PROGRAM公演・イベント
蓮沼執太
灰野敬二
竹村延和
角銅真実
エレナ・トゥタッチコワ
DJ外出 from 空間現代
蓮沼執太が企画、構成をするイベントシリーズ「ミュージック・トゥデイ」を四年ぶりに開催します。
ロームシアター京都・サウスホールを会場にして、灰野敬二、竹村延和、角銅真実、エレナ・トゥタッチコワ、DJには空間現代より「DJ外出」をお招きします。
注目の演目内容は、灰野敬二と蓮沼執太との共同作品を初演予定。
竹村延和はショート・パフォーマンスを、角銅真実はソロ・パフォーマンスを披露。
またエレナ・トゥタッチコワは蓮沼執太との作品を制作し、開演前の午前中にワークショップも行います。
蓮沼自身は新作ソロ・パフォーマンス『TOUCH』を初演します。
世代や性別が異なる作家、オーディエンスがひとつの場所に集まりパフォーマンスを行うイベント「ミュージック・トゥデイ」、灼熱の京都にて。
主催・企画制作
蓮沼執太 / VINYLSOYUZ LLC
蓮沼執太 Shuta Hasunuma
1983年、東京都生まれ。
国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、演劇、ダンス、CM楽曲、音楽プロデュースやリミックスなど、多数の音楽制作をする。
環境音や電子音を用いたサウンドワーク、自らの歌唱を取り入れたポップ楽曲、タブラ奏者 U-zhaan とのユニット、さらに「蓮沼執太フィル」を組織した大編成アンサンブルでの協働など、幅広い音楽活動を展開する。
最新アルバムに、蓮沼執太フィル『アントロポセン|ANTHROPOCENE』(日本コロンビア、2018)。
また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンス、ワークショップ、プロジェクトなどを制作する。
2013年にアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティとしてニューヨークへ。
2017年に文化庁・東アジア文化交流史に任命されるなど、国外での活動も多い。
主な個展に『Compositions』(Pioneer Works、ニューヨーク、2018)、「 ~ ing」(資生堂ギャラリー、東京、2018)など。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
http://www.shutahasunuma.com
※撮影 後藤武浩
灰野敬二 Keiji Haino
1952年5月3日千葉県生まれ。
アントナン・アルトーに触発され演劇を志すが、ザ・ドアーズに遭遇し音楽に転向。
ブラインド・レモン・ジェファーソンをはじめとする初期ブルースのほか、ヨーロッパ中世音楽から内外の歌謡曲まで幅広い音楽を検証し吸収。
1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。
また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。
1978年にロックバンド「不失者」を結成。
1983年から87年にかけて療養のため活動休止。
1988年に復帰して以来、ソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリン、静寂、なぞらない、The Hardy Rocksなどのグループ、experimental mixture名義でのDJ、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。
ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、各種管弦楽器、各地の民間楽器、DJ機器などの性能を独自の演奏技術で極限まで引き出しパフォーマンスを行なう。
170点を超える音源を発表し、確認されただけでも1500回以上のライブ・パフォーマンスを行なっている。
http://www.fushitsusha.com
※撮影 船木和倖
竹村延和 Nobukazu Takemura
アーティスト/作曲家。
90年代より国内外で活動する。
近年の活動は、日本でのジョン・ケージ生誕100年プロジェクトへの参加や、NYでのスティーブ・ライヒとの対談、メキシコ大学での「それぞれの時間で」(2011)、ベルリンでの舞台「内面化された異物」(2013)の制作など。
音楽作品としては2012年にツジコノリコとのコラボレーション、2014年にはソロ作品『Zeitraum』を発表。
これまで一貫して、子どもの感性をテーマに概念と情動の相克、意味生成と変容・分岐を音・言葉・平面・映像を交え探求している。
2008年からドイツと京都を往来し現在は京都在住。
