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地域の課題を考えるプラットフォーム

劇場で考える。支えること、支えられること―舞台作品『Pamilya (パミリヤ)』の映像上映と関連プログラム

2020年11月13日(金)~ 11月15日(日)

演劇美術・映像ノースホール
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2020年11月09日更新|全回、開演1時間前より、ノースホール受付にて当日券を販売いたします。11月15日(日)13時30分の回では、手話通訳を行います。

  • 劇場で考える。支えること、支えられること―舞台作品『Pamilya (パミリヤ)』の映像上映と関連プログラム

    『Pamilya(パミリヤ)』撮影:富永亜紀子

「地域の課題を考えるプラットフォーム」は、地域と劇場の双方向的なコミュニケーションを促進させるため、2017年度から実施しているプロジェクトです。2019年度、2020年度を通じて、誰にでも開かれた劇場のあり方を模索、実践しています。 昨年度に引き続き、アドバイザーに長津結一郎氏(九州大学大学院芸術工学研究院助教)、市内福祉施設とのコーディネーターに奥山理子氏(Social Work/Art Conferenceディレクター)を迎え、福祉施設等へのヒアリング、市民と共に考えるシンポジウムのほか、特定の演目への障害者の鑑賞支援サポートを実施します。

開催日時・会場

2020年11月13日(金)~ 11月15日(日)

会場:ノースホール

  13日(金) 14日(土) 15日(日)
13:30  
19:30  

11月13日[金]19:30 上映+演出家によるトーク
11月14日[土]13:30 上映+レクチャー[日本の介護現場における外国人介護士について]
(17:00レクチャー終了予定)
11月14日[土]19:30 上映+演出家によるトーク
11月15日[日]13:30 上映+シンポジウム[介護と家族について]★
(17:30シンポジウム終了予定)
※レクチャーとシンポジウムでは、参加者が自由に話し合える場を設けます。
★11月15日(日)13時30分の回では、手話通訳を行います。

公演・作品について

人間は、誰もが支える側にも支えられる側にもなります。その関係は、社会の変化に伴って大きく変わります。「家族」という枠組みは、変わりゆく関係性の縮図と言えるかもしれません。『Pamilya(パミリヤ)』のタイトルは、タガログ語で家族を意味します。その映像上映と関連プログラム、参加者同士の語り合いを通して、少子高齢化社会における、支えること、支えられることについて考えます。

舞台作品『Pamilya(パミリヤ)』映像上映
演出│村川拓也
ドラマトゥルク│長津結一郎
出演│ジェッサ・ジョイ・アルセナス
映像撮影・編集|仁田原力、とうどう美由紀
※上映時間:約75分

11月14日[土]
レクチャー[日本の介護現場における外国人介護士について]
講師:カルロス マリア・レイナルース(龍谷大学教授)

11月15日[日] 
シンポジウム[介護と家族について]
パネリスト:
菅野優香(同志社大学大学院准教授)
河本歩美(高齢者福祉施設 西院 所長)
渡邉琢(日本自立生活センター介助コーディネーター)

プロフィール

村川拓也

村川拓也 Takuya Murakawa

演出家・映像作家。1982 年生まれ。京都市在住。ドキュメンタリーやフィールドワークの手法を用いた作品を、映像・演劇・美術など様々な分野で発表し、国内外の芸術祭、劇場より招聘を受ける。1人のキャストとその日の観客1人を舞台上に招き、介護する/されることを舞台上に再現する『ツァイトゲーバー』(2011)は国内外で再演され、2014 年にはHAU Hebbel am Ufer(ベルリン)の「Japan Syndrome Art and Politics after Fukushima」にて上演された。村川から事前に送られてきた手紙(指示書)に沿って舞台上の出演者が行動する『エヴェレットゴーストラインズ』(2013)などの作品群は、虚構と現実の境界の狭間で表現の方法論を問い直し、現実世界での生のリアリティとは何かを模索する。2016 年には東アジア文化交流使(文化庁)として中国・上海/北京に滞在しワークショップを行う。近作、『インディペンデント リビング』はKYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017で初演し、テアターフォルメン(ブラウンシュバイク、2018)に招聘された。2014-2019年度セゾン文化財団ジュニア・フェロー、京都芸術大学舞台芸術学科、映画学科 非常勤講師。

カルロス マリア・レイナルース

カルロス マリア・レイナルース Ma. Reinaruth D. CARLOS

フィリピン国ブラカン州出身。1987年に国費留学生として来日し、神戸大学で博士(経済学)取得。現在龍谷大学国際学部教授。主な研究テーマは日本におけるフィリピン人介護士、とりわけ彼らの日本の介護労働市場での定着の課題、およびフィリピン人看護師の多段階的国際移動。最近、在日フィリピン人の老後の問題についても調査を行っている。今回は在日フィリピン人にとって、「家族」とはどういう意味を持っているのかについて考えてみたい。

