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KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017

山口情報芸術センター[YCAM] 『RAM CAMP in Kyoto 2017 公開プレゼンテーション』

2017年10月29日(日)

舞踊ノースホール
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  • 山口情報芸術センター[YCAM] 『RAM CAMP in Kyoto 2017 公開プレゼンテーション』

    (C)Atsushi Tanabe

東アジア文化都市2017京都の交流プログラムとして、日本・中国・韓国の三カ国から集ったダンサー/振付家とプログラマーが共同で、新しいダンス表現のクリエーションに挑戦する5日間の集中ワークショップを開催。YCAMが2010年より取り組んでいる、ダンスとテクノロジーの共同研究開発プロジェクト「Reactor for Awareness in Motion(RAM=ラム)」では、ダンサーが踊る環境をバーチャルにつくりだすことで、振付を生み出す新しい方法を提案しています。お互いの創作方法や考え方を理解し合いながら、YCAMが開発したツールキットを使って、ダンスを創作。最終日にはワークショップの成果を発表するプレゼンテーションを行います。

開催日時・会場

2017年10月29日(日)

17:00-

会場:ノースホール

公演・作品について

開発・ディレクション:YCAM InterLab+安藤洋子
講師:YCAM InterLab、小㞍健太、清水基(backspacetokyo)

申し込みフォーム

こちら

※参加申込みは、8月8日(火)10:00より開始いたします。

山口情報芸術センター[YCAM]Yamaguchi Center for Arts and Media [YCAM]

山口情報芸術センター(Yamaguchi Center for Arts and Media)、 通称「YCAM(ワイカム)」は、山口県山口市にあるアートセンター。
2003年の開館以来、メディア・テクノロジーを用いた新しい表現の探求を軸に、研究開発を基盤としながら、アーティストや各分野の研究者と協働し、調査や実験アウトプットまで総合的かつ長期的な活動を展開しています。
「Reactor for Awareness in Motion(略称:RAM)」は、YCAMが2010年から取り組んでいる 、テクノロジーによる新しいダンスの創作と教育を提案する研究開発プロジェクト。テクノロジーとダンスのより高度な融合を目指して、ダンサーの安藤洋子を始めとする各分野の専門家が集い、モーションキャプチャーシステムとソフトウエアを開発しました。 オリジナルのツールキット「RAM Dance Toolkit」は、モーションキャプチャーシステムで取得されたリアルタイムのダンサーの動きを、アバター(人型)としてモニターに表示。さらに、プログラミングによって、体が上下逆さまになったり、少し未来の動きが見えるといった仮想環境で、あたかもダンサー(アバター)が踊っているようなデザインが可能です。ダンサーはそうした現実にはありえない仮想環境と自分とのインタラクションを見ながら動くことで、新たなダンスのアイデアを獲得していきます。

主 催:東アジア文化都市2017京都実行委員会、KYOTO EXPERIMENT、京都市
協 力:朝陽区文化館、韓国国立現代美術館、Beijing 9 Contemporary Dance Theater 、Seoul Foundation for Arts and Culture / Seoul Dance Center、KOREA CREATIVE CONTENT AGENCY、FabCafe Tokyo
機材協賛:株式会社アユート
助成:平成29年度 文化庁 文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業

お問い合わせ

KYOTO EXPERIMENT事務局[平日11:00-19:00]

Tel 075-213-5839 Fax 075-213-5849 E-mail info@kyoto-ex.jp www.kyoto-ex.jp

チケット購入・予約

チケット料金

500円(申込フォームでの受付)

一般発売日

2017年8月8日(火)