PROGRAM公演・イベント
現代アートの祭典、ニュイ・ブランシュのクロージング・イベント
フランス/日本の現代サーカスパフォーマーによるプログラム
2016年、ジャン=バティスト・アンドレは、造形作家のヴァンサン・ラムルーの美術作品の上で演じる、「FLOE(フロエ)」というパフォーマンスを発表した。
野外で上演されることを想定したこの作品は、風景と人々に出逢い、さらに地平線へと導かれていく。純粋に、一切のごまかしなく、「フロエ」は身体を空間に対峙させる。
またしても、地平から突き出したモノたちに立ち向かう、ひとりの男。
安らぎのために、彼は渡っていくしかないのだ。
この未知の地の探検は、一筋の動きを描く。
彫刻の凸凹に、男が現れては、消える。
研ぎ澄まされた動きは詩のようであり、時間は止まる。
観客は、男とともにリスクを冒し、自分を超えようとする。
ジャン=バティストはヨーロッパを越えた彼方に「フロエ」を連れていきたいと夢見ていた。
日本への愛着、これまでに紡いだご縁、そしてコラボレーションへの想いを重ね、瀬戸内サーカスファクトリーとの連携のもと、ついに、日本人アクロバット・アーティストに振りを伝え、日本の地でこの作品を花咲かせる機会を得た。
※雨天時はサウスホール ホワイエにて開催
野外で上演されることを想定したこの作品は、風景と人々に出逢い、さらに地平線へと導かれていく。純粋に、一切のごまかしなく、「フロエ」は身体を空間に対峙させる。
またしても、地平から突き出したモノたちに立ち向かう、ひとりの男。
安らぎのために、彼は渡っていくしかないのだ。
この未知の地の探検は、一筋の動きを描く。
彫刻の凸凹に、男が現れては、消える。
研ぎ澄まされた動きは詩のようであり、時間は止まる。
観客は、男とともにリスクを冒し、自分を超えようとする。
ジャン=バティストはヨーロッパを越えた彼方に「フロエ」を連れていきたいと夢見ていた。
日本への愛着、これまでに紡いだご縁、そしてコラボレーションへの想いを重ね、瀬戸内サーカスファクトリーとの連携のもと、ついに、日本人アクロバット・アーティストに振りを伝え、日本の地でこの作品を花咲かせる機会を得た。
※雨天時はサウスホール ホワイエにて開催
開催日時・会場
公演・作品について
出演
ジャン=バティスト・アンドレ、目黒宏次郎
主催:京都市、関西日仏会館
共催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
共同製作:一般社団法人瀬戸内サーカスファクトリーSetouchi Circus Factory
協力:株式会社山一木材/丸亀市
特設サイト
お問い合わせ
ロームシアター京都 TEL.075-771-6051