菅野優香

菅野優香 Yuka Kanno

同志社大学教員。専門分野は、視覚文化研究、クィア・スタディーズ。映像におけるジェンダーやセクシュアリティ、人種の問題に関心を寄せ、クィア・シネマやLGBTQ映画祭をテーマに、映像とアクティビズム、コミュニティの生成などの問題に取り組んでいる。主要論文に「政治的なことは映画的なこと― 1970年代フェミニスト映画運動」『思想』(2020年3月号)、「コミュニティを再考する―クィア・LGBT映画祭と情動の社会空間」『クィア・スタディーズをひらく』(晃洋書房、2020年)など。

河本歩美

河本歩美 Ayumi Komoto

(福)京都福祉サービス協会 「高齢者福祉施設 西院」所長
1994年より介護職として、法人に勤務。2007年より、現職場で管理者として従事する。介護が必要となった高齢者が、その人らしく輝き続けるための仕掛けとして、「はたらく」活動を通して、高齢者が活躍できる機会づくりに取り組んでいる。最近は、異業種連携や山間地域の活性など、福祉の枠を超えることで高齢者を含む誰もが暮らしやすい社会づくりになると信じて活動に励んでいる。

渡邉琢

渡邉琢 Taku Watanabe

1975年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士前期課程修了。2000年、日本自立生活センターに介助者登録。2004年度に同センターに就職。以降、障害者の自立生活運動や介護保障運動に事務局兼介助者として尽力。現在、日本自立生活センター事務局員、NPO法人日本自立生活センター自立支援事業所介助コーディネーター、ピープルファースト京都支援者。著書に『介助者たちは、どう生きていくのか』(生活書院、2011年)、『障害者の傷、介助者の痛み』(青土社、2018年)

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
協力:一般社団法人HAPS(Social Work/Art Conference)

お問い合わせ

ロームシアター京都 チケットカウンター  TEL:075-746-3201

チケット購入・予約

チケット料金

一般       1,000円
ユース(25歳以下)  500円
高校生・18歳以下   無料
※上映と関連プログラムはセットです
※ユース(25歳以下)、高校生・18歳以下のチケットの方は、公演当日に年齢が確認できる証明書をお持ちください。
※3歳未満のお子様はご入場いただけません。
※チケット購入後に新型コロナウイルス感染予防の観点から来場を取りやめる場合は、事前にお申し出ください。代金の払い戻しをいたします。払い戻しに関するお問い合わせは、TEL.075-771-6051まで。
※ご来場前に、ロームシアター京都ウェブサイトにて「ロームシアター京都主催事業公演実施時のご来場に際して」(新型コロナウイルス感染予防の対策について)を必ずご確認ください。
※全回、開演1時間前より、ノースホール受付にて当日券を販売いたします。

先行発売日

2020年10月5日(月)
※ロームシアター京都フレンズ会員(オンライン会員)、Club会員(京都コンサートホール・ロームシアター京都共通の会員制度)・京響友の会会員

一般発売日

2020年10月12日(月)

チケット取扱窓口

  • ロームシアター京都オンラインチケット

     

     

  • ロームシアター京都チケットカウンター[窓口・電話 TEL.075-746-3201(10:00~19:00、年中無休)]

    ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため短縮営業する場合あり

  • 京都コンサートホールチケットカウンター[窓口・電話 TEL.075-711-3231(10:00~17:00、第1・3月曜休 ※祝日の場合は翌日)]

     

    ※「高校生・18歳以下」は、オンライン・チケットカウンターでの取り扱いはいたしません。
    お申し込みは、メール(oubo@rohmtheatrekyoto.jp)で受付いたします。
    メール本文に氏名、年齢、公演日時、参加ご希望人数、電話番号を記載してください。

託児サービス

託児サービス:2020年11月14日(土)12:45-18:30(公演時間:13:30-18:00予定)
2020年11月15日(日)12:45-18:30(公演時間:13:30-18:00予定)の託児サービスをご用意しております。

■対象年齢:生後3ヵ月~12歳まで
■料金:有料 1,000円(税込) /1公演/お子様1人あたり ※キャンセルの場合は必ずご連絡をお願い致します。 ※ご利用料金については、キャンセルの場合も発生致します事、予めご了承下さい。
■委託先:有限会社ノトス 公益社団法人全国保育サービス協会(ACSA)正会員
■保険:不測の事故に対応するために、有限会社ノトスが保険に加入しており、保険適用範囲で補償いたします。 ロームシアター京都は事故の責任は負わないことを申し添えます。
■申込方法 お問合せフォームより、下記必須事項をご入力のうえご予約下さい。

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・【ご利用希望時間帯】公演名
・【お問合せ項目】お子様のお名前(ふりがな)、託児上の注意点(アレルギーなど)

※福利厚生クーポンについては、ご利用頂けません事、ご了承下さいませ。 なにかご不明点がございましたら、お電話にてお問い合わせください。
有限会社ノトス 075-341-5150(日祝除く9:00~17:00)