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募集終了 募集期間:2021年5月21日〜2021年7月28日

“桜姫東文章”に挑む 木ノ下裕一×岡田利規 参加者募集

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ロームシアター京都では能の様式を用いた作品ミュンヘン・カンマーシュピーレ『NŌ THEATER』(2018年上演、作・演出 岡田利規)を上演いたしました。また、劇場が主体的に作品製作に取り組む「レパートリーの創造」シリーズとして木ノ下歌舞伎「心中天の網島ー2017リクリエーション版ー」(2017年上演)、「糸井版 摂州合邦辻」(2019年初演/2020年再演)を上演いたしました。
2022年度は木ノ下歌舞伎の新作として、チェルフィッチュの岡田利規を作・演出にむかえ、鶴屋南北の代表作「桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)」に挑みます。
古典作品にさまざまな現代的アプローチをしてきた木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一と岡田利規の両氏に、来年度の新作上演に向けて今どのようなことを考えているか、古典を題材に作品を創作することの魅力、「桜姫東文章」の解釈等について語っていただきます。

※このトークイベントは、今年度秋に開催予定の木ノ下裕一が担当する「伝統芸能入門講座」の特別編となります。

日時:2021年7月29日(木)19:00開始(90分程度)
会場:サウスホール

無料・要申込(先着順) 申込はこちら
申込期間:5月21日(金)10時~7月28日(水)23時59分まで
※定員を超えて申込があった場合は、その時点で受付を終了いたします。ご了承ください。

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

プロフィール

木ノ下裕一

(C)東直子

木ノ下裕一 Yuichi Kinoshita

木ノ下歌舞伎主宰
1985年和歌山市生まれ。2006年、京都造形芸術大学在学中に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『夏祭浪花鑑』『三人吉三』『娘道成寺』『糸井版 摂州合邦辻』『義経千本桜―渡海屋・大物浦―』など。
2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞受賞。令和2年度京都市芸術新人賞受賞。平成29年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。
渋谷・コクーン歌舞伎『切られの与三』(2018)の補綴を務めるなど、古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。

岡田利規 Toshiki Okada

演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰
1973年横浜生まれ、熊本在住。演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰。活動は従来の演劇の概念を覆すと みなされ国内外で注目される。『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞受賞。小説集『わたしたちに許され た特別な時間の終わり』で第2回大江健三郎賞受賞。16年よりミュンヘン・カンマーシュピーレのレパートリー 作品演出を4シーズンにわたって務め、20年『The Vacuum Cleaner』がドイツの演劇祭 Theatertreffen の “ 注 目すべき10作品 ” に選出。『プラータナー:憑依のポートレート』で第27回読売演劇大賞 選考委員特別賞受賞。21年戯曲集『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』で第72回読売文学賞 戯曲・シナリオ賞受賞。

お問い合わせ

ロームシアター京都 TEL.075-771-6051(代表)

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