SEARCH
JP / EN
TOP / 公演・イベント / 自主事業ラインアップ / 2023年度 劇場の学校
PROGRAM公演・イベント

自主事業

終了

2023年度 劇場の学校

2023年7月25日(火)、7月26日(水)、7月27日(木)、7月28日(金)、7月29日(土)、7月30日(日)、7月31日(月)、8月1日(火)、8月2日(水)、8月5日(土)、8月6日(日)、8月7日(月)、8月16日(水)、8月18日(金)、8月19日(土)、8月20日(日)、11月26日(日)【ダンスコースA】7月27日(木)・28日(金)
【ダンスコースB】7月29日(土)~31日(月)
【演劇コースA(戯曲)】8月1日(火)・2日(水)
【演劇コースB】8月18日(金)~20日(日)
【メディア表現コース】 8月5日(土)~7日(月)
【オープンクラス】
①7月25日(火) ②7月26日(水)③7月27日(木) ④8月16日(水) ⑤11月26日(日)

演劇舞踊美術・映像ノースホール
  • twitter
  • facebook
2024年10月08日更新|受講生を追加募集いたします。受付開始は6月28日(水)より、先着順での申込とさせていただき、定員に達し次第、受付を終了いたします。

詳細はこちら

  • 2023年度 劇場の学校

  • 2023年度 劇場の学校

    © 金サジ(umiak)

劇場に集まれ!ようこそ、劇場へ ようこそ、創造の現場へ

「劇場の学校」では、第一線で活躍するアーティストや研究者を講師に、受講生自身が考え、身体を動かし、共に「創る」ことに取り組みます。表現活動に必要な想像力、他者との対話、身体への意識が、これからの社会を生き抜く術であると考え、劇場が学びの場となることを目指します。

【コース】
<ダンスA・ダンスB><演劇A(戯曲)><演劇B><メディア表現>があります。複数受講可能。
オープンクラスをすべて無料で受講できます。
※オープンクラス2つ以上(必須①+希望のクラス)に参加してください。
※ダンスコースはA+B両方の受講が望ましい。
※定員を上回る申し込みがあった場合は抽選を行います。その場合、コース+オープンクラスの全てに参加できる人(ダンスコースはA・B両方)を優先とします。

【オープンクラス】
「レクチャー」、「ワークショップ」、アーティストの創作現場に立ち会う「見学とQ&A」があります。
オープンクラスのみの参加でもOKで、ワンコインで気軽に参加いただけます。

対象:中学1年生~18歳(または高校3年生まで)
経験は問いません。対象年齢であれば、どなたでも受講いただけます。

チラシデータ(詳細を一覧化しています)

開催日時・会場

2023年7月25日(火)、7月26日(水)、7月27日(木)、7月28日(金)、7月29日(土)、7月30日(日)、7月31日(月)、8月1日(火)、8月2日(水)、8月5日(土)、8月6日(日)、8月7日(月)、8月16日(水)、8月18日(金)、8月19日(土)、8月20日(日)、11月26日(日)【ダンスコースA】7月27日(木)・28日(金)
【ダンスコースB】7月29日(土)~31日(月)
【演劇コースA(戯曲)】8月1日(火)・2日(水)
【演劇コースB】8月18日(金)~20日(日)
【メディア表現コース】 8月5日(土)~7日(月)
【オープンクラス】
①7月25日(火) ②7月26日(水)③7月27日(木) ④8月16日(水) ⑤11月26日(日)

会場:ノースホール

公演・作品について

【ダンスコースA】

講師:アオイヤマダ(表現者)

日時:
7月27日(木)14:00~17:00
7月28日(金)14:00~17:00

<講師より>
もちもの 野菜ひとつ、ノート、ペン!
“発想の種は足元に。その種を拾い集めて、『日常』という花を育ててみよう。” 当たり前になってしまった日々を見つめなおして創作し、身体や声を使って表現するとき、自分自身の新たな扉が開く感覚を感じてほしいです。発想の種は、どんな場所にも、どんな人も持っていて、ただ、表し方が分からないだけかも知れない。表現の一歩、そのお手伝いをさせて下さい。

