館5館連携事業 地域の課題を考えるプラットフォーム 「CIRCULATION KYOTO – 劇場編」 アーティスト×ドラマトゥルク リレートーク

5 組のアーティストが京都の中心部を囲む 5 つの地域(山科区・伏見区・西京区・北区・右京区)を出発点に創作し、新作を連続して発表する「CIRCULATION KYOTO ー 劇場編」。12~3 月にかけて実施する公演に先立ち、参加アーティストとドラマトゥルクが一堂に会し、今回の創作の過程や公演の見どころをお話します。

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