オーケストラのコンサートと人形劇が合体!物語とともに、オーケストラの名曲やいろんな楽器の音を気軽に体験できる1時間。
オンラインでライブ配信するコンサートを、メインホールで観覧する方を募集します。
【出演】垣内悠希(指揮)、京都市交響楽団、糸あやつり人形劇団みのむし
【声の出演】ヨーロッパ企画(石田剛太、酒井善史、藤谷理子)
【演出・脚本】永野宗典(ヨーロッパ企画)
【脚本】松宇拓季(ヨーロッパ企画)
あらすじ:とある王国のお姫様が、お城での退屈な暮らしに飽きて、国を飛び出した!
お姫様を追って、ロームシアター京都にやってきた、お付きの騎士メロウと教育係のガミット。追い詰められたお姫様は、ロームシアター京都の楽屋に立てこもってしまう。
メロウとガミットは知恵を出し合い、お姫様が思わず扉を開けたくなるような、音楽会を開くことに…
曲目:
チャイコフスキー:「眠りの森の美女」より「ワルツ」
アンダーソン:ワルツィング・キャット
メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」より「結婚行進曲」
J.シュトラウスⅠ世:ラデツキー行進曲 ほか
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日時:2020年8月15日(土)11:00~12:00
会場:ロームシアター京都 メインホール
◎事前申込制
料金:小学生以上800円、未就学児無料
定員:100名(申込可能枚数は、1組4枚まで)
※ただし、2歳以下はひざ上可とし、座席が不要な場合は4枚にはカウントしません
申込方法:専用WEBフォームよりお申し込みください。こちら
*応募多数の場合は抽選となります。なお、お子さま連れの団体が優先となります(大人1名でのお申込みは不可)。
*当日受付にて料金をお支払いの上、座席チケットをお受取りください(お席はお選びいただけません)。
*1組(最大4席)は並びのお席でご用意しますが、組ごとには間隔を空けた座席配置とします。
*撮影機材等の設置により、舞台や演奏者が一部見えづらい可能性がございます。また、客席が映像に映り込む場合がありますので、あらかじめご了承の上、お申込みください。
*ご来場の際は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用やアルコール消毒にご協力ください。また、体調不良の場合はご来場をお控えください。
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
特別協賛:ローム株式会社
プロフィール
©Jean Philippe Raibaud
垣内悠希(かきうち ゆうき)
1978年東京生まれ。6歳よりピアノを始め、14歳より指揮の勉強を始める。2011年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。現在、その将来が最も嘱望される指揮者の一人。これまでに小澤征爾、佐藤功太郎、レオポルド・ハーガー、ヨルマ・パヌラ、ジャンルイジ・ジェルメッティ、エルヴィン・アッツェル、イザーク・カラブチェフスキー、湯浅勇治の各氏に師事。2001年東京藝術大学楽理科を、2009年ウィーン国立音楽大学指揮科を首席で卒業。次いで2011年同音大劇場音楽科特別課程を修了。2016年より3年間札幌交響楽団指揮者を務めた。
©井上写真事務所 井上嘉和
京都市交響楽団
日本唯一の自治体直営オーケストラとして1956年創立。2015年「第46回サントリー音楽賞」受賞。同年6月ヨーロッパ公演で成功を収め、2016年は創立60周年記念国内ツアー等を開催し、平成28年度地域文化功労者表彰を受ける。2017年「第37回音楽クリティック・クラブ賞」本賞等を受賞。2020年4月からは第13代常任指揮者兼芸術顧問に広上淳一、首席客演指揮者にジョン・アクセルロッドが就任し、文化芸術都市・京都にふさわしい「世界に誇れるオーケストラ」として更なる前進を図っている。
糸あやつり人形劇団みのむし
飯室康一が主宰する糸あやつり人形劇団。京都市内にアトリエを持ち、活動している。みのむしは日本独自の糸あやつりの伝統を受け継ぎつつ、新しい表現スタイルの多種多様な人形劇を創作している。 主な活動は全国各地での出張公演や人形製作など。
ヨーロッパ企画
京都を拠点に活動する劇団。1998年結成。テレビゲームを思わせるトリッキーな地形や、SF・ファンタジーめいた世界観の中で、登場人物たちがモソモソと日常会話をつむぐ、といったスタイルの群像コメディを得意としており、年1回ほどの本公演ツアーを行っている。また、イベントや映画祭、DVDやテレビ番組制作、ラジオ、WEB企画、携帯アプリ、雑誌連載など、多方面にわたってコンテンツ制作を展開。演劇の枠にとらわれないユニークな活動ぶりで、独自のフィールドを開拓しつづけている。
お問い合わせ
ロームシアター京都 TEL.075-771-6051