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2020.1.16 その他

ロームシアター京都 新館長就任のお知らせ(1/24追記)

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このたび、ロームシアター京都は、2020年4月1日付けで新館長を迎えます。現館長平竹耕三(京都市文化市民局参事)が退任し、新館長には、京都を拠点に活動している劇団「地点」を率い、ロームシアター京都オープニング事業 オペラ『フィデリオ』の演出を務めたほか、京都市の文化芸術の発展に寄与し、海外でも活躍している、演出家の三浦基(みうらもとい)氏が就任します。

ロームシアター京都 館長の職務内容:
・ロームシアター京都を総合的に運営する統括責任者
・ロームシアター京都における事業企画立案・実施

※館長は、指定管理者である(公財)京都市音楽芸術文化振興財団の会長(市長)の推薦により理事長が任命することとなっている。任期は2年。再任可。

文化芸術の創造・発信拠点として、文化芸術都市・京都の名を高め、京都のまち全体の発展に寄与することを目指すロームシアター京都は、演出家としての創造的な視点によるイニシアティブを得て、「劇場文化」の創出をさらに推進していきます。
“時代ごとの新しい価値を、これまで築いてきた古い価値の上に重ねていく” という、リニューアルオープンに向けた想いを引き継ぎ、新体制のもと新たな歴史の1ページが始まります。

 

【三浦基 プロフィール】

 撮影:松本久木

昭和48(1973)年生まれ。演出家。劇団「地点」の代表。
桐朋学園芸術短期大学演劇科・専攻科卒業。在学中は木村光一、蜷川幸雄、篠崎光正らに学ぶ。
利賀演出家コンクールをはじめ、文化庁芸術祭新人賞、京都市芸術新人賞など受賞多数。平成24年には、ロンドン・グローブ座からの招聘でシェイクスピア作『コリオレイナス』を上演するなど、海外でも高く評価されており、現在は、ロシア・サンクトペテルブルクにあるボリショイ・ドラマ劇場での公演に向け、ドストエフスキーの『罪と罰』を制作している。
また、ロームシアター京都オープニング事業(オペラ『フィデリオ』の演出)や京都芸術センター10周年記念『式典』の演出、KYOTO EXPERIMENTへの参加など。

(略歴)
・1999年 文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリに滞在(2年間)。帰国後、「地点」の活動を本格化
・2005年 東京から京都へ活動拠点を移す。利賀演出家コンクール優秀演出家賞(『かもめ』)を受賞
・2006年 カイロ国際実験演劇祭ベスト・セノグラフィー賞(『るつぼ』)を受賞
・2007年 文化庁芸術祭新人賞(『桜の園』)を受賞
・2008年 京都市芸術文化特別奨励者
・2011年 京都府文化賞奨励賞を受賞
・2012年 京都市芸術新人賞を受賞
・2013年 京都市左京区に「地点」の稽古場兼アトリエ「アンダースロー」をオープン
・2016年 ロームシアター京都オープニング事業 オペラ『フィデリオ』を演出
・2017年 イプセン作『ヘッダ・ガブラー』で読売演劇大賞選考委員特別賞受賞
・2019年 「やっぱり悲劇だった「わからない」演劇へのオマージュ」(岩波書店)出版

 

【追記】(2020年1月24日)

本件に関連して、劇団地点が団体交渉中であることに関し、ご意見・お問合せをいただいております。本件について、以下のとおり見解をお知らせします。

ロームシアター京都では、芸術、文化の分野においても、すべての人の人権を大切にし、共生社会の実現を目指しております。
劇団地点の劇団員の退職に係る事案については、現在交渉中であり、近々、劇団からコメントを出されると聞いております。双方の話し合いにより事案が適切に解決されることを期待しております。

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