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PROGRAM公演・イベント

自主事業

終了

京都岡崎音楽祭2017 OKAZAKI LOOPS

『マチネの終わりに』を聴く-朗読会×ギターコンサート-

2017年6月11日(日)

音楽京都国立近代美術館 1階ロビー特設会場
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  • 『マチネの終わりに』を聴く-朗読会×ギターコンサート-

  • 『マチネの終わりに』を聴く-朗読会×ギターコンサート-

    平野啓一郎 撮影:瀧本幹也

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    福田進一 撮影:石井孝典

作家・平野啓一郎が毎日新聞朝刊で連載し、2016年4月に単行本化されベストセラーとなった小説『マチネの終わりに』。クラシックギタリストの蒔野と通信社記者の洋子の、大人の恋愛を軸にした物語が反響を呼んだ。また構想の段階から平野に助言してきた世界的ギタリスト・福田進一の演奏によるタイアップCDも発売された。 本プログラムでは、小説の名シーンを朗読し、さらに各場面に登場するギター曲を福田の生演奏で届ける。なお両名によるトークショーも併せて実施する。
動画

開催日時・会場

2017年6月11日(日)

18:30開演(18:00開場)

会場:京都国立近代美術館 1階ロビー特設会場

公演・作品について

プロフィール

平野 啓一郎(小説家)

平野 啓一郎(小説家)Keiichiro Hirano

1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。2004年には、文化庁の「文化交流使」として一年間、パリに滞在。2008年からは、三島由紀夫文学賞選考委員、東川写真賞審査員を務める。美術、音楽にも造詣が深く、幅広いジャンルで批評を執筆。国立西洋美術館で「非日常からの呼び声」展のキュレーションをした。2009年以降、日本経済新聞の「アートレビュー」欄を担当している。2014年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。著書は小説、『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』等がある。最新長編小説『マチネの終わりに』刊行。

プロフィール

福田進一(ギター)

福田進一(ギター)Shinichi Fukuda

パリ・エコール・ノルマル音楽院を首席で卒業。1981年パリ国際ギターコンクール優勝。 以後35年、ソロ・リサイタル、主要オーケストラと協演、超一流ソリストとの共演など、福田の国際的な活動はとどまることを知らない。既に世界数十カ国の主要都市でリサイタルを行い世界的な評価を獲得している。 近年では、キューバの巨匠レオ・ブローウェルから協奏曲「コンチェルト・ダ・レクイエム」献呈され、2011年秋のブラジルのサンパウロ交響楽団の南米ツアーは大成功を収めた。 教育活動にも力を注ぎ、門下からは鈴木大介、村治佳織、大萩康司といったギター界の実力派スターたちを輩出している。 発表したCDは既に80枚を超え、2015年には荘村清志との初共演盤となる「DUO」(日本コロムビア)がリリース。 平成19年度外務大臣表彰。平成23年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。上海音楽院、大阪音楽大学、広島エリザベト音楽大学、昭和音楽大学客員教授。

主 催:OKAZAKI LOOPS実行委員会/MBS(OKAZAKI LOOPS実行委員会:京都市/公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団/京都新聞/株式会社エフエム京都/株式会社京都放送/有限会社エピファニーワークス/公益社団法人京都市観光協会/京都市立芸術大学)
協 力:京都岡崎魅力づくり推進協議会
特別協賛:ローム株式会社
助成:平成29年度 文化庁 文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業

お問い合わせ

OKAZAKI LOOPS実行委員会事務局

TEL.075-771-6051(ロームシアター京都内)

チケット購入・予約

チケット料金

一般券 2,800円[当日 3,000円] ○全席自由 ※未就学児入場不可

チケット取扱窓口

  • ※会員先行販売はありません。