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2019.8.1 その他

2019年度 ロームシアター京都リサーチプログラム リサーチャー決定のお知らせ

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先日より公募しておりました、2019年度ロームシアター京都リサーチプログラムのリサーチャーについて、選考の結果、参加者が決定しましたのでお知らせします。
また、昨年度のリサーチャーのうち1名が継続して、同プログラムに参加いたします。

※「現代における伝統芸能」は該当者なし

【子どもと舞台芸術】
根津青葉(ねづ・あおば)〈新規〉
アーティステックディレクター・振付師・ダンス講師。高校時に渡英。ダンサーとして活動しながら、ダンスとテクノロジー分野にて博士号取得。自身のダンスカンパニーでディレクター・振付家として英国を中心に活動、現在は日本とヨーロッパを行き来している。障害児や問題を抱えた子供達にダンスワークショップを展開、互いを支えあいながら、身体表現能力やコミュニケーション能力向上、自立心を促す教育の普及活動に力を入れている。また、企業の舞台芸術を使った社会貢献活動などの企画制作やコンサルテーションなども行う。国際武道大学非常勤講師。

渡辺健一郎(わたなべ・けんいちろう)〈新規〉
早稲田大学文学研究科表象・メディア論コース修了。フランス現代哲学を専門とし、主にジャン=リュック・ナンシーやジャック・ランシエールの思索を通じて、演劇と哲学の結節点を探求している。論文に「ジャン=リュック・ナンシーの上演理論――スペクタクルと共同性をめぐって」、「抵抗としての身体――ジャン=リュック・ナンシーの身体論」など。俳優としての舞台実践や9年間の塾講師の経験をもとに、現場に依拠した演劇/教育の理論構築に臨む。

【舞台芸術のアーカイブ】
新里直之(にいさと・なおゆき)〈新規〉
千葉県生まれ、京都府在住。近畿大学大学院総合文化研究科修士課程修了。京都造形芸術大学大学院芸術研究科博士課程在籍。博士研究として現代日本の演出家・劇作家、太田省吾の仕事の調査および考察に取り組んでいる。執筆記事に「身体と言葉の創造的行為を巡って―インド/京都による国際共同研究」(京都造形芸術大学舞台芸術研究センターウェブサイト、2019年4月)、「問いかけを結ぶ環―研究プロジェクト「太田省吾を〈読む〉-未来の上演のために」」(『舞台芸術』21号、KADOKAWA、2018年3月)など。

松尾加奈(まつお・かな)〈新規〉
1993年東京生まれ。立命館大学映像学部映像学科卒業。現在、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻に在学中。舞台芸術の創作プロセスに主眼を置き、稽古場における言語と身体、また演出家の役割を研究対象としている。2017年より約1年間、官民協働海外留学支援制度トビタテ!留学JAPAN7期生として、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジWorld Theatresコースに留学、修士号を取得。自らのフィールドワークを踏まえながら、舞台作品が立ち上がるまでのプロセスを今後どのように記録、アーカイブすべきかを本プログラムを通じて考えたい。

中谷森(なかたに・もり)〈継続〉
シェイクスピア研究者、演劇研究者。日本におけるシェイクスピア受容研究を中心とし、翻訳・翻案を通じて変容し、創作されてきた日本の劇言語について研究を進めている。主な論考に、「The Language and Voice of the Shite in Sukehiro Hirakawa and Satoshi Miyagi’s Mugen-noh Othello」「ヴィジョン試論:観客の体験における根源的なものについて」。現在、京都大学こころの未来研究センター特定研究員、京都造形芸術大学非常勤講師。本年度は、昨年度の成果を踏まえ、観客体験のアーカイヴ化の実践に繋げたい。

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