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募集終了 募集期間:2021年5月25日〜2021年6月26日

2021年度 劇場の学校プロジェクト 受講生募集

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2021年度 劇場の学校プロジェクト 受講生募集

2019年度からスタートしたロームシアター京都の「劇場の学校プロジェクト」。2年間でのべ122名が参加しました。3年目も、国内外の第一線で活躍するアーティストや研究者が講師を務め、参加者自身が考え、身体を動かし、共に「創る」ことに取り組みます。
5日間に渡って実施する「演劇」「舞踊」「メディア表現」(昨年までは「メディア・パフォーマンス」)の3つのコースのほか、コース受講に関わらず参加できるオープンクラス、そして来春には特別コースも実施します。
表現活動において必要な想像力、他者との対話、身体への意識が、これからの社会を生き抜く術でもあると考え、参加者とともに劇場での学びの場をつくる試みです。

※本チラシに記載されている内容は、新型コロナウイルス感染拡大の状況によって変更になる場合があります。

主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)/独立行政法人日本芸術文化振興会

※講座・ワークショップ&実演「沖縄伝統芸能の道 −かさでぃ・あゆでぃ−」については、こちらのページをご覧ください。
※2022年2月に実施する特別コース ワークショップ「戯曲を書いてみよう」は、12月中に募集を開始します。

募集要項

対象

<舞踊・演劇・メディア表現コース>
中学1年生~18歳(または高校3年生)
経験は問いません。対象年齢であれば、どなたでも参加いただけます。

<オープンクラス>
「劇場の学校」対象年齢であれば、コースを受講していなくても参加できます。

募集人数

<舞踊・演劇・メディア表現コース>
各コース20名
※定員を上回る申し込みがあった場合、希望コースの実施日すべてに参加できる人を優先した上で、抽選を行います。

<オープンクラス>
定員はありません。

応募方法

<舞踊・演劇・メディア表現コース>
応募締め切り:2021年6月26日(土)23時59分

〇次のいずれかの方法でお申込みください。
・メール(件名を「劇場の学校」としてください。)
oubo@rohmtheatrekyoto.jp
・郵送
・ウェブフォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/ef6ff11b224847

〇お申込みの際は次の①~⑧を明記してください。
① 氏名(ふりがな)
② 生年月日/学校名/学年
③ 住所
④ 電話番号
⑤ 保護者の氏名、緊急連絡先
⑥ 「なぜ『劇場の学校』を受講してみたいと思ったか」(おおよそ400字)
⑦ 希望のコース(複数可)
⑧ 参加予定のオープンクラス

<オープンクラス>
メールに上記①~⑤と参加を希望するオープンクラスをご記入のうえ、お送りください。お申込みは実施日前日まで受け付けます。

※お申込みいただいた個人情報は個人情報保護規程に従い厳重に管理し、本事業実施のためのみに使用いたします。
※受講に際して支援が必要な場合は、お問い合わせください。

応募締め切り

2021年6月26日(土)23時59分

再募集

<メディア表現コース>

募集人数:1名
募集締切:8月10日(火)23時59分

応募方法:必要事項をメールにご記入のうえ、下記アドレスまでお送りください。

① 氏名(ふりがな)
② 生年月日/学校名/学年
③ 住所
④ 電話番号
⑤ 保護者の氏名、緊急連絡先
⑥ 「なぜ『劇場の学校』を受講してみたいと思ったか」(おおよそ400字)
⑦ 参加予定のオープンクラス

メールアドレス oubo@rohmtheatrekyoto.jp

結果通知:応募多数の場合は抽選により決定し、当選者にメールまたは電話でお知らせいたします。

 

※オープンクラスは、実施日前日まで受け付けます。

料金

<舞踊・演劇・メディア表現コース>
1コースにつき8,000円

<オープンクラス>
参加・見学とも1回500円 
※「劇場の学校」コース受講生は無料です。

実施期間【舞踊コース】

日程:7月22日(木・祝)~26日(月)
22日(木・祝)14:00~16:00
23日(金・祝)11:30~13:00(休憩)14:00~16:00
24日(土)11:30~13:00(休憩)14:00~16:00
25日(日)14:00~16:00
26日(月)11:00~13:00(休憩)14:00~16:00 ※発表あり
※オープンクラスを計3クラス以上(①+②+希望のクラス)受講してください。

講師:木田真理子(ダンサー)

実施期間【演劇コース】

日程:7月27日(火)~31日(土)
27日(火)14:00~17:30
28日(水)14:00~17:30
29日(木)14:00~17:30
30日(金)14:00~17:30
31日(土)14:00~17:30頃 ※発表あり
※オープンクラスを計3クラス以上(①+③+希望のクラス)受講してください。

講師:岡田利規(演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰)

実施期間【メディア表現コース】

日程:8月18日(水)~22日(日)
18日(水)14:00~17:00
19日(木)14:00~18:00
20日(金)14:00~18:00
21日(土)10:00~12:30(休憩)13:30~18:00
22日(日)10:00~12:30(休憩)13:30~18:00 ※休憩あり
※オープンクラスを計3クラス以上(①+④+希望のクラス)受講してください。

