PROGRAM公演・イベント
目印は、巨大ローラーコースター!
フェスティバル開催期間、ローム・スクエアに出現する「ミーティングポイント」は、観客とフェスティバルとをつなぐ交流の場。オランダを拠点に活躍する美術家、オスカー・ピータースが手がける巨大な木製ローラーコースター「The Moving Mountain」が“会場そのもの”となり、トークイベントやワークショップを開催したり、常駐スタッフによるおすすめプログラム紹介を行います。
巨大コースターに乗って会場をめぐるのは、人間ではなく、【ライダー】と呼ばれるオブジェたち。この【ライダー】は、伝統工芸・現代美術の各部門でプランを公募するほか、市民向けワークショップで制作も行います。ここに集う作品たちが紡いでいく、もうひとつの“物語”にもご期待を。これまでにないエンタメ感、スケール感が加わったミーティングポイントを、ぜひご体験ください。
公演・作品について
プロフィール
オスカー・ピータースOscar Peters
1981年オランダ・ボルゲル生まれ。アムステルダム拠点。ピータースは、道具や日用品とさまざまな素材を組み合わせ、動きを伴う立体作品や、人が入り込める大規模なインスタレーションを制作している。身近な素材を用いて、ユーモアや暴力性、アイロニーを絶妙なバランスで織り交ぜ、笑いや可笑しみの構造を最大限に利用した作品は、素早く見るものの心を掴みつつ、環境や政治、暴力など現代社会が抱えるさまざまな課題を、鮮やかに切り取ってみせる。2018年に、京阪電車なにわ橋駅にある「アートエリアB1」で開催された鉄道芸術祭vol.8「超・都市計画 〜そうなろうとするCITY〜」にて、巨大な木製コースター型の立体作品「The Underground」を発表。
新型コロナウイルス感染症の感染予防に関する対策、留意点
新型コロナウイルス感染症の感染予防に関して、ロームシアター京都における対策、留意点をまとめています。必ずご一読ください。
新型コロナウイルス感染症対策に伴うお知らせのページ
主催:京都国際舞台芸術祭実行委員会[京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都芸術大学 舞台芸術研究センター、THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)]
*令和3年度日本博イノベーション型プロジェクト 文化庁/独立行政法人日本芸術文化振興会
「KYOTO EXPERIMENT ミーティングポイント」プロジェクト~京都の文化資源を活かした交流の広場
お問い合わせ
KYOTO EXPERIMENT事務局 TEL:075-213-5839