開催日時・会場
2016年12月4日(日)
14:00-16:00
会場:パークプラザ3階 共通ロビー
公演・作品について
朝日焼十六世 松林 豊斎〈本名:松林佑典(まつばやし ゆうすけ)〉
昭和55年7月、朝日焼十五世松林豊斎の長男として生まれる。平成15年3月、同志社大学法学部を卒業。同年4月、日本通運㈱海運事業部に就職。平成16年4月、退社後、京都府立陶工訓練校にて轆轤を学ぶ。その後は父豊斎の許で修行。平成22年1月、京都高島屋美術工芸サロンにて作陶展。平成26年4月、京都高島屋美術工芸サロンにて茶陶展。平成27年3月、英国セント・アイブスのリーチ窯にて作陶。同年10月、フランスのギメ東洋美術館にて作品展示と茶会。在仏日本大使館、在リヨン領事事務所に作品寄贈。平成28年2月、日本橋三越工芸サロンにて茶展開催。同年6月、平等院浄土院にて朝日焼十六世松林豊斎を襲名。高円宮妃殿下より「朝日」の印を拝領する。
白須美紀(しらすみき)
京都で活動するフリーランスライター。雑誌や書籍などで執筆するほか、書籍の編集にも携わる。
2014年に西陣織関係の職人たちと「いとへんuniverse」を結成。 職人ルポやエッセイなどを通して、 希少な技術となりつつある西陣絣(にしじんがすり)や手織物の魅力を伝える活動も行っている。
現在、雑誌『月刊京都』『AERA』『別冊太陽』などで取材執筆。いとへんuniverse公式サイト(http://itohen-univers.com)にて「ライター白須のいとへん日記」、活版印刷研究所公式サイト(http://letterpresslabo.com)にて「活版クリエイター案内」を連載中。
上野昌人(うえのまさと)
1959年東京生まれ。2008年より京都市在住。関西大学文学部教育心理学科中退。23歳よりグラフィックデザイナーの見習いとしてデザイン会社に勤務。29歳の時、フリーランスとして独立。46歳の時、株式会社里文出版にデザイナーとして就職し、編集からデザイン・DTP、営業まで体験。55歳の時、京都に完全移住。以来、フリーランスのデザイナー時々編集者と名乗る。主な仕事に『古いものに恋をして。1・2』(千葉望著)、『サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝。』、『浅川伯教の眼+浅川巧の心』(伊藤郁太郎監修)、『棟方志功の眼』(石井頼子著)、『民藝の擁護』(松井健著)、『言霊の人 棟方志功』(石井頼子著)など。
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