SEARCH
JP / EN
TOP / 公演・イベント / 自主事業ラインアップ / OKAZAKI PARK STAGE 2023
PROGRAM公演・イベント

自主事業

終了

OKAZAKI PARK STAGE 2023

2023年9月30日(土)~ 10月28日(土)

音楽演劇舞踊ローム・スクエア
  • twitter
  • facebook
  • OKAZAKI PARK STAGE 2023

  • OKAZAKI PARK STAGE 2023

    撮影:中谷利明

  • OKAZAKI PARK STAGE 2023

    撮影:中谷利明

今年もロームシアター京都の中庭「ローム・スクエア」を会場に秋の賑わいを創出します。毎年おなじみの岡崎地域を中心とした市民ステージやアーティスト小山田徹との焚き火、演劇公演などを開催します。ローム・スクエアにはベンチが出現。パフォーマンスを見るための客席、一休みするための腰掛、こども達にとっては遊具になる?など、訪れた人やシーンによって過ごし方が広がる仕掛けが施されています。毎週末が楽しみになる4つのイベントと一緒に、何度でも遊びにきてください。

空間設計:REUNION STUDIO(木村慎弥、安川雄基、石田知弘)
木村慎弥と安川雄基の共同主宰によって2022年に設立した建築設計事務所。建築の設計や現場での施工からコミュニティデザインまで、ハード/ソフトを問わず、都市と建築に関するさまざまなプロジェクトに取り組んでいる。現在のメンバーは木村慎弥、安川雄基、石田知弘の3名。

開催日時・会場

2023年9月30日(土)~ 10月28日(土)

会場:ローム・スクエア

公演・作品について

プログラム

9/30(土)、10/1(日)、10/7(土)~ローム・スクエアライブ
10/14(土)岡崎ワールドミュージックフェスタ2023
10/16(月)小菅 紘史×中川祐貴「山月記」
10/15(日)、21(土)、22(日)、28(土)ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らう会

ローム・スクエアライブ

岡崎地域住民を中心としたパフォーマンス等の上演を行う市民ステージ [日時]
2023年9月30日(土)13:00~16:00
2023年10月1日(日)13:00~16:00
 2023年10月7日(土)13:00~16:00

[出演・タイムテーブル]
9月30日(土)
13:00~13:15 あおい苑
13:30~13:45 白河総合支援学校音楽部
14:00~14:45 錦林児童館+京都文教中高ダンス部
15:00~15:15 杜のしらべ・チャオリーナ
15:30~16:00 黒坂周吾 with KING=BATIHOLI

10月1日(日)
13:00~13:15 歌って健康コーラス
13:30~13:45 岡崎女性会
14:00~14:15 夢街道
14:30~14:45 子どもコーラスComodo
14:45~15:00 キャナリアンヴォイセズ
15:00~15:15 岡崎リトルポップスターズ
15:30~16:00 黒坂周吾 with KING=BATIHOLI

10月7日(土)
13:00~13:15 岡崎中学校吹奏楽部
13:30~13:45 シャイニングスターズ
14:00~14:15 岡崎幼児園
14:30~15:15 岡崎いきいき市民活動センタードラムサークル
15:30~16:00 黒坂周吾

[料金]無料・申込不要

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
協力:京都市岡崎いきいき市民活動センター

岡崎ワールドミュージックフェスタ2023

賑わいと交流を生み出すことを目的に、岡崎地域の人々や施設が中心となり実施している1 年に一度の音楽フェスティバル。ライブ、ワークショップなど当日はイベントが盛り沢山!美味しいフードやドリンクと一緒に楽しみましょう。

[日時]
2023年10月14日(土)11:00~18:00

[出演・演目]
長唄三味線/津軽三味線/三線/タイ音楽・ 舞踊/バリ舞踊/朝鮮舞踊・民謡・打楽/吹奏楽/箏曲・うた/ゴッタン・うた・パーカッション/ ゲスト:大川平荒馬保存会(青森県今別町)・アペトゥンペ(アイヌ)

[料金]無料・申込不要

[お問合せ]owmf_official@icloud.com

主催:オカフェス実行委員会、岡崎いきいき市民活動センター
共催:ロームシアター京都( 公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
協力: NPO 法人音の風
助成: 公益財団法人 音楽文化創造 助成事業「 国際音楽の日」記念コンサート、京都府文化力チャレンジ補助事業

