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PROGRAM公演・イベント

自主事業

東京バレエ団 「くるみ割り人形」全2幕

2024年12月26日(木)

音楽メインホール
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  • 東京バレエ団 「くるみ割り人形」全2幕

    photo:Shoko-Matsuhashi

開催日時・会場

2024年12月26日(木)

18:30開演

会場:メインホール

公演・作品について

出演

マーシャ:秋山瑛、くるみ割り王子:宮川新大 ほか

演奏

大阪フィルハーモニー交響楽団

プロフィール

東京バレエ団The Tokyo Ballet

1964年に創設、3年目の1966年にはモスクワ、レニングラードで公演を行い、ソビエト文化省より“チャイコフスキー記念”の名称を贈られた。創立以来一貫して、古典の全幕作品から現代振付家の名作まで幅広いレパートリーを誇る。モーリス・ベジャール(「ザ・カブキ」「M」)、イリ・キリアン(「パーフェクト・コンセプション」)、ジョン・ノイマイヤー(「月に寄せる七つの俳句」「時節の色」)ら現代バレエ界を代表する三大振付家によるオリジナル作品を上演。またウラジーミル・ワシーリエフの「ドン・キホーテ」、ナタリア・マカロワの「ラ・バヤデール」、マッツ・エックの「カルメン」、ノイマイヤーの「ロミオとジュリエット」など、当代一流の振付家の作品をその指導により上演している。ことに22ものベジャール作品をレパートリーに持ち、モーリス・ベジャール・バレエ団とは兄弟カンパニーとして認められている。ダニエル・バレンボイム、ズービン・メータなど、巨匠指揮者との共演も果たした。
これまでに日本の舞台芸術史上始まって以来35次786回の海外公演を行い、“日本の生んだ世界のバレエ団”として国内外で高く評価されている。33カ国156都市を巡り、とくにパリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、ボリショイ劇場、マリインスキー劇場などヨーロッパの名だたる歌劇場に数多く出演し絶賛を博した。2019年6月~7月には第34次海外公演としてポーランド-オーストリア-イタリアの3か国5都市で11公演を行った。ことに30年ぶり3度目の出演を果たしたウィーン国立歌劇場では、3日間の公演がすべて立ち見を含む満席となる成功を収めた。2023年7月の第35次海外公演では初となるオーストラリア公演を実施。オーストラリア・バレエ団のシーズンプログラムの一つとして、メルボルンの劇場で11回上演した「ジゼル」は連日満席で、現地メディアから絶賛を浴びた。
2014年8月30日に創立50周年を迎え、ノイマイヤー版「ロミオとジュリエット」、ベジャール「第九交響曲」(モーリス・ベジャール・バレエ団との合同公演)等を初演。
2015年8月には斎藤友佳理が芸術監督に就任し、2016年2月にブルメイステル版「白鳥の湖」バレエ団初演を実現。2019年には古典全幕「海賊」バレエ団初演、勅使川原三郎による新作「雲のなごり」初演、「くるみ割り人形」全幕の新制作等のプロジェクトを成功させた。2020年には作家・三島由紀夫を題材としたベジャール振付「M」を10年ぶりに上演。映像配信にも意欲的に取り組んだ。2021年には金森穣振付「かぐや姫」第1幕を世界初演、完結まで3年に亘るプロジェクトをスタートさせる一方、2011年東日本大震災後に開催した〈HOPE JAPAN〉ツアーを10年ぶりに始動し、コロナ禍のもとでバレエを通じて日本全国にエールを送った。2022年3月には念願のクランコ版「ロミオとジュリエット」全幕初演を実現。前年に続く〈HOPE JAPAN〉ツアーも実施した。2022年10月に上演した「ラ・バヤデール」は令和4年度(第77回)文化庁芸術祭の関東参加の部において大賞を受賞した。2023年10月には「かぐや姫」全3幕の世界初演、11月には「眠れる森の美女」新制作の初演を立て続けに実現した。
東京文化会館での〈上野の森バレエホリデイ〉、めぐろパーシモンホールでの〈めぐろバレエ祭り〉など、地域に根ざした活動にも力を入れ、幅広い観客に親しまれるバレエ作品の上演、普及活動を行っている。
2024年8月、東京バレエ団は創立60周年を迎える。

主催:一般社団法人日本バレエ団連盟、公益財団法人日本舞台芸術振興会

共催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)

お問い合わせ

NBSチケットセンター TEL : 03-3791-8888(月~金 10:00~16:00、土日祝 休)

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チケット料金

*チケット発売情報等その他詳細は 8月中旬告知予定