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PROGRAM公演・イベント

自主事業

能の世界へおこしやす ―京都薪能鑑賞のための公開講座―

2023年6月1日(木)~ 6月2日(金)

演劇メインホール
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京都薪能を通じて能と狂言の世界をお楽しみいただくために、出演者による公開レクチャーを今年も実施いたします。能の謡や囃子、狂言の体験を交えた解説の後に、ダイジェスト版の能も鑑賞していただけます。午後6時から開催される“京都薪能”をご覧になる前に、午後2時からの無料レクチャー「能の世界へおこしやす」にどうぞお越しください。

開催日時・会場

2023年6月1日(木)~ 6月2日(金)

両日14:00開演

会場:メインホール

公演・作品について

出演

京都薪能出演能楽師

プログラム

・挨拶と能楽の解説 
能楽師代表が挨拶、能と狂言について解説を行う。

・能「高砂」の謡と泣く型(シホリ)の体験
シテ方観世流またはシテ方金剛流の能楽師が、能「高砂」の待謡「高砂やこの浦船に帆をあげて」より「はや住之江に着きにけり」までを観客と共に謡い、また能の泣く演技である、手で涙を抑える所作<シホリ>も観客と共に行う。

・囃子と狂言の解説及び掛け声や笑う型の体験
能の囃子を代表する各役(能・小鼓・大鼓・太鼓)の能楽師が、各楽器の特長及び役割について説明し、囃子を代表して大鼓方の能楽師が鼓を打つ際の掛け声を観客と共に行う。
また、大蔵流狂言師が狂言の特徴及び役割について説明し、狂言の代表的な所作<笑ヒ>を観客と共に行う。

・舞囃子の解説と鑑賞
能の演目をひとつ取り上げ、あらすじを説明し、その見どころを観世流または金剛流による舞囃子形式で上演することによって、それまでに体験した能の型や囃子の掛け声などを、実際に玄人の能楽師による舞台を通じて体感し、より深い能楽の魅力に迫る。

新型コロナウイルス感染症の感染予防に関する対策、留意点

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主催:京都市、一般社団法人京都能楽会、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)

お問い合わせ

京都いつでもコール TEL:075-661-3755
ロームシアター京都 TEL:075-771-6051

チケット購入・予約

チケット料金

全席自由
無料/申込不要
※未就学児入場不可

観劇サポート

本公演では、お客様の観劇に際して以下のサポートのご用意をしております。ぜひご活用ください。
※お申込方法・期間については、決定次第こちらのページでご案内いたします。

■きこえない・きこえづらいお客様へ
<ヒアリングループ>
ヒアリングループをご利用いただけます。
ヒアリングループとは、舞台付近で集音した音を送信機から専用受信機へ送ることで、舞台の音をクリアに聞くことができるシステムです。
磁気コイル付補聴器・人工内耳を装用の方に、舞台音声を伝える機器をご用意しています。(補聴器をお持ちでない方には専用受信機の貸出あり)

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