開催日時・会場
2020年10月21日(水)~ 10月24日(土)
21日(水)19:00
22日(木)19:30⇒雨天中止につき、24日(土)19:30~振替上映
23日(金)20:00
※雨天中止。中止の場合は各当日の開始3時間前にお知らせします。
会場:ローム・スクエア 特設ステージ
公演・作品について
上演作品
10/21(水)【出町座 セレクション】
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』*日本語吹替版
2015年/フランス・デンマーク合作/81分
監督:レミ・シャイエ
声の出演:上原あかり、弦徳、吉田小奈美
10/22(木)【京都みなみ会館 セレクション】
※22(木)は雨天中止のため、24(土)に振替上映いたします
『ピナ・バウシュ 夢の教室』
2010年/ドイツ/89分
監督:アン・リンセル
出演:ピナ・バウシュ、ベネディクト・ビリエ、
ジョセフィーヌ・アン・エンディコット
10/23(金)【京都シネマ セレクション】
『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』
2018年/アルゼンチン・ウルグアイ・セルビア合作/74分
監督:エミール・クストリッツァ
出演:ホセ・ムヒカ、ルシア・トポランスキー、
エレウテリオ・フェルナンデス=ウイドブロ
★京都モダンテラス(ロームシアター京都内カフェ&レストラン)による飲食ブースあり
メニューはこちら(変更になる場合があります)
作品紹介
10/21(水)【出町座 セレクション】
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』*日本語吹替版
19世紀ロシア。貴族の子女サーシャは、1年前に北極点を目指す探検に出たまま行方が知れぬ祖父を追って、屋敷を抜け出し北の果てへと旅に出る。社交界で皇族に見初められるのを待つ人生なんてまっぴら!大好きなおじいさまを探し出して、地球のてっぺん=北極点に私も立ちたい!少女は雪と氷に覆われた過酷で美しい世界へ突き進む!シンプルなベタ画なのに、実に繊細で豊かな表現が溢れる、新時代の名作アニメーション。
出町座 座長 田中誠一
10/22(木)【京都みなみ会館 セレクション】
『ピナ・バウシュ 夢の教室』
※22(木)は雨天中止のため、24(土)に振替上映いたします
2009年にこの世を去った世界的な舞踊家ピナ・バウシュが、ダンス経験のない40人のティーンエイジャーと共に彼女の代表作のひとつ「コンタクトホーフ」を上演するまでを追ったドキュメンタリー作品。性格も家庭環境もバラバラで、ピナの名前すら知らない10代の少年少女たちが、今年生誕80周年となるピナの代表作「コンタクトホーフ」を通し、厳しい特訓に時に弱音を吐きながらも、ひとつの目標に向かって成長していく様を描く。
京都みなみ会館 館長 吉田由利香
10/23(金)【京都シネマ セレクション】
『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』
「世界でただ一人腐敗していない政治家」ホセ・ムヒカ大統領を、巨匠エミール・クストリッツァが追いかけた、愛にあふれたドキュメンタリー。収入の大半を貧しい人々のために寄付し、職務の合間にはトラクターに乗って農業に勤しむ。風変りだけど自然体で大統領という重責を担った、南米ウルグアイの第40代大統領ホセ・ムヒカ。そんな彼の姿に憧れた映画監督クストリッツァが2014年から任期満了までをカメラに収め、その功績と過去を掘り起こす。
京都シネマ スタッフ 川添結生
主催:文化庁、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
文化庁令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業「JAPAN LIVE YELL project」
お問い合わせ
ロームシアター京都 075-771-6051