開催日時・会場
2020年10月3日(土)
17:00開演
会場:ローム・スクエア 特設ステージ
公演・作品について
17:00~17:40 baobab 音楽ライブ
18:00~18:40 映像上演 part 1
19:00~19:30 映像上映 part 2&DJ行松陽介
19:50~20:30 川村亘平斎の影絵と音楽
20:50~21:30 映像上演 part 3
★京都モダンテラス(ロームシアター京都内カフェ&レストラン)による飲食ブースあり
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プロフィール
baobab
2004年結成。Maika (歌 / fiddle) と古楽器製作家でもある松本未來の兄妹からなるアコースティックユニット。ものづくりや土に根ざした生活の中から生まれる音とともにトラッド、古楽、フォークを独自の解釈で表現する。19年冬haruka nakamuraとの共作「カナタ」をリリース。
川村亘平斎Koheisai Kawamura
1980年、東京生まれ。インドネシア・バリ島にて、影絵人形芝居/ワヤン・クリットとガムランを学ぶ。世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。フィールドワークやワークショップを通じて、土地に残る物語を影絵作品として再生させている。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞。
映像上映 part1&3 「La première image (ラ・プルミエール・イマージュ)」
GREC(映像実験・研究グループ)と、CNAP(フランス国立造形芸術センター)による短編映像作品集の上映。「最初のイメージ」をテーマにアーティストに委嘱した最長8分の短編映像を紹介する。
アーティスト名:マリ・アルン、イスマイル・バーリ、イシャム・ベラダ、アントワーヌ・ダニ、マイデール・フォルチュネ、アナ マリア・ゴメス、ダフネ・エレタキス、ジョアキム・オランデール、クレマン・ポステック、ダニア・レイモンド
協力: CNAP(フランス国立造形芸術センター) GREC(映像実験・研究グループ)
助成:アンスティチュ・フランセ パリ本部
映像上映 part2&DJ行松陽介 「Les Indes Galantes (優雅なインドの国々)」
クレマン・コジトール監督によるダンス映像作品の上映。ジャン=フィリップ・ラモーによる1735年のオペラ=バレエ作品を、1990年代にアメリカの黒人街で生まれたダンス「クランプ」によってアレンジした作品。
さらに映像上映の後は、日本を代表する異能のDJ行松陽介が、ラモーの楽曲「優雅なインドの国々」からインスパイアされたプレイを展開、ローム・スクエアを束の間のクラブに変容させる。
協力:FRAC Auvergne
Photo by Jun Yokoyama
行松陽介Yosuke Yukimatsu
1979年大阪生まれ。レコード屋を営む家庭に育つ。高校卒業後はフリーターをしながら理学療法士を目指したが、音楽の道に進むべく、肉体労働をしながらDJの機材を買い揃えた。2008年SPINNUTSとMITSUKI主催KUHIO PANICに飛び入りして以降DJとして活動。2015年、goatのサポートを数多く務め、DOMMUNEにも出演。2017年〜2019年の3年連続でBerlin Atonalに出演。2016年からは主宰イベント『ZONE UNKNOWN』をスタート、2018年からはWWWにて新たな主催パーティー『TRNS-』を始動。影響を受けたのは坂本龍一と蓮實重彦。
主催:文化庁、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
文化庁令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業「JAPAN LIVE YELL project」
お問い合わせ
ロームシアター京都 075-771-6051