アオイヤマダ

© hisashi ogawa

アオイヤマダAoi Yamada

表現者

東京2020オリンピック閉会式にてソロパフォーマンスを披露。ひびのこづえとの作品”ROOT:根”を各地で公演。舞台ではKAAT神奈川芸術劇場『星の王子さま』、ダムタイプ『2020』等に出演。GUCCIショートフィルム『KAGUYA by Gucci』の広告に起用される。Netflixシリーズ『First Love 初恋』に古森詩役で出演。楽曲制作も並行して行い、横浜市身体障害者団合会『見方を味方に』の楽曲などを制作。出身地の長野県松本市から文化奨励賞を授与される。2022年善光寺での奉納パフォーマンスを行った。昭和歌謡曲にのせて踊った #野菜ダンス もSNSで話題となった。

【ダンスコースB】

講師:倉田翠(演出家・振付家・ダンサー/akakilike主宰)

日時: 
7月29日(土)13:00~17:00
7月30日(日)13:00~17:00
7月31日(月)13:00~18:00頃 *発表あり

<講師より>
ダンスは、いつもとは違う自分になったり、美しい世界を表現したりするイメージがあるかもしれませんが(もちろんそれもある)、このクラスでは「ありのままの自分」からダンスを作ってみたいと思います。 家族や学校のお友達、ハマっているアイドル、なんだっていいです。自分が今生きている「生活」の中にある身体で正直に立つところから始めてみましょう。 最終日に小さな発表会をします。
みなさまのご参加お待ちしております!

倉田翠

Photo: ayakaendo

倉田翠Midori Kurata

演出家・振付家・ダンサー/akakilike主宰

1987年生まれ。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)卒業。 3歳よりクラシックバレエ、モダンバレエを始める。京都を拠点に、演出家・振付家・ダンサーとして活動。作品ごとに自身や他者と向かい合い、そこに生じる事象を舞台構造を使ってフィクションとして立ち上がらせることで「ダンス」の可能性を探求している。倉田翠とテクニカルスタッフのみの団体、akakilike(アカキライク)の主宰。セゾン文化財団セゾン・フェローⅠ。

【演劇コースA(戯曲)】

講師:土田英生(劇作家・演出家・俳優/MONO代表)

日時:
8月1日(火)14:00~17:00※中学生 
8月2日(水)14:00~17:00※高校生等(満15歳~満18歳)

<講師より>
台本を書くことは簡単です。でも、自然な会話を書くにはコツがいる。文章と喋り言葉は明らかに違うからです。なのでどうすれば自然で面白いセリフを書けるようになるのか、それを紐解く講座です!楽しくやりましょう!

プロフィール

土田英生

土田英生Hideo Tsuchida

劇作家・演出家・俳優/MONO代表
愛知県出身。MONO代表。1999年『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。2001年『崩れた石垣、のぼる鮭たち』(文学座)で第56回芸術祭賞優秀賞を受賞。近年は劇作と並行してテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。その代表作に、映画『約三十の嘘』、『初夜と蓮根』、テレビドラマ『崖っぷちホテル!』『斉藤さん』など。

【演劇コースB】

講師:和田ながら(演出家/したため主宰)

日時:
8月18日(金)14:00~17:30
8月19日(土)14:00~17:30
8月20日(日)14:00~18:00 *発表あり

<講師より>
実はここだけの話ですが、はなやかな舞台セットやかっこいい照明や音楽がなくても、演劇はできます。それどころか、運命的な物語がなくたって、演劇はできてしまうのです。ここではためしに、あなたのいつもの一日を材料にして、演劇をやってみようと思います。そう、本当のところ、演劇はやってみるのが一番おもしろい!

和田ながら

Photo:Yuki Moriya

和田ながらNagara Wada

演出家/したため主宰
2011年2月に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。主な作品に、作家・多和田葉子の初期作を舞台化した『文字移植』、妊娠・出産を未経験者たちが演じる『擬娩』など。美術、写真、音楽、建築など異なる領域のアーティストとの共同制作も多数。NPO法人京都舞台芸術協会理事長。

【メディア表現コース】

メディア表現コース:山城大督(美術家・映像作家)

日時:
8月5日(土)10:00~17:00
8月6日(日)10:00~17:00
8月7日(月)10:00~18:00*発表あり

<講師より>
2023年度メディア表現コースのテーマは『映像を空間化させる』です。コンピュータや映像などの「ニューメディア」を駆使した表現手法について、みんなでたのしく学びます。3日間のフィナーレには、「カラダ」と「ニューメディア」を使った作品を一人一つ完成させて、〈メディア表現フェス〉を開催します。さあ新しい出会いを全身でたのしもう!