https://nobukazutakemura.com
※撮影 飯川雄大
角銅真実 Manami Kakudo
長崎県生、音楽家 打楽器奏者。
打楽器、自身の声を用いて、バンドceroをはじめとする様々なライブサポート・作品制作に携わる他、CM、映画、ダンス作品の音楽制作など、作家としての自由な表現活動を国内外で展開している。
2017年7月に1st ソロアルバム”時間の上に夢が飛んでいる”、2018年8月に2ndアルバム”Ya Chaika"をリリース。
2016年~ドラマー石若駿のSong book Projectでは作詞と歌唱で参加するほか、最近は、 ORIGINAL LOVEの新しいアルバムにパーカッションとビブラフォンで参加したほか、原田知世”L’Heure Bleue”に作詞家として二曲歌詞を提供した。
https://manamikakudo.wordpress.com
エレナ・トゥタッチコワ Elena Tutatchikova
アーティスト。
1984年ロシア、モスクワ生まれ。
自然と人間の関わりや、人間の記憶の作られ方、歩くことと想像力の関係に関心を抱く。
土地や個人の物語を採集し、写真、映像、音、文章、ドローイング等で表現する。
2016年に作品集『林檎が木から落ちるとき、音が生まれる』(torch press)を刊行。
「道は半島をゆく」(知床半島の複数会場、2018)など展覧会を多数開催。
歩くことを表現方法として捉え、ウォーキングや地図作りのイベントを行う。
6月より京都にて「カモガワ・フィールドワーク・ラボラトリー」を立ち上げ、定期的にワークショップなどを開催する。
http://elenatutatchikova.com
※撮影 大森克己
DJ外出 from 空間現代
空間現代ベース担当。
京都市左京区にて「外」をメンバーと共同運営。19年5月、Stephen O'Malley主宰Ideologic Organよりアルバム『Palm』リリース。
http://kukangendai.com
灰野敬二
竹村延和
角銅真実
エレナ・トゥタッチコワ
DJ外出 from 空間現代
蓮沼執太が企画、構成をするイベントシリーズ「ミュージック・トゥデイ」を四年ぶりに開催します。
ロームシアター京都・サウスホールを会場にして、灰野敬二、竹村延和、角銅真実、エレナ・トゥタッチコワ、DJには空間現代より「DJ外出」をお招きします。
注目の演目内容は、灰野敬二と蓮沼執太との共同作品を初演予定。
竹村延和はショート・パフォーマンスを、角銅真実はソロ・パフォーマンスを披露。
またエレナ・トゥタッチコワは蓮沼執太との作品を制作し、開演前の午前中にワークショップも行います。
蓮沼自身は新作ソロ・パフォーマンス『TOUCH』を初演します。
世代や性別が異なる作家、オーディエンスがひとつの場所に集まりパフォーマンスを行うイベント「ミュージック・トゥデイ」、灼熱の京都にて。
主催・企画制作
蓮沼執太 / VINYLSOYUZ LLC
蓮沼執太 Shuta Hasunuma
1983年、東京都生まれ。
国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、演劇、ダンス、CM楽曲、音楽プロデュースやリミックスなど、多数の音楽制作をする。
環境音や電子音を用いたサウンドワーク、自らの歌唱を取り入れたポップ楽曲、タブラ奏者 U-zhaan とのユニット、さらに「蓮沼執太フィル」を組織した大編成アンサンブルでの協働など、幅広い音楽活動を展開する。
最新アルバムに、蓮沼執太フィル『アントロポセン|ANTHROPOCENE』(日本コロンビア、2018)。
また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンス、ワークショップ、プロジェクトなどを制作する。
2013年にアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティとしてニューヨークへ。
2017年に文化庁・東アジア文化交流史に任命されるなど、国外での活動も多い。
主な個展に『Compositions』(Pioneer Works、ニューヨーク、2018)、「 ~ ing」(資生堂ギャラリー、東京、2018)など。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
http://www.shutahasunuma.com
※撮影 後藤武浩
灰野敬二 Keiji Haino
1952年5月3日千葉県生まれ。
アントナン・アルトーに触発され演劇を志すが、ザ・ドアーズに遭遇し音楽に転向。
ブラインド・レモン・ジェファーソンをはじめとする初期ブルースのほか、ヨーロッパ中世音楽から内外の歌謡曲まで幅広い音楽を検証し吸収。
