【募集期間:~7月13日(水)23時59分】なお、この期間の申込は先着順に受付いたします。
開催日時・会場
2022年7月18日(月)、7月21日(木)、7月22日(金)、7月23日(土)、7月24日(日)、7月25日(月)、7月26日(火)、7月28日(木)、7月29日(金)、7月30日(土)、7月31日(日)、8月1日(月)、8月15日(月)、8月16日(火)、8月17日(水)、8月18日(木)、8月19日(金)、9月11日(日)【メディア表現コース】2022年7月22日(金)~26日(火)
【舞踊コース】2022年7月28日(木)~8月1日(月)
【演劇コース】2022年8月15日(月)~19日(金)
【オープンクラス】2022年7月18日(月・祝)・7月21日(木)・7月22日(金)・8月19日(金)・9月11日(日)
※7月18日(月祝)午前のオープンクラスのみ、会場:サウスホール
会場:ノースホール
公演・作品について
【メディア表現コース】
講師:山城大督(美術家・映像作家)
協力:京都芸術大学 ウルトラファクトリー The Projected Image Laboratory
日時:
7月22日(金)10:00~13:00
7月23日(土)14:00~17:00
7月24日(日)14:00~17:00
7月25日(月)10:00~12:30 休憩 13:30~18:00
7月26日(火)10:00~12:30 休憩 13:30~18:00 ※発表あり
〈講師より〉
2022年度メディア表現コースのテーマは『サラウンド』。メディア表現コースでは、コンピュータや映像などの「ニューメディア」を駆使した表現手法について、みんなでたのしく学びます。5日間のフィナーレには、「カラダ」と「ニューメディア」を使った作品を一人一つ完成させて、〈メディア表現フェス〉を開催します。
さあ新しい出会いを全身でたのしもう!
Photo:Nobutada OMOTE
山城大督Daisuke Yamashiro
美術家/映像作家
映像の時間概念を空間やプロジェクトへ応用し、その場でしか体験できない〈時間〉を作品として展開する。主な展覧会に森美術館「六本木クロッシング 2016展:僕の身体、あなたの声」。子どもと共創するプロジェクト「子どもと大人と社会の現場《NENNE|ねんね》」を2018年より始動。京都芸術大学専任講師。ロームシアター京都では、「プレイ!シアター in Summer 2018」にて、映像や音、光による上演型インスタレーション《風をたべる、光をのむ》を発表し、第23回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞。「劇場の学校」は2021年に引き続き講師を務める。
【舞踊コース】
講師:木田真理子(ダンサー)
日時:
7月28日(木)14:00~17:30
7月29日(金)14:00~17:30
7月30日(土)14:00~17:30
7月31日(日)14:00~17:30
8月1日(月)10:00~13:00
〈講師より〉
動きによって空間が変化する瞬間ってちょっとワクワクしませんか? このコースでは、身体を動かすだけでなく、モノや光なども動かしながら、みなさんと一緒に空間の変化を楽しみたいと思います。 劇場だからこそできることはたくさんあります。 劇場は驚きに満ちています。
ダンス経験がある人もない人も、お会いできるのを楽しみにしています!
【演劇コース】
講師:岡田利規(演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰)
日時:
8月15日(月)14:00~17:30
8月16日(火)14:00~17:30
8月17日(水)14:00~17:30
8月18日(木)14:00~17:30
8月19日(金)14:30~18:00頃 ※発表あり
〈講師より〉
舞台の上であなたが演技をすると、それを見ている観客には一体何が伝わるか? あなたの発した言葉。あなたの身体の動き。そのとき表現したあなたの感情——そう、それらも確かに伝わります。でも、もっとおもしろいものが伝わるのです。それは、あなたが想像したこと、です。
これを読んで興味があれば、ぜひ!参加してくださいね。
プロフィール
© Kikuko Usuyama
岡田利規Toshiki Okada
演劇作家/小説家/チェルフィッシュ主宰
“想像”を用いた独特な言葉と身体の関係性による方法論や、現代社会への批評的な眼差しが評価され、国内外で高い注目を集める。2005年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。主宰する演劇カンパニー・チェルフィッチュでは2007年に同作で海外進出を果たして以降、世界90都市以上で上演。近年では欧州の公立劇場のレパートリー作品も手がける。
能の現代語訳や能のフォーマットを用いた作品も手掛け、『NŌ THEATER』(2017年)、『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』(2021年/第72回読売文学賞 戯曲・シナリオ賞、第25回鶴屋南北戯曲賞 受賞)を発表。ダンサー、ミュージシャン、美術家、ラッパーなど、様々な分野のアーティストとの協働を積極的に行い、2023年2月には木ノ下歌舞伎「桜姫東文章」の脚本・演出が決定している。「劇場の学校」講師を務めるのは4年目となる。
【オープンクラス】
①オープニングレクチャー「現実(リアル)のウソと芸術(アート)のホント」
7月18日(月祝)10:30~12:00
講師:吉岡洋(美学者/哲学者、京都芸術大学文明哲学研究所教授)
②講座「絵を読む-メディアとしての交通標識、マンガ、絵画-」
7月18日(月祝)14:00~15:30
講師:佐藤守弘(視覚文化/メディア研究:同志社大学文学部教授)
③講座「違うからだ、同じダンス?」
7月21日(木)15:00~16:30
講師:中島那奈子(ダンス研究/ダンスドラマトゥルク)
④講座「演劇の時間《いまはむかし》と《むかしはいま》」
7月22日(金)15:00~16:30
講師:長島確(ドラマトゥルク/翻訳家)
⑤講座&ワークショップ 伝統芸能入門「能楽-和の世界-」
8月19日(金)11:00~12:30
講師:豊嶋晃嗣(能楽師 金剛流シテ方)
宇髙竜成(能楽師 金剛流シテ方)
※足袋をご持参ください。
⑥ワークショップ「快音採取-身のまわりの音をあつめて、音楽をつくるー」
9月11日(日)15:00-17:00
講師:江南泰佐(音楽家)
よくある質問
これまでに寄せられた問い合わせをもとに作成した「Q&A」をご覧ください(PDF)
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
後援:京都市教育委員会
お問い合わせ
ロームシアター京都 TEL. 075-771-6051
チケット購入・予約
チケット料金
【メディア表現・舞踊・演劇コース】対象年齢:中学生1年生~18歳(高校3年生まで)
※経験は問いません。対象年齢であれば、どなたでもご参加いただけます。
定員:各コース20名
※定員を上回る申し込みがあった場合は抽選を行います。その際、以下の方を優先します。
・希望コースの全日程すべてに参加できる人
・希望コースに初めて参加する人
料金:1コース8,000円
募集締切:2022年6月26日(日)
【オープンクラス】
対象年齢:中学生1年生~18歳(高校3年生まで)
※対象年齢であれば、コースを受講していなくても参加できます。
料金:1回500円
※コース受講生は無料です。
募集締切:
①②③④実施日の前日まで受け付けます。
⑤定員25名(先着順)
⑥定員20名(先着順)
詳しい申込み方法は、下記「募集情報」より別ページをご覧ください。
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説明会
オンラインでの説明会を開催します。「劇場の学校」についてのご質問にお答えしますので、お気軽にご参加ください。
日時:2022年6月18日(土)10:00~
参加方法:メールにて参加を希望される方のお名前(保護者でも構いません)をお知らせください。参加用URLをお送りします。
メール送付先:oubo@rohmtheatrekyoto.jp
件名:劇場の学校 説明会申込