このたび、ロームシアター京都では、2020年2月に新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のために中止した、
『木下蔭狭間合戦「竹中砦の段」』『端模様夢路門松』の文楽2本立てを上演することを決定しましたので、お知らせいたします。
2017年度から始まった伝統芸能の継承と創造を目指すシリーズ「舞台芸術としての伝統芸能」。3年目となる2019年度は“文楽”をテーマに、木ノ下歌舞伎主宰・木ノ下裕一をスーパーバイザーに招き、ロームシアター京都ならではの新たな取り組みを計画。しかし、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、2020年2月の上演を中止することとなりました。その中止された公演を、まさに1年後となる2021年2月に上演します。演目は2019年度に企画された通り、『木下蔭狭間合戦「竹中砦の段」』と『端模様夢路門松』の2作です。
シリーズ 舞台芸術としての伝統芸能 Vol.3
人形浄瑠璃 文楽
『木下蔭狭間合戦「竹中砦の段」』『端模様夢路門松』
日程:2021年2月27日(土)13:00開演、28日(日)13:00開演
会場:ロームシアター京都 サウスホール
主催:京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
企画製作:ロームシアター京都
制作協力:木ノ下歌舞伎/一般社団法人樹来舎、一般社団法人 日本の伝統芸能
特別協賛:公益財団法人稲盛財団