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PROGRAM公演・イベント

自主事業

〈10周年記念事業〉

『Have a Good Day! 』

2026年9月 下旬予定

音楽演劇サウスホール
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    Modestas Endriuška

リトアニア出身の作家・ヴァイヴァ・グライニテ、作曲家・リナ・ラペリテ、演出家・ルギーレ・バルズジュカイテによる現代オペラ。きわめてミニマルな演出で、観客の想像力を喚起させながら、労働や消費の現場を舞台化することで、私たちの社会の在り方を問い直すと同時に、人間の存在の多面性を照らし出します。

開催日時・会場

2026年9月 下旬予定

会場:サウスホール

公演・作品について

出演・スタッフ

作詞:ヴァイヴァ・グライニテ
作曲:リナ・ラペリテ
演出:ルギーレ・バルズジュカイテ

プロフィール

ヴァイヴァ・グライニテVaiva Grainytė

作詞/1984年生まれ、リトアニア拠点
テキストをベースに、ジャンルを横断する演劇作品や出版活動を展開している。作家、劇作家、詩人。詩的な解釈を通して日常的な社会問題を逆説的かつ異化的なものへと変換する。

リナ・ラペリテ Lina Lapelytė

作曲/1984年生まれ、リトアニア拠点
音楽をベースとし、ポップカルチャーやジェンダー・ステレオタイプ、ノスタルジーと戯れる。彼女の作品は、歌を中心とした集団的で感情に訴えるパフォーマンスを特徴とし、訓練を受けた/受けていない出演者を巻き込みながら、脆さや沈黙の問題を問い直す。

ルギーレ・バルズジュカイテRugilė Barzdžiukaitė

演出/1983年生まれ、リトアニア拠点
フィルムメーカー、舞台演出、ビジュアル・アーティスト。遊戯的な方法で人間中心的な思考を揺さぶりながら、現実を異なる角度から照らし出す。

このリトアニア出身の女性3人のコラボレーションでは、ドキュメンタリーとフィクション、現実と詩、そして演劇・音楽・美術の重なり合いに特別な関心を寄せている。
3人がはじめて協働したのが、今回、上演する『Have a Good Day!』(2013年初演)で、10人のレジ係とスーパーの音、ピアノによる現代オペラ・パフォーマンスで、現在も世界各地で上演が続いている。
2作目の協働作である『Sun&Sea』は、リトアニア館として2019年の第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に出品され、金獅子賞(最優秀ナショナル・パビリオン賞)を受賞した。

  • 主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市

お問い合わせ

ロームシアター京都 チケットカウンター  TEL:075-746-3201

観劇サポート

本公演では、お客様の観劇に際して以下のサポートのご用意をしております。ぜひご活用ください。

車椅子でご来場のお客様へ
本公演では車椅子席のご用意がございます。座席位置・提供数に限りがございますので、下記までお問合せください。
なお、同伴の介助者がいらっしゃる場合もあわせてご相談下さい。
▶車椅子お申込・問合せ:ロームシアター京都チケットカウンター Tel. 075-746-3201

■福祉専用駐車場、多目的トイレがご利用いただけます。また、車椅子のお貸出しも承っております。
▶福祉専用駐車場予約・問合せ:ロームシアター京都
申込方法:TEL/FAX/Emailのいずれかでお申込ください。
TEL:075-771-6051 (10:00~17:00、年中無休 ※臨時休館日等により変更の場合あり)
FAX:075-746-3366
Email: accessibility★rohmtheatrekyoto.jp
※★は@に変えてください
件名:「『Have a Good Day!』観劇サポート」 本文:①お名前 ②連絡先 ③問い合わせ内容