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PROGRAM公演・イベント

自主事業

終了

ホリデー・パフォーマンス Vol.11:米子匡司

2022年11月19日(土)

音楽パークプラザ3階共通ロビー
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  • ホリデー・パフォーマンス Vol.11:米子匡司

音楽を中心としたパフォーマンスを無料でお楽しみいただけるシリーズです。
ジャンルにとらわれない多様な音楽やパフォーマンスを紹介し、日常で気軽にアートに触れる機会を創出します。

開催日時・会場

2022年11月19日(土)

14:00開演

会場:パークプラザ3階共通ロビー

公演・作品について

いつも大切にされるのは、どちらかと言うと時間の役だったけど、こうして空間もまた貴重になると、今度はなぜか振り返る時間感覚が以前とは違ってしまって。
時間と空間は、物理学の中だけではなくて、私たちの感覚の中でも相関するものだと、改めて意識させられます。

今回のプログラムでは会場となる空間に、振子や懐中電灯のような単純な機能を持った、いくつもの演奏のための装置が設置されます。
それらの装置は、それ自体が音を出したり、スピーカーを鳴らす触媒となったりして、それぞれが独立した楽器のようでも、全体として構成される演奏装置の一部のようでもあります。
それらの作り出す場を出発点・経由地とした、2名の演奏者による約45分間のライブです。

出演

米子匡司

ゲスト:アサダワタル

プロフィール

米子匡司

米子匡司Tadashi Yonago

音楽家・エンジニア。トロンボーン・ピアノ奏者。楽器と自作の電子楽器を使ったライブ演奏、自作の楽器/音響装置によるインスタレーションの制作、屋外に着目したイベントや録音作品の制作などを行う。これまでにSjQ/SjQ++(cubic music/HEADZ)、越後屋(NOISE McCARTNEY RECORDS)などのグループに参加。国内のほか、マレーシア・シンガポール・ドイツなどで展覧会・ライブイベントに参加。

アサダ ワタル

撮影:加藤甫

アサダ ワタルWataru Asada

アーティスト、文筆家。音楽や言葉の表現を手立てに「これまでにない他者との不思議なつながりかた」をテーマにしたプロジェクトの企画演出、作曲演奏、研究執筆に勤しむ。近年の演出プロジェクトに「声の質問19」(コンサート/東京藝術大学, 2021)、CDに『福島ソングスケイプ』(GrannyRideto, 2022)、著書に『住み開き増補版』(ちくま文庫, 2020)、『想起の音楽』(水曜社, 2018)など。近畿大学文芸学部教員。

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)│独立行政法人日本芸術文化振興会

お問い合わせ

ロームシアター京都  TEL:075-771-6051

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