講師:山城大督(美術家・映像作家)

実施期間【オープンクラス】

① オープニングレクチャー「芸術の良し悪しは誰が決めるのか?」
7月22日(木・祝)10:30~12:00
会場:メインホール
講師:吉岡洋(京都大学こころの未来研究センター特定教授)
※全てのコース受講生は、このレクチャーに参加してください。

② 講座「体の広がり ダンスの広がり」
7月25日(日)11:00~12:30
会場:ノースホール
講師:中島那奈子(ダンス研究/ダンスドラマトゥルク)
※舞踊コース受講生は、この講座に参加してください。

③ 講座「演劇のことばと視点」
7月28日(水)11:00~12:30
会場:ノースホール
講師:長島確(ドラマトゥルク/翻訳家)
※演劇コース受講生は、この講座に参加してください。

④ 講座「メディア表現のはじめかた」
8月17日(火)15:00~16:30
会場:ノースホール
講師:伊藤隆之(YCAM InterLabディレクター)、今野恵菜(YCAM プログラム/エクスペリエンス デザイン)
※メディア表現コース受講生は、この講座に参加してください。

⑤ 講座・ワークショップ&s実演「沖縄伝統芸能の道 ―かさでぃ・あゆでぃ―」
8月6日(金)16:00~17:30
会場:ノースホール
講師:沖縄県立芸術大学 遠藤美奈(准教授/民族音楽学)、新垣俊道(准教授/野村流古典音楽保存会師範)、喜納彩華(玉城流七扇会教師)

特別コース

ワークショップ「戯曲を書いてみる」
2022年2月23日(水・祝)・2月27日(日)
23日(水・祝)14:00~16:00
27日(日)14:00~17:00
会場:会議室2
料金:1,000円
定員:8名 ※⒓月中に募集開始
講師:松田正隆(劇作家・演出家・マレビトの会代表)

説明会

オンラインでの説明会を開催します。「劇場の学校」についてのご質問にお答えしますので、お気軽にご参加ください。
日時:6月13日(日)10:00~
参加方法:メールにて参加を希望される方のお名前(保護者でも構いません)をお知らせください。参加用URLをお送りします。
メール送付先:oubo@rohmtheatrekyoto.jp

よくある質問

これまでに寄せられた問い合わせ、また6月13日(日)に実施したオンライン説明会での質疑応答をもとに、「Q&A」を作成しました。
「劇場の学校」へのご応募を検討される際に、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

Q&Aはこちら(PDF)

プロフィール

岡田利規

Photo: ©Kikuko Usuyama

岡田利規 Toshiki Okada

1973年横浜生まれ、熊本在住。演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰。
活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。主な受賞歴は『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞、小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』で第2回大江健三郎賞、『プラータナー:憑依のポートレート』で第27回読売演劇大賞 選考委員特別賞、『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』で第72回読売文学賞 戯曲・シナリオ賞を受賞。主な著書は『遡行 変形していくための演劇論』、『現在地』(共に河出書房新社)など。2016年よりドイツ有数の公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレのレパートリー作品の演出を4シーズン務め、2020年に最新作『The Vacuum Cleaner』がドイツの演劇祭Theatertreffenの“注目すべき10作品”に選出された。3年連続で「劇場の学校」講師を務める。

木田真理子(ダンサー)  

Photo: Hironori Tsukue

木田真理子(ダンサー)   Mariko Kida

ダンサー
ローザンヌ国際バレエコンクール受賞後、カナダ、スウェーデンでプロダンサーとして活動し、ブノワ賞(ロシア)、レオニード・マシーン賞(イタリア)、文化庁長官表彰(国際芸術部門)など受賞。スウェーデン王立バレエ団での活動後、2016年よりフリーランスに転身し、ピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団に客演するなど各国で活躍。2021年4月より芸術文化観光専門職大学准教授。共著に『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズー天命反転する経験と身体』(フィルムアート社、2019年)がある。3年連続で「劇場の学校」講師を務める。

山城大督

Photo: Nobutada OMOTE

山城大督 Daisuke Yamashiro

美術家/映像作家。
映像の時間概念を空間やプロジェクトへ応用し、その場でしか体験できない〈時間〉を作品として展開する。インスタレーション作品《VIDERE DECK》で第18回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞。主な展覧会に森美術館「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」。子どもと共創するプロジェクト「子どもと大人と社会の現場《NENNE|ねんね》」を2018年より始動。京都芸術大学専任講師。ロームシアター京都では、プレイ!シアター2018にて、映像や音、光による上演型インスタレーション「風をたべる、光をのむ」を発表。「劇場の学校」では初めて講師を務める。

お問い合わせ

〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
ロームシアター京都「劇場の学校」係
e-mail:oubo@rohmtheatrekyoto.jp
電話:075-771-6051(10時~17時)
担当:齋藤

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