SEARCH
JP / EN
TOP / 公演・イベント / 自主事業ラインアップ / 2023年度 劇場の学校
PROGRAM公演・イベント

自主事業

2023年度 劇場の学校

2023年7月 7~8月 ※オープンクラスの一部は11月

演劇舞踊美術・映像ノースホール
  • twitter
  • facebook
  • 2023年度 劇場の学校

    © 金サジ(umiak)

2019年度からスタートしたロームシアター京都の「劇場の学校」。5年目は「演劇コースA(戯曲)・B」「ダンスコースA・B」「メディア表現コース」のコースを設け、国内外の第一線で活躍するアーティスト等が講師を務めます。各分野の表現について、参加者自身が身体を動かし、考え、ともに「創る」ことに取り組みます。また、コースに関連した多様なオープンクラスも実施します。

開催日時・会場

2023年7月 7~8月 ※オープンクラスの一部は11月

会場:ノースホール

公演・作品について

コース

演劇コースA(戯曲):土田英生(劇作家・演出家・俳優/MONO代表)
演劇コースB:和田ながら(演出家/したため主宰)

ダンスコースA:アオイヤマダ(表現者)
ダンスコースB:倉田翠(演出家・振付家・ダンサー/akakilike主宰)

メディア表現コース:山城大督(美術家・映像作家)

オープンクラス

木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
高谷史郎(アーティスト/ダムタイプ)
中島那奈子(ダンス研究/ダンスドラマトゥルク)
吉岡洋(美学者、京都芸術大学文明哲学研究所教授)
ロームシアター京都スタッフによる音響照明講座

プロフィール

土田英生

土田英生Hideo Tsuchida

劇作家・演出家・俳優/MONO代表
愛知県出身。1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。1990年以降全作品の作・演出を担当する。1999年『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。2001年『崩れた石垣、のぼる鮭たち』(文学座)で第56回芸術祭賞優秀賞を受賞。2003年文化庁の新進芸術家留学制度で一年間ロンドンに留学。近年は劇作と並行してテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。その代表作に、映画『約三十の嘘』、『初夜と蓮根』、テレビドラマ『崖っぷちホテル!』『斉藤さん』など。2020年には自身が監督・脚本を務めた映画『それぞれ、たまゆら』が公開された。

和田ながら

Photo:Yuki Moriya

和田ながらNagara Wada

京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。2011年2月に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。主な作品に、作家・多和田葉子の初期作を舞台化した『文字移植』、妊娠・出産を未経験者たちが演じる『擬娩』がある。美術、写真、音楽、建築など異なる領域のアーティストとの共同制作も多数。2019年より地図にまつわるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」始動。NPO法人京都舞台芸術協会理事長。セゾン文化財団2021-22年度セゾン・フェローⅠ。

アオイヤマダ

© hisashi ogawa

アオイヤマダAoi Yamada

東京2020オリンピック閉会式にてソロパフォーマンスを披露。ひびのこづえとの作品”ROOT:根”を各地で公演。舞台ではKAAT神奈川芸術劇場『星の王子さま』、ダムタイプ『2020』等に出演。GUCCIショートフィルム『KAGUYA by Gucci』をはじめ、ハイブランドの広告に起用される。Netflixシリーズ『First Love 初恋』に古森詩役で出演。楽曲制作も並行して行い、横浜市身体障害者団合会『見方を味方に』の楽曲などを制作。出身地の長野県松本市から文化奨励賞を授与。2022年善光寺での奉納パフォーマンスを行った。昭和歌謡曲にのせて踊った #野菜ダンス もSNSで話題となった。

倉田翠

Photo: ayakaendo

倉田翠Midori Kurata

1987年三重県生まれ。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映像・舞台芸術学科卒業。3歳よりクラシックバレエ、モダンバレエを始める。京都を拠点に、演出家・振付家・ダンサーとして活動。作品ごとに自身や他者と向かい合い、そこに生じる事象を舞台構造を使ってフィクションとして立ち上がらせることで「ダンス」の可能性を探求している。2016年より、倉田翠とテクニカルスタッフのみの団体、akakilike(アカキライク)の主宰を務め、アクターとスタッフが対等な立ち位置で作品に関わる事を目指し活動している。セゾン文化財団セゾン・フェローⅠ。

山城大督

山城大督Daisuke Yamashiro

美術家/映像作家。映像の時間概念を空間やプロジェクトへ応用し、その場でしか体験できない〈時間〉を作品として展開する。主な展覧会に森美術館「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」。子どもと共創するプロジェクト「子どもと大人と社会の現場《NENNE|ねんね》」を2018年より始動。京都芸術大学専任講師。ロームシアター京都では、「プレイ!シアター in Summer 2018」にて、映像や音、光による上演型インスタレーション《風をたべる、光をのむ》を発表し、第23回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞。「劇場の学校」は2021 年・2022年に引き続き講師を務める。

新型コロナウイルス感染症の感染予防に関する対策、留意点

新型コロナウイルス感染症の感染予防に関して、ロームシアター京都における対策、留意点をまとめています。必ずご一読ください。
新型コロナウイルス感染症対策に伴うお知らせのページ

企画製作:ロームシアター京都
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市

お問い合わせ

ロームシアター京都 075-771-6051

関連イベント・記事