2023年のオペラ・プロジェクトXIX プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」に続き、演出はデイヴィッド・ニース、装置・衣裳デザインはロバート・パージオーラ。プロダクションは、2014年に兵庫県立芸術文化センターで初演されたものを使用します。
指揮は小澤征爾音楽塾首席指揮者のディエゴ・マテウス。日本をはじめアジア各国からオーディションを経て選出され、サイトウ・キネン・オーケストラメンバーらの熱い指導を受けて大きく成長する小澤征爾音楽塾オーケストラが演奏を務めます。
小澤征爾音楽塾で「コジ・ファン・トゥッテ」を上演するのは2001年以来、23年ぶりとなります。お見逃しなく!
開催日時・会場
2024年3月15日(金)、3月17日(日)
会場:メインホール
公演・作品について
音楽監督:小澤征爾
指揮:ディエゴ・マテウス(小澤征爾音楽塾主席指揮者)
演出:デイヴィッド・ニース
装置・衣裳デザイン:ロバート・パージオーラ
管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ
ほか
小澤征爾音楽塾とは

© Shintaro Shiratori
小澤征爾音楽塾は、ローム株式会社の佐藤研一郎社長(当時)と小澤征爾がオペラを通じて若い音楽家を育成することを目的に、2000年に立ち上げた教育プロジェクトです。恩師カラヤンの教えである「交響曲とオペラは車の両輪のようなもの」を持論とする小澤が「教えること」に生涯を捧げたもう一人の恩師斎藤秀雄のスピリットを受け継ぎ、若い音楽家たちとともに学ぶ場として開催しています。毎年、国内外でのオーディションで選ばれたアジア諸国(日本、中国、台湾、韓国)の若い音楽家たちでオーケストラを結成し、小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラメンバーをはじめとする演奏家のもとで指導を受け、分奏や歌手とのリハーサルを重ねながら、世界の歌劇場で活躍するオペラ歌手や演出家と共に高水準のオペラ「小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト」を創り上げます。
主催:小澤征爾音楽塾/ヴェローザ・ジャパン
京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
共催:公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション
協賛:ローム株式会社
企画・制作:ヴェローザ・ジャパン
お問い合わせ
ロームシアター京都 TEL:075-771-6051
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チケット料金
席種・料金・発売日未定観劇サポート
■車椅子でご来場のお客様へ
本公演では車椅子席のご用意がございます。座席位置および台数に限りがございますので、下記までお問合せください。なお、同伴の介助者がいらっしゃる場合もあわせてご相談下さい。
お申込・お問い合せ:ロームシアター京都チケットカウンター Tel. 075-746-3201
福祉専用駐車場、多目的トイレがご利用いただけます。また、車椅子のお貸出しも承っております。
お申込・お問い合せ:ロームシアター京都 Tel. 075-771-6051
託児サービス
小さなお子さまをお連れの方も安心してゆっくりと舞台をお楽しみいただけるよう、託児サービスを実施いたします。
※お申込方法・期間については、決定次第こちらのページでご案内いたします。
対象年齢:3か月~就学前
料金:有料 1,000円 /1公演/1人