山城大督

Photo:Nobutada OMOTE

山城大督Daisuke Yamashiro

美術家・映像作家
映像の時間概念を空間やプロジェクトへ応用し、その場でしか体験できない〈時間〉を作品として展開する。主な展覧会に森美術館「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」。子どもと共創するプロジェクト「子どもと大人と社会の現場《NENNE|ねんね》」を2018年より始動。京都芸術大学専任講師。ロームシアター京都では、「プレイ!シアター in Summer 2018」にて、映像や音、光による上演型インスタレーション《風をたべる、光をのむ》を発表し、第23回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞。「劇場の学校」は2021 年・2022年に引き続き講師を務める。

【オープンクラス】

コースを受講していなくても、1回から気軽に参加できます。

 ①オープニングレクチャー+オリエンテーション「<愛>を哲学する」
日時:7月25日(火)13:30~15:00
※コース受講者は全員必須で参加ください。
講師:吉岡洋(美学者、京都芸術大学文明哲学研究所教授)

②レクチャー「古典芸能はじめの一歩~鑑賞入門~」
日時:7月26日(水)14:00~15:30
講師:木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)

③レクチャー「身体とテクノロジー」
日時:7月27日(木)11:00~12:30
講師:越智雄磨(東京都立大学人文社会学部 准教授)

④ワークショップ「劇場の仕掛け/音響/照明の実践ワークショップ」
日時:8月15日(火)1回目13:00~14:30/2回目16:30~18:00
ナビゲーター:村上慎太郎(劇作家・演出家/夕暮れ社代表)
講師:ロームシアター京都 舞台技術課

⑤見学とQ&A
世界的なアーティストはどのように作品を生み出しているのでしょう。普段はみることができない創作現場に立ち会ってみませんか。
日時:11月26日(日)14:00~15:30
講師:高谷史郎(メディア・アーティスト/ダムタイプ)

★説明会について

オンラインでの説明会を開催します。「劇場の学校」についてのご質問にお答えしますので、お気軽にご参加ください。
日時:2023年6月17日(土)10:00~
参加方法:メールにて参加を希望される方のお名前(保護者でも構いません)をお知らせください【2023年6月16日(金)17:00まで】。参加用URLをお送りします。
メール送付先:oubo★rohmtheatrekyoto.jp(★を@に変えてお送りください)
件名:劇場の学校 説明会申込

よくある質問

これまでに寄せられた問い合わせをもとに作成した「Q&A」をご覧ください(PDF)

  • 企画製作:ロームシアター京都
    主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
    後援:京都市教育委員会

  • 助成:文化庁文化芸術振興費補助金
       劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
       独立行政法人日本芸術文化振興会

お問い合わせ

ロームシアター京都 075-771-6051

チケット購入・予約

チケット料金

【コース】
<ダンスコースA>
料金:3,000円 定員:20名
<ダンスコースB>
料金:4,500円 定員:20名
<演劇コースA>
料金:1,500円 定員:各日10名 
<演劇コースB>
料金:4,500円 定員:20名
<メディア表現コース>
料金4,500円 定員:20名

募集締切:2023年6月25日(日)23:59 
受講生を追加募集いたします。
受付開始は6月28日(水)より、先着順での申込とさせていただき、定員に達し次第、受付を終了いたします。




【オープンクラス】
料金:1回500円 ※コース受講生無料
定員:④のみ各回10人※申込者が多い場合は抽選
募集締切:
①②③開催前日23:59
④2023年6月25日(日)23:59
⑤2023年11月24日(金)23:59

詳しい申込み方法は、下記「募集情報」より別ページをご覧ください。

募集情報

2023年度 劇場の学校 受講生募集

「劇場の学校」では、第一線で活躍するアーティストや研究者を講師に、受講生自身が考え、身体を動かし、共に「創る」ことに取り組みます。表現活動に必要な想像力、他者との対話、身体への意識が、これからの社会を生き抜く術であると考え、劇場が学びの場となることを目指します。 ★チラシデータ 受講生を追加募集いたします。 受付開始は

関連イベント・記事

関連ニュース