小菅紘史×中川裕貴「山月記」

小菅紘史、中川裕貴による「山月記」は、中島敦による同名の短編小説を、一人の俳優と一人の音楽家(チェロ演奏)によって舞台化したものです。高校教科書にも載るこの作品を、音楽家・中川裕貴のチェロ演奏とともに、俳優・小菅紘史がたった一人で語り、虎になってしまった男の孤独と郷愁を舞台作品として描き出します。2020 年より様々な場所で上演を行い、各地で大きな反響を得てきた同作品を今回はロームシアター京都の屋外スペースであるローム・スクエアで発表します。

[日時]
2023年10月16日(月)20:00~(上演時間:約50分)

[出演]小菅紘史 演奏:中川裕貴
[原作]中島 敦「山月記」

[料金]投げ銭制

[お問合せ]yuki.n.o.nakagawa@gmail.com

主催:小菅紘史、中川裕貴
共催:ロームシアター京都

小菅紘史Hiroshi Kosuge

1981年生まれ。東京出身。
舞台俳優。大学から演劇活動をはじめる。2008年より第七劇場に所属。これまで海外5カ国11都市、国内25都市で上演。2014年、三重県津市の里山に劇場をつくり、そこに活動拠点を移す。地元での草刈りや山登りなどを通して、余白のある身体づくりを具体化できるような技術を模索している。
古武術や介護などの身体操法を取り入れた演劇のワークショップも行なっている。
名古屋芸術大学非常勤講師。

中川裕貴Yuki Nakagawa

1986年生まれ、三重/京都在住。作曲、演奏、演出を主にチェロを使用して行う。チェロを演奏し広い意味での「声」をその楽器から引き出すこと、またチェロに物理的に打撃を与える打楽器的演奏や自作の弓を使用した特殊奏法など駆使し、それらの音から時間の上に様々な状況を創り出す。音楽以外の表現形式との交流も長く、様々なアーティストのサポートや音楽提供、共同パフォーマンスも継続して行っている。また近年では、ライブ/コンサート活動と並行して、自身がかつて使用し破損したチェロが、改造を施され自動で演奏を行うインスタレーション作品製作にも取り組む。
近年の活動として、「ここでひくことについて(2019)」@京都芸術センター、「アウト、セーフ、フレーム(2020)」@ロームシアター京都サウスホール(ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU”)。サウンドインスタレーション(展示)+パフォーマンス作品として「Autoplay and Autopsy(2021)」@UrBANGUILDなどがある。また2021年よりKoshiro Hinoとのユニット「KAKUHAN」での活動もスタートしている。

ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らう会

全国各地でカフェや迎え火などのプロジェクトをアートとして実践するアーティストの小山田徹氏をホストに、ローム・スクエアでちいさな焚き火をします。原始的な「火」を囲みながら、飲み物など片手にゆるやかに語りあうことによって、肩書や身分、所属が問われず、誰もが自律的かつゆるやかに集える場を創出します。

[日時] 2023年10月15日(日)、10月21日(土)、10月22日(日)、10月28日(土)
各日17:30~20:30
[想定参加人数]:1 回につき 70 名(焚き火 10 か所)
[会場] ローム・スクエア

企画監修:小山田徹
詳細はこちら

★実施にあたり、この小さな共有空間の中心となる「火」を管理し、場をともにつくりあげるサポートを務めていただくボランティアスタッフ「火守」を募集します。
詳細はこちら(応募締め切り:9月10日(日)必着)

小山田徹

小山田徹Toru Koyamada

アーティスト。1961年鹿児島に生まれる。京都市立芸術大学日本画科卒業。84年、大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。ダムタイプの活動と平行して90年から、さまざまな共有空間の開発を始め、コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」などの企画をおこなうほか、コミュニティカフェである「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加。日本洞窟学会会員。

  • 企画製作:ロームシアター京都

  • 主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市

  • KYOTO EXPERIMENT 2023 提携プログラム

  • 令和5年度 文化庁 文化資源活用推進事業

お問い合わせ

ロームシアター京都 TEL:075-771-6051

チケット購入・予約

チケット料金

無料、申込不要

募集情報

OKAZAKI PARK STAGE 2023
ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らう会
火守ボランティア募集

2023年10月の週末に、ロームシアター京都の中庭(ローム・スクエア)にてみんなで小さな薪ストーブを囲む語らいの空間をひらきます。この小さな共有空間の中心となる「火」を管理し、場をともにつくりあげるサポートを務めていただく火守ボランティアスタッフを募集します。火の取り扱いや本企画についての事前講習も実施しますので、興味のある方は是非ご応募ください。

関連イベント・記事