PROGRAM公演・イベント
小説家・いしいしんじさんと、いしいさんと縁の深い京都の書店、出版社のみなさんとの豪華トークイベント!
きたる海の日に、小説家・いしいしんじさんをはじめ、加地猛さん(100000tアローントコ)、堀部篤史さん(誠光社)、三島邦弘さん(ミシマ社)、山下賢二さん(ホホホ座)といった、いしいさんと縁の深い書店、出版社のみなさんをお招きし、トークイベントを開催します。
その名も「しょてんでしょうてん」!
いくつかのお題を中心に、「本」や「書店」について、ときにおかしく、ときに真面目にお話しいただきます。
いしいさんも「いったいどういうことだ」(『みんなのミシマガジン』掲載記事より)と言うほど、京都の書店は注目を集めています。それぞれの店主の「本」の捉えかた、考えかたが違っているからこそ、おもしろい京都の「書店」。その豊かさ、楽しさをぜひ、共有できればうれしいです。ご来場をお待ちしております。
開催日時・会場
2016年7月18日(月)
13:00
会場:パークプラザ3階 共通ロビー
公演・作品について
ゲストプロフィール
いしいしんじ
小説家。京都在住。1994年『アムステルダムの犬』でデビュー。著作に『ぶらんこ乗り』(新潮社)『ある1日』(新潮社)『その場小説』(幻冬舎)など多数。2016年『悪声』(文藝春秋)が第4回河合隼雄文学賞を受賞。新作に『海と山のピアノ』(新潮社)。
加地 猛
100000tアローントコ(京都・寺町御池)店主。カルチャーや文学など、幅広いジャンルで揃えられた古本や、レコードが特徴。企画・編集チーム「ホホホ座」のニューリーダー。「ふるほんYeah!!」など、独特の切り口でのイベントも好評。
堀部篤史
誠光社(京都・丸太町)の店主。「恵文社一乗寺店」の店主を務め、2015年に独立。セレクトした本を可能な限り出版社から直接仕入れ、展開を行う仕組みで注目されている。2016年6月『本とその周辺をめぐる、6 か月とちょっとの旅』を誠光社として発行。
三島邦弘
ミシマ社(京都・神宮丸太町)代表。京都と東京にオフィスを構える、「明るく、面白い出版社」。京都オフィスではくつろぎながら本を楽しめる書店スペースも。著作に『失われた感覚を求めて 地方で出版社をするということ』(朝日新聞出版社)など。
山下賢二
ホホホ座(京都・浄土寺)座長。2015年に移転し、企画・編集チーム「ホホホ座」として『わたしがカフェをはじめた日』(小学館)の出版や、イベント企画などの活動も行う。著作に『ガケ書房の頃』(夏葉社)。
京都岡崎 蔦屋書店
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