1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。
また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。
1978年にロックバンド「不失者」を結成。
1983年から87年にかけて療養のため活動休止。
1988年に復帰して以来、ソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリン、静寂、なぞらない、The Hardy Rocksなどのグループ、experimental mixture名義でのDJ、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。
ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、各種管弦楽器、各地の民間楽器、DJ機器などの性能を独自の演奏技術で極限まで引き出しパフォーマンスを行なう。
170点を超える音源を発表し、確認されただけでも1500回以上のライブ・パフォーマンスを行なっている。
http://www.fushitsusha.com
※撮影 船木和倖
竹村延和 Nobukazu Takemura
アーティスト/作曲家。
90年代より国内外で活動する。
近年の活動は、日本でのジョン・ケージ生誕100年プロジェクトへの参加や、NYでのスティーブ・ライヒとの対談、メキシコ大学での「それぞれの時間で」(2011)、ベルリンでの舞台「内面化された異物」(2013)の制作など。
音楽作品としては2012年にツジコノリコとのコラボレーション、2014年にはソロ作品『Zeitraum』を発表。
これまで一貫して、子どもの感性をテーマに概念と情動の相克、意味生成と変容・分岐を音・言葉・平面・映像を交え探求している。
2008年からドイツと京都を往来し現在は京都在住。
https://nobukazutakemura.com
※撮影 飯川雄大
角銅真実 Manami Kakudo
長崎県生、音楽家 打楽器奏者。
打楽器、自身の声を用いて、バンドceroをはじめとする様々なライブサポート・作品制作に携わる他、CM、映画、ダンス作品の音楽制作など、作家としての自由な表現活動を国内外で展開している。
2017年7月に1st ソロアルバム”時間の上に夢が飛んでいる”、2018年8月に2ndアルバム”Ya Chaika"をリリース。
2016年~ドラマー石若駿のSong book Projectでは作詞と歌唱で参加するほか、最近は、 ORIGINAL LOVEの新しいアルバムにパーカッションとビブラフォンで参加したほか、原田知世”L’Heure Bleue”に作詞家として二曲歌詞を提供した。
https://manamikakudo.wordpress.com
エレナ・トゥタッチコワ Elena Tutatchikova
アーティスト。
1984年ロシア、モスクワ生まれ。
自然と人間の関わりや、人間の記憶の作られ方、歩くことと想像力の関係に関心を抱く。
土地や個人の物語を採集し、写真、映像、音、文章、ドローイング等で表現する。
2016年に作品集『林檎が木から落ちるとき、音が生まれる』(torch press)を刊行。
「道は半島をゆく」(知床半島の複数会場、2018)など展覧会を多数開催。
歩くことを表現方法として捉え、ウォーキングや地図作りのイベントを行う。
6月より京都にて「カモガワ・フィールドワーク・ラボラトリー」を立ち上げ、定期的にワークショップなどを開催する。
http://elenatutatchikova.com
※撮影 大森克己
DJ外出 from 空間現代
空間現代ベース担当。
京都市左京区にて「外」をメンバーと共同運営。19年5月、Stephen O'Malley主宰Ideologic Organよりアルバム『Palm』リリース。
http://kukangendai.com
開催日時・会場
お問い合わせ
清水音泉 TEL.06-6357-3666(平日12:00~17:00)https://www.shimizuonsen.com
チケット購入・予約
チケット料金
全席指定前売 4,500円
当日 5,000円
チケット情報
Peatix https://190804musictoday.peatix.com
e+ https://eplus.jp/has-ep/
ローソン(Lコード56811)https://l-tike.com/shutahasunuma-kyoto2019/
ぴあ(Pコード157-441) https://w.pia.jp/t/shutahasunuma-k/