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PROGRAM公演・イベント

自主事業

プレイ!シアター for the 10th anniversary

ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らう会

2026年1月10日(土)

ローム・スクエア
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  • ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らう会

    撮影:堺俊輔

ロームシアター京都10周年のお誕生日に特別開催!ちっちゃい焚き火がつくるちっちゃい共有地

毎秋、ローム・スクエアで開催しているちいさな焚き火の場を、10周年の記念日に特別開催します!原始的な「火」を囲みながら、肩書や身分、所属を手放して、ゆるやかに自律的に集いあう場です。
当日は、「プレイ!シアター for the 10th anniversaryオープンデイ」を全日開催中。この焚き火の場のきっかけとなった、小山田徹さん、藤原辰史さん、そして30周年を迎える京都コンサートホールの館長である鷲田清一さんの3人でのクロストークを、焚き火の前に開催します。その名も「劇場ってどんな場所?ひとの集まる場所の未来」。ぜひ合わせてご参加ください。(詳細は下部をご覧ください)

この企画は2021年度に開催した、アーティストの小山田徹さんと、食農思想史研究者の藤原辰史さんの対談【「いま」を考えるトークシリーズVol.17「縁食」のススメ―ゆるやかに集うコミュニティの可能性】をきっかけに立ち上げたもので、今年で4回目の実施となります。対談のレポートはこちら
定員:約80名(焚き火12か所程度)
※雨天・荒天の場合は中止になる可能性があります。

開催日時・会場

2026年1月10日(土)

17:00~19:00(予定)
無料、申込不要

会場:ローム・スクエア

公演・作品について

監修

小山田 徹

小山田 徹Toru Koyamada

アーティスト。1961年鹿児島に生まれる。京都市立芸術大学日本画科卒業。84年、大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。ダムタイプの活動と平行して90年から、さまざまな共有空間の開発を始め、コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」などの企画をおこなうほか、コミュニティカフェである「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加。京都市芸術大学学長。

小山田徹からのメッセージ

焚き火という営みは、世界最小で最古の共有空間です。人間には、遺伝子レベルで火の前でのふるまいが組み込まれているのではないでしょうか。コミュニティでの縁が切れてしまいつつある現代、焚き火を通じて、いま一度それを獲得する時間が必要だと思っています。

コラム「焚き火について」はこちら

小山田徹インタビュー(みんなのミシマガジン掲載)

「縁食と共有地を探す旅」Vol.1 ちっちゃい焚き火で「共有」の感覚をとりもどす 小山田徹さんインタビュー
前編はこちら
後編はこちら

関連トークイベント

ロームシアター京都10周年・京都コンサートホール30周年 スペシャルトーク
「劇場ってどんな場所? ひとの集まる場所の未来」
2026年1月10日(土)15時~17時
ロームシアター京都 メインホール
登壇者:小山田徹、藤原辰史、鷲田清一
無料・申込優先
https://business.form-mailer.jp/fms/4b384e79297364

  • 企画製作:ロームシアター京都

  • 主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市

お問い合わせ

ロームシアター京都 TEL.075-771-6051(代表)

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無料・申込不要

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